契約更改7

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この日は5人が更改したみたいで

27 日高 剛 選手【更改】4000 ▼3000

「出場試合数も少なかったですし数字の結果は受け止めないといけないと思います。
悔しい気持ちは来年に向けていきたいと思います。
ポジションはどこでと言うのは分かりませんが,
与えられたところで一所懸命にやるだけだし,
与えられたところで結果を残すだけだと思います。
野球選手である以上は試合に出場してこそ結果が付いてくるものですし,
与えられた場所で結果を残すために気持ちと身体の準備をしていきたいと思います。」

岡田政権になってすっかり正捕手の座を失った日高
野球協約の減額制限を超える3千万円減
年齢的にも出番を考えることを重視してしっかり準備をしてほしいと思います。


49 中山 慎也 投手【更改】4000 △2000

「例年に比べたら良いシーズンでしたし,一年間ローテーションを守れた点は良かったです。
ただ,中盤から終盤にかけて崩れてしまって中継ぎ陣に迷惑をかけてしまったのが課題です。
来シーズンは長いイニングを投げられるようにしていきたいと思います。
投球回数では,最低でも今年以上は投げたいです。
勝率についても,勝ち越して貯金を作っていきたいと思います。
オフシーズンは下半身の強化をしていきたいです。」

まずは別記事

今季8勝を挙げた中山は2千万円増の年俸4千万円でサインした。(金額は推定)
オリックス中山慎也投手(29)が9日,ほっともっと神戸で契約交渉し,
2000万円から倍増の4000万円で更改した。
今季は自己最多の28試合に登板し,8勝9敗,防御率2・94。
「例年に比べるといいシーズンでした。
ただ中盤から終盤に少し崩れて降板して,中継ぎに迷惑をかけたので,
来年は長い回を投げられるようにしたい。負けの数を減らしたい」
と来季は初の2ケタ勝利も見据えていた。

やっと先発を任せられるようになってきた中山
負け数が上回りましたが来季は最低ライン10勝8敗くらいを目標に投げてほしいですね。


48 吉野 誠 投手【更改】3600 △1600

「登板数は多かったがイニング数が少なかったので,
自分がレベルアップすることでイニングをきっちり抑えられるようになり,
来シーズンはイニング数を増やしていきたいと思います。
対戦相手も左バッターで登板することが多かったですが,
ソフトバンクの森福投手のように投げられるのが理想だと思いますし,
左右の打者など関係なく登板できるようになりたいと思います。
四球も少ない数字であるものの,ゼロになるのが理想ですしゼロにしていきたいと思います。
今後は若手の選手などの見本となるようにしていきたいです。」

出るたびに打たれるイメージを払拭した吉野
菊地原のいなくなった左のワンポイント枠にすっぽり納まった感じです。
来季もこの状態が続けばファンの安心感も増しそうです。


0 森山 周 選手【更改】2400 △100

「試合数は増えたが打率などが下がってしまったのは課題が残る点でした。
守備の出場機会は昨年程度できましたので,継続していきたいと思います。
来季に向けては今年以上というのを目標にしていきたいと思います。
走塁については,『自分のタイミングで盗塁して良いよ』と言われるくらい
信頼されるようになりたいと思います。」

どうしてもスタメンに定着できないルパン
代走も守備固めも深江や駿太に奪われ
内外野を守れるユーティリティーを武器に
まずは打撃の向上を第一にキャンプを過ごしてほしいですね。


18 岸田 護 投手【更改】11000 △4000

選手会の会長もやりましたし試合数も多く登板できましたので,
満足いくシーズンだったと思います。
プレッシャーが掛かる場面で登板する機会が多かったのは良い刺激になりました。
ただ,色気を出して打たれてしまったこともありましたので,反省すべき点もありました。
オフは球速をアップしたいと思いますのでトレーナーと話し合って調整していきたいと思います。
来シーズンは気持ちとしてはやるだけだと思います。
セーブ数はチームの状況などありますので何とも言えませんが,
今シーズンより多い数字を残したいと思います。」

いろいろ別記事を

オリックス岸田護投手(30)が9日,契約更改交渉に臨み,
4000万円増の年俸1億1000万円でサイン。
初の大台超えを果たし「満足のいく数字を出していただきました」
と笑顔で「満願」をアピールした。
昨季途中からリリーフに転向,今季はストッパーに専念。
球団新記録となる33セーブ,登板68試合は,いずれもリーグ2位という活躍が評価された。
来季もストッパーを任させる予定の右腕は
「セーブ数も今年より伸ばす。試合数も今年以上に投げたい」とさらなる飛躍を誓った。

もういっちょ

絶対的守護神への道は「省エネ」から。
オリックス岸田護投手(30)が9日,ほっともっとフィールド神戸で契約更改交渉を行い,
4000万円アップの年俸1億1000万円(金額は推定)でサイン。
さらなる安定感を増すために,1000球以上の削減を課題に掲げた。 
本格的に抑えに転向した今季,68試合の登板で球団新記録の33セーブをマーク。
数字を残すと同時にクローザーとして不可欠なものを見つけ出した。
「緊迫した展開なのに,マウンドで妙に落ち着いてしまっている時があった。
気を高ぶらせる集中力が大事」。
試合中のブルペンでは展開を見ながら約30球の投球練習を行うが,
集中力維持のため,それを半数にする意向。
今季登板数の68試合なら計1020球。
心身ともにフレッシュな状態で登板し,失敗数を減らしていく構えだ。
出場試合,セーブ数ともに今季以上の数字を求め,
今オフはシュート系の新球取得と現在,14~15%の体脂肪率を下げることに時間を費やす。
「これで満足していては伸びない。通過点と思って,上を目指してやっていきたい」。
発展途上の守護神が岡田オリックスの上位浮上を担う。

6敗はマイナス要因ですが
現時点で岸田を超える守護神は見つからず
平野も岸田いてこその安心だとコメント
来季はふたりの負担を軽くする必勝リレーを構築すると
岡田監督は構想を練ってるみたいです。

岸田が40セーブできるくらいのいい試合をみせてほしいですね。




【写真は,左上から日高,中山,吉野,左下から森山,岸田。】