秋季キャンプ第1クール2日目

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晴天に恵まれた高知秋季キャンプの2日目

球団HPでは志願参加の木佐貫の笑顔や
昨日,岡田監督に「岡島になれ!指令」を受けた山田の姿がアップされてましたが

即戦力野手偏重のドラフトの今季は
既存の投手のレベルアップも課題

木佐貫と同様に力を出せなかったあの選手の近況

オリックス近藤一樹投手(28)が,神戸市内の病院で右肘遊離軟骨除去手術を受けた。
投球再開まで2カ月の見込み。

躍動感溢れる投球は影を潜め
自信のなさが伺える感じでした。

球のバラつきを武器にしてたのが
今や打ってくださいというコースに球が入る始末

近藤や木佐貫が使えるか使えないかは
先発の5,6番手として大きい要素なんですが
なかなか復活という状況ではないみたいで
長いシーズンを戦い抜くにはもう少し層を厚くしたいのが本音

そこでテスト生

秋季キャンプで入団テストを受けている元大リーグ,
パドレス白嗟承(ペク・チャスン)が7日,初めてブルペン投球を行った。
力を抑えながらも最速142キロをマーク。
カーブ,チェンジアップ,ツーシームカットボールと持ち球すべてを投げ込んだ。
見守ったオリックス・岡田監督は「パクか? ペクか? ややこしいな」といいながらも,
「コントロールがいいのはびっくりした」。
31歳のメジャー通算16勝右腕に対し“一発合格”に近い高評価を与えた。

変化球が4種類で制球がいい
こんな記事を見れば使えそうな感じですね。

同じく助っ投で言えば
フィガロは速球派
マクレーンは貴重な左腕でゴロ投手

白もゴロ投手の部類なんでしょうか。

山田や甲斐あたりを鍛えつつ第2の西の状態にして
有事の際の保険で白はありかもしれませんね。




【写真は,守備練習する投手陣。投手力は現戦力の底上げが課題です。古川,比嘉,阿南ももうひとつ上を目指して欲しいです。】