秋季キャンプ最終クール最終日

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若手の成長を見ることができた秋季キャンプも
昨日で打ち上げ

岡田監督の総括コメントが球団HPに載ってましたね。
こちらは新聞記事から

オリックス高知市の高知東部球場での秋季キャンプを打ち上げた。
坂口,大引,T-岡田ら1軍主力も参加して6日からスタートしたが,この日で全日程が終了。
岡田彰布監督(53)は「故障者が出たのは残念やが,
何人かがいいものを見せてくれた。成果はあった」と語り,
目に留まった若手に1年目の塚原頌平投手(19)らの名前を挙げた。
最後は大引啓次選手会副会長(27)が
「来年の今頃は日本シリーズを戦っていられるように頑張りましょう」
とあいさつし,一本締めを行った。

投手では塚原,野手では駿太が一番に名前が挙がって
次に野手で伊藤,投手で古川という感じでしたね。

この4人は春季キャンプ1軍組最有力ですね。

さらに新たな戦力も決まって

オリックス5位指名の庄司(ジェイプロジェクト)が
名古屋市内で契約金3500万円,年俸800万円で仮契約。
背番号は「49」に決まった。 
会見には12月23日に挙式予定の婚約者・前田和世さん(26=会社員)を同伴。
「彼女にも(プロ入りを)実感してほしかった」と話した。
球団方針で1年目は合宿所・青濤館での1人暮らしが義務づけられているため,
結婚即「別居」となるが「結婚をモチベーションにして頑張りたい」。
私生活で女房を得る庄司が,プレーでは捕手として正妻の座を目指す。

手薄な捕手陣とはいえ超えないといけない先輩はたくさんいます。
まずは2軍でコンスタントにマスクをかぶれる存在になることを期待してます。

次はイ・デホの続報

オリックスが韓国ロッテの李大浩イ・デホ内野手(29)の獲得へ,
今週中にも球団関係者が渡韓することが20日,分かった。 
前日に韓国ロッテとの残留交渉が決裂。
海外を含む他球団との交渉が解禁され,聯合通信(電子版)は李大浩本人の談話として
「夢と新しい挑戦のために海外進出を決めた」と伝えた。
村山良雄球団本部長は「慎重に対応していく」としているが,
オリックスは2年総額5億円以上の資金を用意。
一両日中にも代理人との交渉を開始し,今週中には球団関係者が渡韓して直接交渉に入る予定だ。
岡田監督も「いい返事が来るのを待つしかない」としている。

いよいよ交渉のテーブルへという感じです。
慎重はいいですがよその球団に獲られないように気をつけて欲しいですね。

FAといえばもうひとつクリアしないといけないのが

国内移籍が可能なFA権を取得しているオリックス赤田将吾外野手(31)が
次回の契約交渉に代理人を伴うことを検討していることが18日,分かった。
ここまで球団と3度交渉し2年1億円(金額は推定)の条件で残留要請されたが,態度を保留。
赤田は「(権利行使の)気持ちは五分五分になった。
次回は代理人を交えてじっくり話をしてみることも考えています」と明かす。
提示額が希望と差があるもよう。
6月中旬に1軍昇格し,9月以降は主に7番DHで打率3割5厘を残した。
村山球団本部長も「残ってもらえるよう話し合います」と話した。

五分五分ですか・・・
ということは次の交渉で決めないと流出ですね。




【写真は,高知での秋季キャンプを一本締めで締めた大引。自分のポジションも堅守で。】