秋季キャンプ最終クール4日目

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2日連続で雨となった高知で岡田監督が嘆く

秋季高知キャンプで予定していたシート打撃が,大雨で中止になった。
天候の回復を待って午後から実施する構えも,正午を過ぎても降りやまず。
オリックスは当初,18日に阪神と練習試合(安芸)を行う予定だったが,雨で中止。
代わる実戦練習でシート打撃を計画した。
だが2日連続で雨にたたられ,岡田彰布監督(53)も
「秋にこんなに雨が降るのも珍しいなあ」と嘆いていた。

しゃべりだすと止まらない岡田監督は来季構想も口に

オリックス岡田彰布監督が,7回以降の継投を任せる3人の投手陣を編成する来季構想を語った。
「理想を言えば左やが右3枚でもいい。球に力があれば」。

中継ぎに平野,岸田級の力がある選手を持っていく考え
誰がその役を担うのか

平野や岸田のように先発からの配置転換が濃厚みたいで

オリックスの岡田監督が来春キャンプで先発,
中継ぎの振り分けを目的に試験を行うことを明かした。
現時点で来季の先発候補は6,7人を予定。
そこから漏れた投手は中継ぎにまわす方針だ。 
「(先発ローテ入りを目指す選手は)2月の早い時期に実戦で投げて結果を残していかな。
今のところ数が多いからな。
(それ以外で力のある投手は)中(継ぎ)に入れようと思っている。
平野,岸田の負担を減らすためにもな」
現状では金子千が先発当確。
しかし寺原,中山,西,木佐貫,古川,小松,近藤,
フィガロマクレーン,新入団のベク・チャスンは競争になる。
配置転換されるのは誰か。投手陣全体を見渡して,岡田監督が適正をみていく。

ここにはルーキーの佐藤や海田あたりも参戦してくるでしょうし
短いイニングなら小松や木佐貫も活路があるだろうと思います。

となると勝利の方程式から外れた香月,吉野は敗戦処理的な役割になるのか
比嘉や阿南もここは狙ってくると思うし
投手陣も競争が激化してきそうです。

最後にオリックス今オフ最大の補強の記事

オリックスが獲得を目指している,
韓国ロッテからFA宣言した李大浩イ・デホ内野手(29)が19日,
3度目の残留交渉を行ったが決裂した。
この日が韓国ロッテが持っていた優先交渉期間の最終日。
これでオリックスへの入団は決定的となった。 
韓国の聨合通信(電子版)は「お互いに見解の違いが大きく,妥結することができなかった。
ロッテの最終提示は4年総額,100億ウォン(約6億7400万円)」と報じている。
これは韓国プロ野球史上の最高額だが,
2度の3冠王に輝いている大砲を満足させる数字ではなかった。
李大浩は同電子版に「海外進出して正当な評価を受けたい」とコメントしている。
20日に交渉解禁となるオリックスは,2年総額5億円以上を準備しており,
早期合意の可能性も出てきた。

決めるなら一発で決めて欲しいですね。
オリックスの強みは今年までスンヨプと朴がいて知名度があること
ロッテは金でこけてますし

他球団に取られるくらいならオリックスが獲得したい選手です。
さて今日がどうなるか楽しみです。




【写真は,雨天練習場で元気に練習を始める選手たち。早くも試合が見たくなってきました。】