☆９／６（火）楽天１６回戦

Ｂｓ ４－０ Ｅ
（Ｋスタ宮城）

【投手】
（オ）金子千－伊藤
（楽）岩隈，佐竹，片山－嶋，伊志嶺

【責任投手】
（勝）金子千14試合8勝3敗
（敗）岩隈13試合6勝4敗

【本塁打】
（オ）
（楽）

2011年通算：１１１戦中５３勝５３敗５分　勝率．５００
パ・リーグ順位：３位
対楽天：７勝９敗０分

交流戦戦績：２４戦中１５勝７敗２分　勝率．６８２
交流戦順位：２位

もう止まるだろうと思い続けてきましたが
大エースの完封劇で８連勝！５割復帰！３位浮上です♪♪

クライマックスシリーズ進出を争う楽天に快勝し，オリックスが８月１７日以来の３位に浮上。
１０季ぶりの８連勝で勝率５割に復帰した。
立役者はエースの金子千だ。 
初回１死二塁のピンチをしのぐと２回以降は危なげなかった。
伸びのある直球と切れ味鋭い変化球がさえた。
５，６回はともに３者三振。
３～８回は全て３人ずつで片付けて９回も２死三塁を切り抜けて３安打１０奪三振。
岩隈に投げ勝っての今季初完封に
「一人一人，１球１球を集中して投げた。きょうは自信を持って投げられた」
と笑顔で振り返った。
２月に右肘を手術して６月にようやく戦列復帰。
出遅れたが順調に白星を重ねて８勝目。
今季初となる２桁１０奪三振のうち７つを直球で奪うなど，
手術の影響を感じさせない力強い内容でチームを引っ張る。
０８年から楽天戦１０連勝で「少しでも嫌なイメージを持ってくれたらいい」と話した。
「こっからは連敗はできん。１試合１試合引き締めてまたあしたよ」と岡田監督。
オリックスの勢いはまだ止まらない。

とにかく良かったち～ちゃんの投球
小林コーチも

小林投手コーチ（金子千に）
「全部，良かった。一番は負けられないという気持ちを持っていたこと」

相手チームの主砲も

この日ノーヒットに終わった主砲の山崎武司は
「（金子は）スライダー，フォーク，カットいろいろ投げてきたけど，
何投げてきたのか分からんかったよ」とコメント。

大エース金子に大絶賛の投球でした。

おかげで岩隈の歯ぐきニュ～ンの笑顔を見ずに済みました。

打撃では若いけどいぶし銀の異名を取りそうな活躍のビッキー

オリックスの大引が三回に先制打を放った。
１死二，三塁で岩隈から中前に運んで２点を挙げ
「ボールをしっかり捉えることができた」と振り返った。
８月から２番を務め，バントや堅実な打撃で貢献し，岡田監督の信頼も厚い。
「何とかバットに当ててと思っていたが，出来すぎ」と喜んだ。

連勝はどこかで止まります。
とにかくカード勝ち越し勝ち越しで３位をキープしてもらいたいですね。

ＣＳまでのクリンチナンバー２９

【写真は，とにかく手玉に取るとはこのことだと言わんばかりの金子。６回の３者三振も圧巻でした。】