☆9/1(木)ソフトバンク18回戦

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Bs 2-1 H
(ヤフードーム)

【投手】
(オ)中山,平野,岸田-伊藤
(ソ)和田,森福,ファルケンボーグ-山崎,高谷

【責任投手】
(勝)中山20試合5勝7敗1S
(S)岸田49試合4勝6敗24S
(敗)和田20試合11勝5敗

本塁打
(オ)
(ソ)

2011年通算:107戦中49勝53敗5分 勝率.480
パ・リーグ順位:4位
ソフトバンク:9勝8敗1分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

散々言われてきた3番バッター
それでもゲームキャプテンは黙々とバットを振り続けた

そして,打率.284で打撃10傑の9位
HR6本,36打点,盗塁12とチームの勝利に貢献しつつあります。

和田攻略への号砲だった。
初回1死二塁。
絶好の先制機でオリックス・後藤のバットから快音が生まれた。
1ボール2ストライクと追い込まれてからの4球目。
内角へ入ってきた速球を中前へ素直にはじき返した。
14試合連続となる安打が連勝への口火となった。 
「ボールをしっかりとらえることを考えていた。
先制することができてよかった。
追い込まれてからの安打の方が(ダメージは)大きい」
4回の第2打席には左前打。
好調を証明するように6回2死二塁からの第3打席では勝負を避けられて敬遠。
ここまで3連敗中だった和田から唯一マルチ安打も記録した。
そして8回には森福からも二塁内野安打を放ち3安打の固め打ち。
8月12日の西武戦(京セラドーム)以来となる今季4度目の猛打賞で勝利へ大きく貢献した。
「もっと打っていないといけない立場なんで,まだ,まだ。
(チームも)こういう成績で3位争いができているんでね。乗っていきたい!」
5月には打撃不振で2軍降格も味わった。
一時は打率・197まで低下。
それでも必死の巻き返しで・284まで引き上げた。
また前日8月31日のソフトバンク戦では守備の際に走者と交錯するアクシデントで
古傷でもある左膝を痛めたが,サポーターで固定しながらも懸命にプレーした。
「9月の最初に勝てた。いい流れでいきたい」。
頼れるゲームキャプテンがナインの思いを代弁。
今季3度目の同一カード3連勝を含めて4連勝。
借金「4」で3位の楽天とは勝率差で負けているものの,Aクラス浮上も目前だ。
勝負の9月戦線を白星発進した猛牛軍団が突進準備を整えた。

ゴッツの14試合連続安打で波にのってソフバン3タテで4連勝

前回のヤフードームでの8月16日からの3連戦は3連敗
今度はきっちり雪辱を果たしました。

投げては中山,平野,岸田の完璧なリレー

オリックス・中山が7回途中5安打1失点の好投で5勝目を挙げた。
力のある直球と切れのある変化球で,5回まで2安打。
6回は2四球と安打で1死満塁のピンチもカブレラを見逃し三振,
松田を遊飛に仕留めて切り抜けた。 
29歳の左腕は「何とか粘り強く投げることができた。
次からもどんどん勝っていきたい」と笑顔を見せた。
チームも首位ソフトバンクに3連勝で,連勝を4に伸ばした。
勝率で4位のままだが,3位の楽天とはゲーム差なし。
昨季は3勝止まりの中山が,秋の主役に名乗りを上げた。

勝ち運のない男 中山が5勝目をゲット
こちらも気がつけば防御率2.64で投手10傑の7位で
9位の寺原を抑えてチームトップ

ソフバン戦の初戦をエース金子に4番T-岡田で勝利し
カード最終戦を左のエース中山に3番後藤で勝利

いろんな勝ちパターンがあるチームになってきたのはいい兆し?!




【写真は,相変わらずの四球でのピンチはありますがそこから簡単に崩れなくなったのが成長の証し。】