☆9/20(火)ソフトバンク19回戦

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Bs 2-1 H
(京セラドーム)

【投手】
(ソ)ホールトン,ファルケンボーグ,森福,金沢-細川,山崎
(オ)中山,平野-鈴木

【責任投手】
(勝)平野60試合5勝1敗2S
(敗)森福53試合4勝2敗1S

本塁打
(ソ)松田23号ソロ(5回,中山)
(オ)李13号ソロ(2回,ホールトン)

2011年通算:123戦中60勝57敗6分 勝率.513
パ・リーグ順位:3位
ソフトバンク:10勝8敗1分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

今季何度も訪れる歓喜のサヨナラ勝ちの記事の前に
大引の頭部死球に続く血なまぐさい話

オリックス鈴木郁洋捕手(36)が試合前にまさかの“死球”を受けた。
シートノック中に一塁からの送球を鼻に受けてしまい,出血。
そのまま治療に向かった。
8月度「JA全農Go・Go賞」の表彰を受けるはずが,
駿太外野手(18)が急きょ代理を務めた。
試合は鼻頭にテープを貼り,鼻の中に白い詰め物をして強行出場した。

昔風イケメンのす~さんは災難でしたが
代役駿太にはいい経験になりましたね。

さて歓喜の瞬間の記事

バルディリスの一打でオリックスベンチは興奮に包まれた。
1―1の9回1死満塁から中前打。
今季ここまでチームとして18打数無安打だった天敵・金沢を打ち崩したヒーローは
「自分がいい活躍をしてチームが勝つ。本当にうれしいよ」と笑みをこぼした。 
今季8度目のサヨナラ勝ちで5連勝,60勝に到達した岡田監督は
13日の楽天戦(ほっと神戸)でもサヨナラ弾を放っているバルディリスに
「何とかしよると思っとったよ」と早口でまくし立てた。
ソフトバンク戦は4連勝で対戦成績は10勝8敗1分け。
オリックスだけが首位チームに白星を先行させている。
4位・西武も勝ったが今は目の前の敵を倒すだけ。
岡田オリックスが勢いに乗っている。

中山(9回途中,1失点で降板)
きょうは変化球でストライクを取ることができたし,ストライク先行の投球ができた。

ここ最近バルディリスがいいところを持って行ってますが
実はこの人が最近の影のヒーローなんですという記事

オリックスの李承ヨプが二回に先制の13号ソロを放った。
2死走者なしでホールトンから鮮やかなアーチを描いた。
「高めの真っすぐをしっかり捉えることができた」と話した。
ここ5試合で3本目の一発と調子を上げてきた。
「とにかくどんな場面でも,より集中して打席に入ることを心掛けている」
とコメントした李承ヨプ。
クライマックスシリーズ進出を目指すチームにとって頼もしい存在になっている。

前半の不調がもったいないくらいの後半戦活躍中のスンヨプ

坂口は序盤,後藤も前半不調だっただけに
このあたりが普通に機能していれば首位争いしてたと言っても過言じゃないかも

勝ち星は平野でしたが
左のエース中山の投球があってこそというのは誰が見ても明白で
このあたり岡田監督も

オリックスが,今季8度目のサヨナラ勝ち。
そのおぜん立てに,岡田監督が“非情の一手”を打っていた。
同点の九回2死まで,3安打1失点と好投していた左腕中山が,
ソフトバンクの4番カブレラに四球を与えると,岡田監督はここで交代を告げた。
これだとサヨナラ勝利でも中山に白星はつかない。
それは承知の上だった。
「おう,4月やったら9回,投げさすよ。でも今は,9月やからな」
岡田監督は先発投手が好投していた場合,そこから勝ち越され,
試合が崩れない限り,基本的には,イニングを完了させるケースが多い。
特に同点で競っているような場合だと「あそこで代えたら,勝ちがつかへんやん」が口癖。
だから“通常モード”なら,この日の中山は続投だった。
しかし,現在は3位争いの真っ最中。
さらに次打者は,五回に唯一の失点となった本塁打を打たれた松田。
すべての条件踏まえ,指揮官が下した決断が,セットアッパー平野への交代。
その平野が153キロの速球で松田を見逃し三振に打ち取り,同点のまま九回裏へ突入。
サヨナラへの機運を高め,1死満塁から,バルディリスが中前へサヨナラ打を放った。
「よう辛抱して投げたよ。だから,勝ち投手は中山よ」。
岡田監督は試合後,中山の踏ん張りを何よりも絶賛した。
5連勝で,貯金3は今季最多タイ,4位西武とは3・5ゲーム差と,
3位の座を着実に固めつつある。
3年ぶりのCS進出へ,岡田監督がいよいよ本気のスイッチを入れたようだ。

この時期だからこその用兵
査定は勝ち星プラス1になってるはず

中山の契約更改も楽しみになってきました。


残り21試合
CSまでのクリンチナンバーあと18




【写真は,若者たちがバルに向かってまっしぐらに集まってくる瞬間。】