補強しただけで勝てるのか
岡田監督が
「4番を打つ力がある。早く(正式に)決まってほしいのはあるよ」。
と言ってた新たな李と
李大浩(イ・デホ)と釜山で即ミーティングよ。 オリックス岡田彰布監督(54)が1日, 李大浩内野手(29=韓国ロッテ)の入団会見直後に韓国・釜山で会食し, 意見交換を行う考えを明かした。 同内野手との契約は大筋で合意に達し,正式に決まれば入団会見は6日に同地で行われる。 異例の同席をする予定の岡田監督は 「一緒に飯を食べながらこちらはチームの特徴を伝えるし,むこうの野球観も聞きたい」と望んだ。 来季の主砲に1日も早くチームになじみ本来の力を発揮してほしいという考えから。 「守って打ってのリズムもあるやろ」と本人が望むなら指名打者に固定せず 一塁か三塁の守備にも就かせる。 この日は京都市内で行われた監督自身の後援会に出席。 「フロントが補強を進めてくれている。来年は絶対に優勝します」と景気よく約束した。
4番は確定で守備はDHか一塁か三塁を用意するみたいです。
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<李,白,高橋信に投手もうひとり…> それでは「ダレ」かと同じじゃないか。 オリックスは韓国ロッテの大砲・李大浩(イデホ)内野手(29)と,2年総額7億円で契約合意。 来週にも入団が発表される。 李は昨年,世界記録の9試合連続本塁打をマーク。 打率.364,44本塁打,133打点で2度目の三冠王となり, 今季も打率.357(26本塁打,108打点)で首位打者になった。 楽天やロッテとの争奪戦も予想されたが,岡田監督自ら宮内オーナーに獲得を直訴。 破格の条件で口説き落とした。 岡田監督はメジャー通算16勝右腕の白嗟承(ペクチャスン)(31)を秋季キャンプでテストし, 1年4000万円で契約。 巨人を退団した高橋信二(33=内野手)の入団も決定的となり, さらに投手をもうひとり狙っているともいわれている。 2年連続Bクラスに終わった指揮官は,3年目もダメなら解任は必至。 選手をカキ集めて優勝を狙う気なのだろう。 それって「犬猿の仲」といわれる星野監督の手法ではないか。 オリックスや阪神で打撃コーチや二軍監督の経験がある岡田監督は, 補強自体は否定しないものの,「育てながら勝つ」ことに主眼を置いていた。 だから大型補強で戦力アップを図る星野監督のやり方には否定的。 阪神を退団した直後に出版した著書の中では,こんなことも述べている。 「(巨人の)原監督は,本当に面白いのかなと思う時がある。 07年の投手,打撃部門のタイトルホルダーをごっそりカネで買い漁ってきたチーム戦力。 それこそ,ベンチは何もやることがないチームではないか。 私はそういうチームの指揮はとりたくない」 これは,中日時代から得意とする星野監督の「金満補強」を皮肉っているととらえる向きもあった。 それでも今年,前年の本塁打王に輝いたT―岡田(打率.260,16本塁打,85打点)が 思うように伸びず,巨人からトレードで取った木佐貫(19試合,2勝7敗,防御率4.60)も 数字がガタ落ちした。 巨大戦力のソフトバンクを倒すには,「育てながら勝つ」とか「セの細かい野球で勝つ」などと, ご託を並べているわけにはいかない。 星野監督のように選手をどんどん補強して, 勝てるチームをつくるのが手っ取り早いという結論に達したのか。 できないことは言うもんじゃない……。
ミニ星野化・・・
ソフトバンクも金満補強をしますが
自前の選手も育ててるのが違うところ
故障した若手4人を育成に落としたり
成長途中の高島を早くも見切ったり
育成ベタをどうにかしないと1期限りの上位進出はあっても
黄金時代はとてもやってこないと思います。
ソフトバンクも金満補強をしますが
自前の選手も育ててるのが違うところ
故障した若手4人を育成に落としたり
成長途中の高島を早くも見切ったり
育成ベタをどうにかしないと1期限りの上位進出はあっても
黄金時代はとてもやってこないと思います。
さらに最新の補強話としては
オリックスが巨人からフリーエージェント(FA)宣言した鶴岡一成捕手(34)の獲得に向け, 緊急参戦することが4日,分かった。 5日にも都内で1回目の交渉を行う。 岡田彰布監督(54)は「絶対数が足らん」と捕手不足に悩んでおり, 03年の村松有人以来,8年ぶりにFA補強を目指すことになった。 今オフは4番候補として,韓国ロッテの李大浩(イ・デホ)内野手(29)の獲得に成功。 さらなる戦力補強として,経験豊富な鶴岡にターゲットを絞った。 今季,オリックスは高卒4年目の伊藤が66試合, ベテランの鈴木が89試合に出場したが, 最後まで正捕手が固定できず,チームのウイークポイントとなっていた。 鶴岡は今季34試合の出場にとどまったが,09年には59試合に出場し,原巨人の3連覇に貢献。 オリックスは攻守の安定感を高く評価している。 古巣の横浜DeNAも獲得に興味を示しているが,兵庫出身で関西の球団には地の利もある。 いち早く名乗りを上げて,交渉を有利に進める狙いだ。
なんでも取れば弱点が克服できるほど簡単な世界でしたっけ・・・
【写真は,次は誰を獲得しようかなぁ~と悩む(?)岡田監督】