契約更改2【修正版】

イメージ 1

契約更改2日目
若手中心の契約更改が続く

59 塚原 頌平 投手【更改】510 ▼10

「ケガなく1年間できたことが,自分としては一番よかったです。
プロの生活のリズムというのもしっかり覚えられたので,来年につながると思います。
秋季キャンプでは岡田監督に見てもらうことができたのでよかったですね。
秋季キャンプは本当にきつかったので,それを維持しないと・・・。
でも,オフの過ごし方で変わるので,しっかりやっていきたいです。
オフは地元に帰って,高校の先輩であるソフトバンクの山田さんとかと一緒に
レーニングさせてもらう予定です。
自分では変化球が少ないと感じていますので,
シュートやチェンジアップといった変化球の習得に取り組んでみたいなと思います。
来シーズンは,キャンプから開幕まで一軍に残っていたいですね。
とにかくチャンスをもらえるところで,しっかり結果を残したいと思います。」

球種が増えて上で投げる日が来る日を信じて
あと2年ぐらいでレベルアップを図ってほしいですね。


30 三ツ俣 大樹 選手【更改】610 △10

「一年間ケガなく終われたことが大きかったというのと,
ファームではフル出場に近いぐらい試合に出て頑張ったと言っていただけました。
一年目からこんなに出させていただけるとは思っていなかったので,シーズンとしては良かったです。
今年は内野手の数が少なかったというのもあり,多くの試合に出せていただきましたが,
来年はそう簡単にはいかないと思うので,しっかりやりたいですね。
同学年の野手の駿太や山田(ヤクルト)が一軍で活躍するのを見て,刺激になりました。
自分も一軍でやりたいですね。
ただ,秋のキャンプで大引さんと一緒にノックを受けたりしてみて,
まだまだ守備の面で差があると感じたので・・・。
自分の中では,まず守備が上達しないと,一軍には上がれないと思っているので,
守備面での課題が大きいですね。
オフは,秋に教えていただいたことを継続して,まずはしっかり自分のものにして,
春にアピールできればと思います。」

ルーキーの中では駿太より一番の拾い物だった気がする三ツ俣
2軍での試合も出てたし,フェニックスリーグでも好調でした。

近い将来1軍で活躍する選手になりそうです。


8 駿太 選手【更改】1000 △300

「はじめての契約更改だったので,緊張してずっと固まってました(笑)。
今年はバッティングの面で悔しい結果になってしまいましたので,
球団からもバッティングの面を鍛えてほしいとい言われました。
開幕から一軍でスタートして,同学年の人たちには経験できないようなことをやらせてもらって,
経験という面ではよかったと思います。
一番印象に残っているプレーは,開幕2戦目で,ソフトバンクの本多選手を刺したプレーですね。
高校時代でもあんなプレーはできていなかったので,
開幕2戦目で見せることができたことが強く印象に残っていますね。
その後,二軍に落ちたときに,一軍の雰囲気を自分で覚えていたので,
二軍の試合でもその雰囲気を思い出して,わざと自分にプレッシャーをかけながらプレーしました。
それ以降は,自分でも自信を持ってプレーすることができるようになったと思います。
今シーズンの自己採点は50点です。
マイナスはバッティングです。来年は自分にとって大切な年だと思っています。
結果にこだわっていきたいですね。
オフは今も体づくりに取り組んでいます。
ウエイトトレーニングと食事を増やしています。
夜ごはんの後に,さらに2回食事をとるようにしています。
体重を80キロまでアップさせたいと考えています。」

何かと話題だった駿太も
課題が明確になった1年になったという感じです。

特にプロの水に慣れるため取り組んでるのがこれ

“暴食トレ”で1軍定着をつかむ。オリックス・駿太外野手(18)が2日,
ほっともっと神戸で契約更改交渉を行い,今季年俸から300万円アップの1000万円でサイン。
飛躍の2年目に向け,打撃力向上を目標に掲げた。 
収穫と比べ,課題の方が圧倒的に多かった。
ルーキーイヤーの今季,駿太は高卒新人外野手としては1959年の張本勲氏(本紙評論家)以来,
52年ぶりに開幕戦スタメン出場を果たすなど,30試合に出場。
しかし「打撃で悔しい思いをしました」と,通算4安打の結果に満足感はなかった。
プロの世界で非力さを思い知らされただけに,パワーアップを求めてシーズン後から増量作戦を開始。
ウエートトレと並行し,夕食後に2食を追加。
米飯を中心とした計5度の食事を摂(と)り,深夜食は日付をまたぐ時もある。
「スイングのスピード,力強さが低い。それができれば思うような打撃ができる」。
飽きが来ないように,納豆,キムチなどで趣向を変え,時にはみそ汁をかけて食を進める。
元来,太らない体質の男は速球に負けない力を身につけるため,涙ぐましい努力を続けている。
全ては来季の1軍定着のためだ。
「今年ヒットは4本だったので,増やすのは簡単ではないけど,50安打以上は打ちたい」。
75キロだった体重は2・8キロ増加。
最終的には80キロの“大台”を目指して駿太は暴食を続ける。

この体重増の記事は秋季キャンプ中にもあって
そのときは

オリックスの駿太外野手(18)が16日“T―岡田部屋”への入門を志願した。
このオフにT―岡田らと米ハワイでの自主トレを計画。
「タイプは違うけど,バッティングで勉強になる部分があると思う。
食べる量も追いつけるようになりたい」と,打撃だけでなく,1軍で通用する体づくりも学ぶ。
駿太は1年目の今季,田口,赤田ら外野手にけが人が続出し,
52年ぶりに高卒1年目の外野手として,開幕スタメン出場を果たした。
ただ,1軍のスピードについていけず,5月9日に2軍落ち。
9月に再昇格したが,打率1割,0本塁打,1打点に終わった。
岡田監督は「守備と肩は1軍レベルだが,課題はバッティング。
外野手だから,打ってレギュラーを取るぐらいじゃないと。
体ももっと大きくならんとな」と,指摘していた。
打撃だけなく,現在の体重は77・6キロ。
入団時から3キロ増えたが,それでも細い。
どんぶり3杯を軽く平らげるT―岡田からも「(食べる量は)まだまだ甘い」と,一蹴された。
「来年は頑張って実力でレギュラーを取りたい」と力を込めた。
打ち方から食べ方まで。偉大な先輩から学び,2年目の飛躍につなげる。

オリックス・駿太の今シーズン
昨年のドラフトで,史上初めて外れ外れ外れ1位でオリックスに入団。
高卒新人外野手では張本勲東映)以来,52年ぶりとなる開幕スタメンデビューを果たしたが,
5月9日に出場選手登録を抹消された。
9月17日に1軍に再昇格。守備固めや代走としてチームに貢献した。
1軍では30試合に出場し,打率1割,0本塁打,1打点で1年目のシーズンを終えた。

体重増の仕方を考えてT-岡田のようにキレをなくさないようにしてほしいですね。


57 山田 修義 投手【更改】530 ▼10

「去年一軍で1試合に先発させてもらって,球団としては,
今年一軍で2試合以上は先発で投げてほしかったと言われました。
一軍にも上がれませんでしたし,ファームでも1年間通して投げることができませんでしたから・・・。
今年は,調子がなかなか上がってこなかったような感じでした。
ただ,秋季キャンプでフォームを少し変えて,投げ込むことでしっくりくるようになってきたので,
そのフォームで活躍できるようになれればと思います。
岡田監督からも直接アドバイスしていただきましたし,期待していただいていると思いますので,
頑張らないといけないですね。
オフは青濤館を中心にトレーニングしていきます。」

1年目を考えると今年は上積みを期待してたんですが
1軍でその姿を見ることはなかったですね。
焦らなくてもいいですがしっかりと育ってほしい選手です。


32 丹羽 将弥 選手【更改】580 ▼50

「ケガをして復帰してからは,ファームではよくやったと言われました。
秋のキャンプでもいい経験ができましたし,後は結果を出して一軍に上がってくれとも言われました。
秋季キャンプでは,ケガをした左手首の不安も最初はあったんですけれど,
問題なくバットを振ることができました。
オフは青濤館でやる予定です。
秋のキャンプで,バッティングを水口コーチからいろいろと教えていただきましたので,
それを実践して,結果を出したいですね。
また,今まであまりやらなかったんですが,ケガをしてから,
上半身のウエイトトレーニングを積極的に取り組んでいます。
来年は,(下山選手の引退などで)外野もチャンスがあると思うので,
そのチャンスをしっかり掴み取りたいと思います。」

T-岡田の次の大砲として期待してる丹羽君
右の長距離として自前の大砲を育ててもらいたいです。
そのためにもコンスタントに2軍で試合に出てほしいですね。


56 柴田 亮輔 選手【更改】530 ▼20
「春のキャンプに間に合わなくてもいいから,ゆっくりケガを治してくれと言われました。
ケガの状態は,7割ぐらいまでは戻ってきていますね。
自分としては,キャンプには間に合うと感じています。
今年はケガでずっと室内での練習しかできていないので,外で野球がやりたいですね。
リハビリは大変ですけれど,来年必ずプレーできると信じて,
気持ちが折れることはありませんでした。
今年の春とかは,バッティングの調子も良くて,
自分でもちょっとはレベルアップしたかなぁと感じていましたので。
今も打つ方には問題ないので,マシン打撃もやっています。
ただ,ダッシュ系がまだ戻ってきていないので・・・。
オフは青濤館でリハビリとトレーニングに励みます。」

次世代の安打製造機もなかなか芽が出ずくすぶる年月
そろそろやばい時期になってくると思うので来季こそは!

そして恐れていた事実が

オリックスは2日,小林賢司(26),延江大輔(22),
山崎正貴(22),甲斐拓哉(20)の4投手と育成選手として再契約すると発表した。

故障組をまとめて育成に・・・
大丈夫かこの球団の措置
ドラ1のコバケン,延江,いいキャラの山崎に超期待してた甲斐くんまで・・・


現時点の年俸総額1億7360万円




【写真は,左上から塚原,三ツ俣,駿太,左下から山田,丹羽,柴田】