☆9/4(日)日本ハム18回戦

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Bs 5-3 F
(京セラドーム)

【投手】
(日)ウルフ,宮西,榊原-大野,鶴岡
(オ)マクレーン,香月,平野,岸田-伊藤

【責任投手】
(勝)マクレーン5試合3勝2敗
(S)岸田51試合4勝6敗26S
(敗)ウルフ21試合11勝7敗

本塁打
(日)
(オ)後藤7号ソロ(5回,ウルフ),バルディリス12号ソロ(8回,榊原)

2011年通算:110戦中52勝53敗5分 勝率.495
パ・リーグ順位:4位
日本ハム:5勝12敗1分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

勝つときは何をやっても勝つ?!
というわけではなく勝つべく要因があるわけで

主軸が機能というのが一番大きな要因

オリックスソフトバンク日本ハムを食って今季2度目の7連勝。
岡田監督は「つまらん四球がないし,選手それぞれが役割を分かってきてるんちゃうか。
流れ的にはもの凄い,いいよな」と早口でまくし立てた。 
辛口の指揮官を喜ばせるほど好調なチームを引っ張るのがキャプテンの後藤だ。
今季すでに4勝を献上しているウルフに対して,逆転した2回は2死一,二塁から中前適時打。
さらに1点リードの5回は7号ソロで主導権を渡さなかった。
自身最長を更新する17試合連続安打。
連勝中は28打数12安打で打率・429,2本塁打8打点と絶好調の後藤は,
試合前のティー打撃で小川打撃コーチに外,内,中の順で3種類のトスを投げ分けてもらう。
コースごとにバットの軌道,打球方向などを確認するのが目的で
「練習の形がそのまま試合に出ている」と本人も手応えを感じている。
5月には不振で出場選手登録を抹消されたが,
日々の地道な作業を積み重ねて状態を戻した主軸に,
後ろを打つT―岡田も「後藤さんが調子がいいので気楽に打てる」と好影響を口にする。
苦手の日本ハムに08年8月以来の同一カード3連戦3連勝で,
年間2度の7連勝は97年以来14年ぶりの快進撃。
勝率5割復帰も目前とした後藤は
「意識しすぎないように。今の1試合を大事にするという気持ちが平常心につながる」
と言葉に力を込めた。
6日からはクライマックスシリーズ(CS)圏内を争う楽天との直接対決が始まる。
「これからはもう負けはアカンからな。9月は勝負やから」と岡田監督の目が鋭くなった。

バルディリス(8回に12号ソロ)
甘めのボールをしっかり捉えることができた。いいところで打つことができて良かったよ。

後藤の好調維持に加え
記事どおり楽に打てるようになったT-岡田
グッチの高出塁
大引の2番の役割
バルディリスの覚醒
たまに出るチームを救うスンヨプの一発
DH赤田のチャンスメイク
伊藤の成長

そして天才シンタローの9番定着♪
(これが言いたかっただけというのもありますが)

チームがいい方向に向かってます。

そして,先発も安定感が出てきたマクレー

オリックスマクレーンが粘り強く6回を3失点にまとめ,3勝目。
「苦しい時はチェンジアップ」というほど,左腕からのチェンジアップがさえた。
本来は打たせてとる技巧派だが,6回で7奪三振。
「自分の球に自信を持って,低めに投げようという意識だった。
先発として1イニングでも長く投げてブルペンを楽にしたかった」とにこやかだった。

朴がすっかりかすんでフィガロマクレーンが軸になりましたね。
このふたり来季の契約もありだと思います。




【写真は,投打のヒーローの納得の笑顔。これからが勝負です!!】