トライアウトに意欲

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トライアウトの記事の前に
気になるFAの記事

国内FA権を取得したオリックスの赤田が,神戸市内で4度目の交渉に臨んだ。 
球団側が提示していた2年総額1億円から条件面で多少の上積みがあったもようで,
「一番いい話し合いができました。(気持ちは)ちょっとオリックス側です。
評価していただいていることは感じました」と残留に前向きな姿勢を見せた。
この日が最後の交渉となる見込みで「近日中には結論を出したい」と話した。

おぉ一歩前進!

す~さんに続き赤田も残留となれば一安心ですからね。

他球団のFA状況も気になりますが
阪神の新井はタイガースに骨をうずめるためFA権行使で残留
広島の栗原も来季海外FA権を取得してさらに高値で来季移籍のため権利行使せず残留
あとはソフバン杉内や横浜村田あたりの動向が気になるところです。

ビッグネームの獲得は難しいですが
掘り出し物をということで岡田監督は

オリックスの岡田監督が24日の12球団合同トライアウト(ほっと神戸)へ
直接視察に乗り出すことを明かした。 
この日,所用で同球場を訪れた指揮官は
「24日は行くよ。(気になる選手は)おるよ。ピッチャーが足りんからな」と話した。
左投手の不足が顕著だった今季の反省を踏まえ,
球団では日本ハムを戦力外となった林,中日の長峰らをマーク。
戦力増強へ指揮官自ら鋭い視線を向ける。 

中でも一番の狙いは

オリックスが,日本ハムから戦力外になった林昌範投手(28)の獲得に向け,
調査を進めていることが19日,分かった。
林は現役続行を希望して24日の12球団合同トライアウト(ほっともっと神戸)に参加予定。
楽天,ロッテが獲得を検討しているが,オリックスも争奪戦に参戦する構えだ。
岡田彰布監督(53)はこの日,秋季高知キャンプで,
7回以降の継投を任せる3人の投手陣を編成する来季構想を語った。
これまでは先発に7回まで任せ,残る2回を平野と岸田で逃げ切る勝ちパターンを確立してきた。
2人への負担減を考えてもう1人,信頼できる中継ぎを置く必要性を痛感。
阪神時代のウィリアムス,藤川,久保田のJFKトリオのオリックス版で
「理想を言えば左やが右3枚でもいい。球に力があれば」と語った。
巨人時代に中継ぎ,抑えの実績のある左腕の林を獲得できれば適任の候補になる。

貴重な左腕ですが双方のためにもしっかりと見極めて獲得して欲しいです。
さらにトレードが不調に終わり自由契約となったかつての守護神が

楽天オリックスを戦力外になった加藤大輔投手(31,写真)を
獲得する方針を固めたことが22日,分かった。 
24日に行われる12球団合同トライアウトを待って最終判断を下す。
02年ドラフトの自由枠でオリックスに入団した加藤は,
08年にリーグ最多の33セーブを挙げてタイトルを獲得した。
150キロを超える直球にナックルカーブやスライダーを武器とし,奪三振率の高さが魅力。
今季は1軍登板の機会がなかったが,
通算359試合で21勝26敗87セーブの成績を残している。
球団関係者も「環境が変われば活躍できる力がある。
今季は1軍登板がなかったが,力が衰えたとは思わない」と評価した。
今オフは既にソフトバンクから小斉,ヤクルトから川島亮を金銭トレードで獲得している。

同リーグは避けてほしかったですが
これも仕方ない話。

中継ぎ以降の駒がいないカープか横浜だと思ってたんで残念


トライアウトの結果も楽しみな秋冬の話題です。



【写真は,「3年契約の最終年なんでなりふり構わず補強よ。」と言ったかどうかの岡田監督】