契約更改6【修正版】

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久々の保留者を出したこの日の契約更改
まずは更改組

11 近藤 一樹 投手【更改】4000 ▼900

「今年を振返ってみると,ケガから始まり,登板しても負けてしまったり,
一軍に登録されても登板機会なしで抹消されるなどの機会も多かったので,
成績を残せませんでした。
オフシーズンは慌てることなく,
時間に計画性を持って自分のペースでシーズンに向けて調整していきたいと思います。
来季に向けては体調面の不安材料も減りましたし,
結果を残すことを一番に考えたいと思います。
あと一歩のところでクライマックスにいけなかったのは自分の責任が大きかったと思いますし,
来シーズンは自分がいたからクライマックスに出場できたと思えるようにがんばりたいと思います。」

本人も納得の減棒
これをリカバリーする活躍を来季は待ってます。


31 荒金 久雄 選手【更改】2650 ▼150

「年間通して活躍できなかったのは残念でしたし,
やはり出場試合数が減ってしまったのを改善したいと思います。
バッティング自体は良くなっている実感がありましたが,
統一球の影響などはあるとは思いますが
数字に直結しなかったので結果を残していきたいと思います。
監督には出場を外せない存在と思われたり,相手のベンチには嫌な対戦相手と思われるなど,
チームに必要な存在になりたいと思います。
オフシーズンは環境を変えて少しでも良いものを取り入れていきたいと思います。」

移籍1年目に比べて1軍で見る機会が少なかった荒金
続けて起用するには何かもうひとつ持ち味がほしいところでしょうか。
春での上積みを期待しましょう。


40 高宮 和也 投手【更改】1600 △640

「登録日数は多かったですが,登板数が少なかったので,
来シーズンは30試合を目標としていきたいと思います。
登板についても,ワンポイントでなくイニングを通して登板したいですし,
左打者だけでなく左右の両打者に対して登板させてもらうようになっていきたいと思います。
中継ぎの重要性が高まってきている中,チームには素晴らしいピッチャーも多いですので,
その中で登板争いに割り込んでいきたいと思います。
オフシーズンについては,筋力アップなどを行なって
ケガをしない体作りをしていきたいと思います。」

本人も言うようにとにかくブルペン待機の毎日で
試合感がなくなっていたのではないかと思います。
競った試合が多く先発の後は平野,岸田が即投入される場面が多かったですからね。


9 坂口 智隆 選手【保留】13000

オリックス坂口智隆外野手(27)が8日,
神戸市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み,
3000万円増となる1億3000万円(推定)の提示にサインを保留した。
希望額は1億5000万円とみられ,大幅な開きがあるため早くも長期戦は必至の情勢だ。 
「良くやったと言葉はいただいた。評価していただいていることはうれしい。
ただ納得してハンコを押さないとダメだと思う。(希望額と)開きがあったのは事実」
今季は球団では95年のイチロー以来となる全試合フルイニング出場を果たし,
不動の1番打者としてチームをけん引。守備でも4年連続でゴールデングラブ賞を獲得した。
それでも条件提示は予想を下回り,自身プロ2度目,
球団としては08年オフ以来となる保留を決めた。
「数字だけで表せない部分も評価してほしい」と話す坂口に対し,
交渉役の横田管理部長は「(条件の見直しは)これから考える」と説明。
リードオフマンが納得のサインへ向けて“銭闘”態勢に入る。

オリックスでは久々の保留ですが
特に大きな障害があるという感じではなさそう
次は更改できそうな雰囲気です。


現在の年俸総額3億2360万円(外国人助っ人を除く)




【写真は,左から近藤,荒金,高宮】