☆10/4(火)西武22回戦

イメージ 1

Bs 5-3 L
西武ドーム

【投手】
(オ)中山,比嘉,香月,平野,岸田-鈴木
(西)涌井,星野,岡本篤-銀仁朗,星孝,上本

【責任投手】
(勝)中山25試合8勝7敗1S
(S)岸田63試合5勝6敗32S
(敗)涌井24試合8勝12敗

本塁打
(オ)李14号3ラン(2回,涌井)
(西)

2011年通算:134戦中67勝61敗6分 勝率.523
パ・リーグ順位:3位
対西武:9勝13敗0分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

大事な大事な3連戦の前日に岡田監督がこんなことを

オリックスはCS進出を争う西武との3連戦を前に岡田監督は
「競った試合をせなあかん。競った試合をすれば絶対に勝てるわけじゃないけど,
辛抱すればいいことがある」と言葉に力を込めた。 
ここ2試合は先発が序盤でKOされて連敗したが,
西武相手には中山,寺原,金子千の3本柱を投入して連勝をもくろむ。
残り11試合。
指揮官は「シーズンの集大成?うちだけじゃない。向こうも同じことや。
こっちも,そのために投げさせるわけやから」と意気込んだ。

「向こうも同じことや。」
たしかに!どのチームも必死な訳ですから
こうなったら気持ちの強い方が勝つ!

ということで常勝チームで辛酸をなめた助っ人砲が
またもやってくれました。

2回無死一,二塁。オリックス李スンヨプのバットが反応した。
2ボール1ストライクから,涌井のほぼ真ん中に入った直球。
快音を残した打球は西武ファンの悲鳴を引き裂き,スタンドへ飛び込んだ。 
「大事なゲームだと誰でも知ってる。必ず打たないといけないと思って,打席に入った」
目覚めた韓国の大砲が,西武に事実上の引導を渡した。
9月20日のソフトバンク戦(京セラドーム)以来,11試合ぶりの先制14号3ラン。
4ゲーム差で迎えた4位・西武とCS進出を争う直接対決3連戦。
その初戦で強烈な先制パンチを食らわせた。
岡田監督も「そりゃ大きかったよ。落とせへんしな。勝ち切らなあかんかった」と称えた。
昨オフ,巨人を戦力外となった李スンヨプに救いの手を差し伸べたのが,岡田監督だった。
辛口の指揮官から春季キャンプ中に「T―岡田よりも本塁打を打つかもしれん」
とプライドをくすぐられ,意気に感じた。
不振のT―岡田の16本より2本少なく,打率も・211と物足りないが,
ここぞという場面での勝負強さが光る。
特に西武戦では,チームトップの5本塁打。
8月14日(京セラドーム)には牧田からサヨナラ2ランも放った。
これでチームはビジターでの試合に13連勝。
4位・西武には5ゲーム差とし,2位・日本ハムにも2ゲーム差。
残り10試合。
「ここにきて凄く集中できている」と話した6番の李スンヨプが本来の打撃を取り戻せば,
CS本拠地開催は夢ではない。

ロッチと虚人時代はあまり好きな選手じゃなかったんですが
オリユニを着た瞬間からは大事なオリ勇士の仲間

打率.211はトータルでの話
後半の活躍を考えれば十分な戦力ですね。

そしてとうとう新記録達成で

オリックスの平野がパ・リーグのシーズン最多記録を更新する46ホールドポイント,
最多に並ぶ40ホールドをマークした。 
4点リードの7回1死一,三塁から登板して8回まで投げ,
2点差に迫られたがリードを守った。
「もうちょっと早く抑えなあかん。何とか岸田さんにバトンを渡せた」と苦笑交じりで話した。
この日が66試合目の登板で,50球と普段より球数も多かったが
「あしたもいきますよ」と疲れは見せなかった。

中山(5回2/3を3安打1失点。自身6連勝で8勝目)
結果だけでいえば,粘り強く投げられたと思う。

これで佳寿が記録に名を残したわけで
先発,エースとして期待された平野が
苦渋の中継ぎ転向がやっと報われた感じです。

これは本当にうれしい記事でした。

最後に途切れたと思ってたあの人が
実はこんな形で続いてたという記事

オリックス後藤光尊内野手(33)が中押しの適時打を放った。
5回。
大引啓次内野手(27)の適時打でリードを4点差に広げ,なおも2死二塁で右前打。
「打ったのはスライダー。狙いどおりです!」。
9月には2リーグ制後の球団記録となる月間44安打を放ったバットマンは,
これで連続試合出塁を「42」に伸ばした。

連続試合出塁は続いてたなんて思ってなかっただけにうれしかったです。
後藤もほんと活躍してくれてるなぁ。(しみじみ・・・)

展開は楽になったので
こうなったら一気にライオンズにとどめを刺して
2位のハムを喰らいましょう!!


残り10試合
CSまでのクリンチナンバーあと6




【写真は,練習中も調子がいいとコーチ陣も納得のスンヨプ。CSでも頼みますよ!】