補強!補強!!補強!!!【修正版】

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来季の補強構想がすでに始まって
戦力外の高島の衝撃の次には
予想されてましたがこのような現実が

オリックス下山真二外野手(35)が今季限りで現役を引退することが10日,わかった。
入団9年目の今季は若手台頭の影響で出場試合は14試合止まり。
またシーズン終盤には右足のアキレス腱を断裂し手術した。 
現在まで再起へ向けて懸命なリハビリを続けていたが,
長期離脱を余儀なくされた状況となり現役引退を決意した。
05年の球団合併による選手分配ドラフト近鉄からオリックスに移籍。
明るい性格でムードメーカーとしてチームを鼓舞すると同時に練習熱心な姿は若手のお手本だった。
野球に取り組む姿勢を高評価していた球団側はシーズン終了後に
来季からのコーチ就任を打診していた。
すでに2軍外野守備走塁コーチとしての要請を受諾。
11日に球団から正式に発表される。
猛牛ファンから愛された背番号36が今後は後進の指導にあたる。

下山は体格差のコンプレックスをバネに人一倍練習をしてきた選手

近鉄への入団も遅かったので実働年数は少なかったですが
分配でオリックス入りし,
コリンズ元監督時代にスタメン抜擢されて
明るいキャラに面白ブログで一気にオリックスファンのハートをつかみました。

今後は若手に元気を注入する兄貴分として指導をお願いしたいと思います。

空いた穴を埋めていくのが編成の努め
まずは長年の懸案の左腕

オリックスの村山球団本部長はヤンキースから
FAとなった井川の獲得に乗り出す方針であることを明かした。
「いい選手だと思っている。まずはご本人の意思を聞いてから。
日本でプレーされるお気持ちがあるならば,ぜひとも欲しい選手」。 
今季は左の先発投手不足に苦しんだ。
そのため今オフは補強ポイントの一つである
先発左腕の獲得へ向けて球団側は井川に白羽の矢を立てた。
すでに本格調査も開始しており同球団本部長は「準備して対応したい」と万全の態勢で臨む。

まぁ獲得できたらできたでいいんですが
現時点では現実的にはどうなのかなと思いますね。

ほかにも眉つばな補強話も

オリックスは今季国内フリーエージェント(FA)権を初取得した
広島の栗原健太内野手(29)の本格調査に乗り出すことが10日,わかった。 
球団の補強ポイントである右の長距離砲に当てはまる貴重な逸材。
仮に権利を行使した場合は即座に獲得に乗り出す方針だ。
また,球団側は初めてヤンキースからFAとなった井川慶投手(32)の
獲得へ向けても本格調査することを表明した。
オリックスが今オフのFA市場の狙いを定めた。
V奪回を狙うチームの補強ポイントは右の長距離砲。
その補強方針に合致する逸材が広島の栗原だった。
すでに水面下では調査を開始。
仮にFA権を行使した場合は獲得に乗り出す。
球団関係者は「シーズン中から(他球団の)選手も調査している。(栗原も)その一人」と認めた。
今季はわずか1毛差でクライマックスシリーズ(CS)進出に失敗。
敗因の一つとして右の長距離砲不足に苦しんだ。
打線に名を連ねた主力打者の坂口,後藤,T―岡田,李スンヨプらはすべて左打ち。
パ・リーグにはソフトバンクの和田,杉内,日本ハム武田勝,西武・帆足など,
強敵左腕が多く存在する。
来季の巻き返しに向け,右打者の獲得はチームの最優先事項であることは明確だ。
その候補者が栗原だった。
今季は全試合に出場して打率・293,17本塁打でリーグ2位の87打点。
04年から8年連続の2桁本塁打を記録するなど持ち前の長打力に加えて29歳の若さも魅力だ。
そのため権利を行使した場合は巨人,楽天など複数球団との争奪戦は必至だ。
シーズン中から村山球団本部長は
「(補強に関して)金銭的な 問題は二の次ですから」と断言している。
今オフには前日9日にFA権を行使した韓国の主砲・李大浩(イデホ)獲得も狙う。
来季へ向けて今オフの補強に本腰を入るオリックスが,両大砲の今後の動向に注視する。

岡田政権3年目はどうしても結果を求められる1年になりそう。
どうなるのか分かりませんが相手もあることだしあまり期待できないかもしれません。

さらに変り種の補強は

また異色のテスト生だ。
オリックスは8日,秋季キャンプで元マリナーズ傘下の
ノルベルト・スシーニ捕手(22)の入団テストを行うと発表した。
11日から14日まで。
まず,すしに似た名前でつかみはOK。
おまけに外国人捕手というインパクトもある。
岡田彰布監督(53)でさえ「おれも(外国人捕手は)初めてよ。映像見てへんし分からん」
という謎の選手で,チーム内では「スシてどんなヤツなんや?」と早くも話題になっている。
日本球界で外国人捕手は珍しく,最近ではロッテのディアズが知られる程度。
スシーニは右投げ両打ちで内野も守るという触れ込みだ。
バッテリーを組む際に投手とのコミュニケーションは大きな問題になる。
こんな珍しいネタ?を岡田監督が見逃すはずがない。
「そら英語でしゃべったら簡単やんか」。
テストをクリアすれば,いっそのこと投手陣に英語力をつけさそうという腹づもりもあるようだ。
今キャンプでは1年間リハビリしていた元メジャー右腕,白嗟承投手(31)をテスト中。
右肘手術で劇的に回復し,こちらは合格が決定的となっている。
そして“スシ捕手”と,隠し玉の助っ人を次々と発掘している。

◆ノルベルト・スシーニ
1989年1月24日,米国ニューヨーク出身。
今季はマリナーズ傘下のルーキーリーグアリゾナリーグ・マリナーズ」で
捕手16試合,指名打者で1試合出場。
23打数6安打1打点,打率2割6分1厘だった。
180センチ,88キロ。右投げ両打ち。

スシ・・・捕手じゃなくてもおもろい匂いがします。
個人的には興味深深です。

最後も眉にたっぷりつばがついた話

巨人を退団する意向のA・ラミレス外野手(37)が7日,
来季の活躍を約束する“3大マニフェスト”を明かした。
移籍先では
〈1〉優勝へ導く
〈2〉リーダーになる
〈3〉得意のパフォーマンスでさらなるファンの拡大をする。
これらを実現させることが可能だとPR。
ラミ砲にはロッテ,横浜,ソフトバンクオリックスが獲得に興味を持つ。
この日,自宅のある米国へ帰国したが,自らも交渉の席につくことを熱望しており,
早ければ今月末にも再来日する。
自信に満ちあふれる決意表明だった。
成田空港の搭乗ゲートでラミレスは
「来年は3割30本,100打点。高いパフォーマンスができるということを約束したい」
と高らかに宣言した。
4年間プレーした巨人では,グラウンド内に限らず,ファンや,
球界全体に大きな影響を与えてきた。
その功績を次の所属先でも,継承していくことが使命だ。
そこで掲げたのがラミちゃん流マニフェストだ。

〈1〉『優勝に貢献します!』ヤクルト時代は移籍初年度の01年にリーグV,日本一を達成。
巨人移籍初年度(08年)から2年連続でリーグV(09年は日本一)を達成。
「巨人とヤクルトでも優勝できた。
違う角度から野球を学び,新しいチームで優勝に貢献したい」
と主軸打者として,勝利をバットで導く。

〈2〉『リーダーになる!』来季は日本での2000安打(残り150本)の大記録が目前だが,
「それは個人の目標。
もちろん達成したいが,僕はチームの一プレーヤー。
チームをまとめる力があると思っている。
そういう点を評価してくれるチームに行きたい。僕はチームの雰囲気を変えられる」。
ヒット同様に,積み重ねてきた経験をナインに伝授。チーム全体の底上げを目指す。

〈3〉『パフォーマンスは継続します!』グラウンド内外でもサービス精神は旺盛。
本塁打を打った後のパフォーマンスは誰からも愛された。
「新しいチームが認めてくれるならば,パフォーマンスはやりたい」と意欲的。
ファンサービスでファンの拡大を狙う。

ロッテ,ソフトバンクオリックスに加え,
新球団の横浜DeNAも“ラミ獲り”に参戦する意向が明らかになった。
ラミレスは「横浜はいい都市だし,いい選手もいる。新しいチームなので希望も期待もある。
もし本当なら,しっかりと話を聞きたいです」と好印象。
興味を持ってくれた他球団との交渉解禁になれば日本に戻り,
代理人とともに自らも交渉の席につく意向を示した。
熱い“自己PR”を置き土産に,ラミレスは帰国の途に就いた。

ラミちゃんは巨人移籍の前にほしかった存在
今でも年俸が高騰してる状態なのでこの話は流れると踏んでます。

というわけでこの時期は面白おかしく新聞紙上がにぎやかになるので
ある意味楽しみな時期なのですが
早く来季の体制が知りたいという欲求もあるので
他のチームに出し抜かれないようしっかり補強してもらいましょう。




【写真は,オリックスでその存在が開花したといってもいいシモヤマン。このキャラは貴重】