秋季キャンプ第1クール3日目

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毎年課題とされながらここ数年盗塁する選手がほとんどいないオリックス
さぞかし相手投手はとても安心した環境でピッチングできてることでしょう。

そんな安心を吹き飛ばす練習が昨日行われたみたいで

オリックスは走力アップへ,秋季キャンプ3日目に
陸上の200メートルハードルのアジア記録保持者・秋本真吾氏(29)を特別講師として招いた。
前夜に講習会を行うと,この日はハードルなどを使って全選手に実技指導。
走力アップとケガ防止につながる理論と独自トレーニングを伝授した。
「野球選手ではイチローさんや荒木(中日)さんがいい走り方をされている」と秋本氏。
今季チーム49盗塁はリーグ6位とあって岡田監督も
「走り方やろ。結局はな」と興味深く見守っていた。

足が速いだけではだめで
このあとは走塁技術とタイミングを秋のうちにみっちりと学んで欲しいです。

そしてこれも課題の左腕
そんな新戦力の話題も

オリックス4位指名の海田(日本生命)が大阪市の同社本店で,
長村裕之編成部長らから指名あいさつを受けた。 
駒大を経て2年目の左腕は多彩な変化球を操る即戦力候補だが
「目標とする選手はいません」ときっぱり。
長村部長は「あえていえば中日のチェンに似ているが,
上から叩きつけるような腕の振りや体重移動は海田特有のいいものがある」
と評価して1年目からの先発ローテーション入りに期待した。

中山,マクレーン,伊原,古川という左先発候補に
待ったをかける逸材だと信じてます。

指名順位以上の活躍を期待

そして期待といえば
将来のサード候補として
日ハム小谷野のようないやらしいバッターになってくれることを望んでた若者が

オリックスは8日,高島毅内野手(25)に戦力外を通告したと発表した。
また米大リーグ,マリナーズ傘下のマイナーチームで今季プレーした
ノルベルト・スシーニ選手(22)を秋季キャンプでテストする。
同選手は右投げ両打ちの捕手兼内野手

左右打ちの捕手も気になりますが
それより高島くん・・・

くわしい状況が知りたいです・・・。




【写真は,秋山講師に陸上の理論で教えを請う選手たち。最近スポーツ理論の交流が注目ですね。】