秋季キャンプ第2クール2日目

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実りの秋
高知キャンプではこんな果実が実り始めてます。

オリックス岡田彰布監督(53)が12日,
1年目右腕,塚原頌平投手(19)の来春1軍キャンプ入りを示唆した。
高知・秋季キャンプ第1クールはブルペン4連投でチーム最多410球。
第2クール2日目の12日はシート打撃で打者9人と対戦し,1安打に抑えた。
指揮官は「ボールに力ある。走るのを見てても強い。
長い距離入っても強いし,下半身鍛えとる。ストレートも威力ついてくるよ」と連日の絶賛。
キャンプ離脱者に対しては「それじゃ春の1軍キャンプについていけんよ。
良かったら名前を入れよかってなるのにな」と厳しい。
その中で「塚原とか名前挙がると思うで。まだ高校終わって1年やろ。
それ考えると大したもんや」と“内定通知”を出しそうな勢いで褒めちぎった。
想定外の賛辞に塚原は「もう体はパンパンですが,全力で完走します」と笑顔を浮かべていた。

この秋季キャンプでの収穫はフレッシュな高卒ルーキーの塚原
野手は三ツ俣くん
投手は山田くん,甲斐くん押しでしたが
塚原くんも期待の選手にリストアップです。

そして,捕手というよりは両打ちで内野も守れるという点で興味があるスシーニ
合流直後の岡田監督との対面は

オリックスの秋季キャンプ第2クールからテストする
元マリナーズ傘下のノルベルト・スシーニ捕手(22)が10日,高知入りした。
高知市内の宿舎ホテルで対面した岡田彰布監督(53)に
「明日(11日)から頑張ってな」と声をかけられ,握手。
日本では外国人捕手は珍しく,スシーニは右投げ両打ちで内野も守るという触れ込み。
指揮官の「珍しい名前やな」と通訳を介したひと言には戸惑いの笑みを浮かべていた。

そして合流初日

オリックスはテスト生の元マリナーズ傘下ノルベルト・スシーニ捕手(22)が
ちょっぴりベールを脱いだ。
11日から秋季キャンプに合流。
「ランニングメニューが多いと聞いたけど想像以上」と顔をゆがめ
「24時間のフライト移動で疲れはあった。自分のパフォーマンスを見せていくのは明日以降」
と12日から全開宣言。
ブルペンで古川の球を受け,打撃練習も一部メニューを行ったが,
岡田彰布監督(53)は「今日はようからん」と語った。

日本式に慣れて力を発揮できるかが合否のカギですかね。

そして両打ちといえば

オリックス赤田将吾外野手(31)が,
国内フリーエージェント(FA)権を行使して
他球団への移籍を視野に入れていることが12日,分かった。
神戸市内で3度目の残留交渉に臨んだが,
9日の前回交渉で球団側が提示した2年総額1億円の評価は変わらず,平行線のまま終了。
現時点で次回の交渉日は決まっておらず,FA宣言に踏み切る可能性が高くなった。
また鈴木郁洋捕手(36)も3度目の交渉を行ったが態度を保留。
ともに権利を行使すれば他球団へ流出する可能性がある。

宣言すれば赤田流出濃厚
もうひとりも進展なしで

国内フリーエージェント(FA)権を今季取得したオリックスの鈴木が12日,球団と交渉し,
1年契約で年俸6000万円の条件提示を受けたが,権利行使については態度を保留した。
鈴木は「基本はここでやりたいけど,まだ決めていない。分からない」と話した。(金額は推定)

こちらも宣言すれば流出可能性が高そうです。
球団的に条件の上限はあるにせよ

交渉時の言葉が大事だと思いますね。




【写真は,山田くんをおんぶしてトレーニングする塚原くん。成長してる選手がいると聞くとうれしくなります。】