春風は宮古島からやってくる

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オリユニ姿の選手が見られなくなって余計に寒さを感じるようになってきたオフの朝
気持ちは早くも来シーズン

キャンプ地の変更の記事も出てましたが今のところ来春も

オリックスの村山球団本部長は26日,来春のキャンプについて
「同じような形になる。今年のやり方のようになるだろう」と話し,
沖縄県宮古島市から始める方針を明らかにした。
今年は2月1日からの宮古島キャンプ後,沖縄本島で練習試合を行い,
2月下旬から高知キャンプを実施した。
宮古島キャンプについてはグラウンド状況が悪いなどの難点があり,球団は改善を要望していた。
村山本部長は「12月に入ったら用具担当に(宮古島に)行ってもらう」と語り,
現地調査を踏まえた上で最終的に決定する。

改善されなければキャンプ地変更も口にしていた村山本部長
現地調査も行うみたいで

オリックスは12月中に来春1次キャンプを行う沖縄・宮古島に担当者2人を派遣。
施設面の徹底調査を行うことが26日,分かった。 
1軍が使用する宮古島市民球場は10年キャンプでは
外野芝生にタンポポが咲くなど,整備不良が露呈。
今年になって大部分が改善されたものの,球団は市側にさらなる整備の要請を出していた。
「一番は選手が野球をするグラウンド。
(改善の)報告は受けているが,実際に見てみないと分からない」と村山球団本部長。
故障の原因を排除し,快適かつ激しい練習を積めるよう,徹底的に重点をチェックする。
オリックス・バファローズ宮古島協力会の平良勝之事務局長は
「外野芝生もそうですが,選手の食事会場も拡張しました」と施設改善に自信を見せる。
市の財政難などで施設の老朽化が進み,かつては撤退も検討した宮古島。
気象条件などは最高なだけに,球団は施設面でも最高を求める。

環境は最適だし,島民の歓迎ムードもうれしい限り
こういう場所は大切にしたいです。

個人的な話ですが自分が住んでるところは
南海ホークスが長くキャンプを張ったり,
カープも日南でキャンプをする前,
1960年代の初めにはここでキャンプを張り,
日南キャンプが始まってからも,
二軍はここでキャンプを張ってた地だったりします。

カープの思い出はないですが
南海は小学生のころはまだキャンプをしてて
飲食店に選手のサインがあったりしたのを覚えてます。

大人になって飲み屋でも
古い南海選手の写真が張ってあったりするのを目にします。

鶴岡一人浜崎真二藤村富美男広岡達朗が地元出身の選手で
ちょっと前はヤクルトの西村龍次
今でもオリックスの延江がいたり
カープの中東,ヤクルト川本なんかも出身だったりします。

縁といえば阪急の監督だった浜崎真二の縁かもしれませんが
子供のころから生粋の阪急・オリックスファン

キャンプ地になってる街はそれなりに野球ファンや選手を育てるのかもしれません

宮古島出身のオリックス選手をもう少し待ちましょうか


最後にキャンプ初日に復活を期す男が

チーム最年長39歳のオリックス北川博敏内野手が26日,復活日を2月1日キャンプインに据えた。
6月26日ロッテ戦で安打を放って,一塁から二塁に向かう途中に左アキレスけんを断裂。
全治6カ月のリハビリ中ながら「自分の中ではそこ(2月1日)に合わせてやっている」ときっぱり。
離脱中に同じ右打者の竹原がポスト北川と呼ばれ,
韓国ロッテからFAの李大浩と交渉中なだけに自らにはっぱをかけていた。

チームのムードを変える男!!
きっちり治して万全で復帰してもらいたいですね。

ただ選手としての期待よりコーチ兼でもよかったと思います。
打撃コーチの強化を兼ねて・・・




【写真は,スタメンは無理でも代打で控えてほしい選手。今季も万全なら1毛差に泣かなかったかも】