日陰の妙

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ケガから復帰して途中参戦でもきっちり10勝の大エース金子
他のチームに比べ格段に安定してる中継ぎエース,守護神の平野と岸田
前半絶不調でも3割超えの坂口と後藤
やっと本来の打撃になりつつあるT-岡田
苦しい時の頼みの綱バルディリス


チームの主軸となるエース,セットアッパー,クローザー
1番バッターとクリーンアップ

それぞれの活躍がCS進出のカギを握ってるのは当然ですが
今季はやっと固定できたこのポジションに注目

オリックスは2日,京セラドームで東北楽天と対戦する。
前日の試合に「2番・ショート」でスタメン出場し,
1安打1犠打だった大引啓次は2番を任されることについて「やりがいはあります」と語った。

以下は大引のコメント。
「(2番について)重要なポジションですが,やりがいはありますね。
(送りバントについて)僕が送れば3番,4番ですからね。
僕がつなぐことでチャンスは広がるわけですからね。
今季は下位も打ちましたが,やはり上位で役割があるというのはいいですね。
(1番の)坂口(智隆)の調子がいい時は僕がしっかり送ればいいし,
坂口が倒れた時は僕がチャンスメーカーにならないといけませんからね。
坂口が不調の時の方が,逆に僕の打率がいいんですよ(笑)」

そう2番の固定
強いチームは1,2番がしっかり固定されているイメージです。

ずっと期待されてた大引がここに来て
2番の仕事の意義と重要さを肌で感じ
しっかりとその重責を担ってくれてます。

2番大引というバイプレイヤーがいるからこそ
3番後藤の連続安打や4番T-岡田の長打
そしてバルの打点へとつながっていくのです。

守備の面でも内野は,セカンド後藤,ショート大引,サードバルディリス
磐石の体制になってます。

これはCS進出に向けての大事な要素ですね。

さらに重要なのはバイプレイヤーのバイプレイヤーの存在も・・・
山崎浩司・・・スーパーサブとしてスタンバイ中

コーディーがいるから安心できるという面もあります。
後藤や大引,バルが怪我でもしたらすぐに山崎の出番です。

いくらスタメンが良くても代わりの選手がいる
層の厚さが強いチームには必要なんです。

ただサブのサブだった阿部ちゃんは赤田とトレードで正解でしたね。
サブのサブで阿部を使うよりは柴田や高島,三ツ俣などの若手を使って欲しいし
赤田の加入は大きな戦力となったからトレード成功といえますね。。


話は戻りますが大引には将来のキャプテン,
選手会長,ミスターオリックスとしてさらに飛躍してもらいたいです。




【写真は,バント技術も向上してますます2番としての磨きがかかった大引。優勝に必要な戦力です!】