韓国最強の助っ人はオリックスを救うか?!

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今オフの補強で最大の目玉が見事成就
華々しく韓国で入団会見が開かれております。

オリックスに新加入する李大浩イ・デホ内野手(29)が6日,
韓国の釜山で入団会見を行った。
韓国ロッテの主砲で,3冠王を2度獲得している韓国球界屈指の強打者は
契約金2億円を含む2年総額約8億円で契約。 
テレビカメラ15台など約100人が集まった報道陣を前に
「日本進出は男として挑戦してみたかった。それが今だと思った。
自信はある。これからはオリックスの優勝のために頑張りたい」と力強く話した。
滞在時間が24時間もない強行日程ながら,
会見への同席を希望した岡田監督は起用法について
「当然4番。最初から4番でいくつもり。右打者で勝負強い打者が欲しかった。
これで必ず優勝争いができる」と明言。
そのうえで「(打点の)目標は3桁はいってほしい」と注文を出した。
4番・李大浩,5番・T―岡田と日韓の大砲で中軸を組む構想がある指揮官に対して,
李大浩は「打点にはこだわりがある。でも死球でも,四球でも塁に出る」と熱く応えた。
来年2月1日からチームに合流する予定。

近年のオリックスに著しく欠けている打点
中軸がランナーを返してくれれば試合はかなり楽になるはず
ただ,自分が塁に出てもこの巨体じゃあどうなのかいう記事

日本最重量級の大砲が誕生した。
オリックスが獲得した李大浩内野手(29=韓国ロッテ)が入団会見。
2度3冠王に輝いた韓国の至宝は
「すごく悩んだ。ただ,男として挑戦しなければならない気持ちがあり,その時期が今だ」
と,日本行きを「男の挑戦」と熱弁した。
国民的な打者の門出にテレビカメラ15台,日韓合わせて約100人の報道陣が押し寄せた。
2年契約で破格の契約金2億円,年俸2億5000万円,
出来高払いが年3000万円で総額7億6000万円。
契約もでかいが,194センチ,130キロの巨体が,同席した岡田監督を
「すごいな。130キロの野球選手,初めてや。
でも,もっとだぶついてると思ったけどしまっとる」と驚かせた。
午前は山登り,午後は水泳,夜はウエートトレーニングをしながら,この体重をキープしている。
重量負担による故障を心配する首脳陣に「キャンプまでに125キロ以下にする」と約束した。
通算225本塁打,世界記録の9試合連続本塁打。
何もかもが大きい李大浩は「今まで野球人生で目標を立てたことはない。
オリックスが優勝すれば個人成績が良かったということ。
死球でも四球でも何でも出ることを誓う」ときっぱり。
岡田監督からは100打点のノルマを課された。
「目標は3桁はいってほしい。四球を選ぶ意識があるし,
4番がそういう心得だと他の打者への影響も違う」と,打線の顔としての振る舞いを求めた。

李大浩イ・デホ)
1982年6月21日,韓国・釜山広域市生まれ。
01年韓国ロッテに入団。
当初は投手だったが,肩の故障で同年5月に打者転向。
06年に韓国球界では22年ぶりの3冠王。
10年も2度目の3冠王に。
10年は9試合連続本塁打の世界記録も樹立。
韓国代表でもWBCや北京五輪で活躍。
194センチ,130キロ。右投げ右打ち。

過去の主な重量選手
今季巨人に在籍したアルバラデホ投手が
2月のキャンプ時に体重126キロ(球団発表は118キロ)で,
プロ野球史上最重量選手とされた。
アルバラデホは冬場に一時130キロを超え,10キロ絞ってもまだ126キロあったという。
日本人選手では昨年,ドラフト史上最重量の115キロで
亜大から中日に入団した中田亮二内野手が,
今季107キロに落としても今なお日本人選手の現役最重量となっている。

キャンプまでに本当に絞れるのか?
身長があるにせよ130キロの体重は心配であります。

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韓国ロッテからオリックスへFA移籍した李大浩イ・デホ内野手(29)の
入団発表が当地で行われた。
テレビカメラ15台,100人を超える報道陣が集まる中,
世界記録となる9試合連続本塁打を放ち,
自身2度の3冠王を獲得した長距離砲は,岡田彰布監督(54)と握手。
「今までの野球生活で,ボールが飛ばないと感じたことはない」と豪語し,
今季48発の西武・中村に挑戦状をたたきつけた。
柔和な笑みとは対照的に,李大浩の言葉に自信がみなぎっていた。
「今までの野球生活でボールが飛ばないと感じたことはない」と堂々と言い切った。
韓国プロ野球の公式球は米大リーグのものに近い“飛ばないボール”だが,
4番候補は世界記録となる9試合連続本塁打を放ち,通算225発をマーク。
統一球で両リーグトップの48発を放った西武・中村に,挑戦状をたたきつけた。
韓国での11年間,常に第一線を走ってきた李大浩は韓国ロッテからFA宣言。
他球団の交渉解禁となった11月20日に速攻でアプローチを仕掛けたのがオリックスだった。
契約金2億円,年俸2億5000万円プラス出来高3000万円の2年契約(金額は推定)
という好条件と熱意に「他のチームの話を聞く時間もなかったけど,
球団として必要としてくれていると感じた。
男として挑戦する時期だと思った」と,決断した理由を明かした。
今季は,昨年本塁打王を獲得したT―岡田が統一球への対応に苦しみ,2軍落ちを経験。
打線の軸となる「4番」を固定できなかった。
この日に韓国入りし,入団会見に出席した岡田監督は
待望の右打ちの強打者を獲得できたことに満足げな笑みを浮かべた。
早くも「4番・一塁」での起用を明言。
「十分柔軟性があり,いろんな配球や細かい(日本の)野球に最初から対応してくれると思う。
当然(打点は)3ケタはいってほしい」と,
100打点超えを移籍1年目のノルマに課すと,李大浩が胸をたたいた。
「今まで目標を立てたことはないけど,悪い球に手を出すことなく,
死球でも四球でもいっぱい(塁に)出ることが目標」と,闘争心をむきだしにした。
打倒・おかわり,そして16年ぶりのリーグ優勝へ,韓国からのV請負人が大暴れする。

「今までの野球生活でボールが飛ばないと感じたことはない」という発言の頼もしいこと
おかわりにプレッシャーをかけたいですね。

いい記事ばかりでなく批判的なものも

時に“ケチックス”などと揶揄(やゆ)されるこの球団にしては,ずいぶん奮発したものである。
6日,韓国の釜山で入団会見を行った李大浩(イデホ)(29)に
オリックスが用意した条件はなんと2年総額7億円。
これは,「韓国の至宝」といわれた李スンヨプが
04年にロッテ入団の際に結んだ2年5億円を上回り,
韓国人助っ人としては過去最高の金額になる。
李大浩は韓国代表の4番で,昨年はリーグの三冠王。
入団会見で本人は「韓国で最高の打者が,日本でもちゃんとやれることを示したい」と意気込んだ。
とはいえ,李スンヨプも今季までロッテに所属した金泰均も,
来日時には「韓国最強打者」の触れ込みだった。
歴代の韓国人助っ人は期待を裏切ることが多く,
この李大浩も特に守備は「タタミ半畳分」といわれ,
日本での活躍に早くも疑問符がつけられている。
「それでも,オリックスはいいんです。
仮に李大浩が期待を裏切っても,7億円の元は十分に取れるとの計算がある。
オリックスは本社が韓国進出に積極的。
現地の中堅銀行を買収したり,韓国系の生保会社に出資したりしている。
今季も李スンヨプ朴賛浩と2人の韓国人選手を雇っていたが,
彼ら2人の成績によって利率が変動する金融商品を扱い,それが好評を得ている。
現在,人気も実力も韓国ナンバーワンといわれる李大浩を取れば,
本社の事業には大きなプラスになるという計算です。
韓国で放映されるオリックス戦の放映権料がテレビとネット配信合わせて5億円といわれる。
それも,李大浩の加入で値上げされる可能性もあります」(韓国球界事情通)
釜山での会見には岡田監督も同席させた。オリックスは商魂たくましい。

この手の記事にギャフンと言わせる活躍をしてほしいですね。
特に今季のスンヨプと朴の分も・・・

さらに右の大砲の加入を歓迎してるのは

オリックスT-岡田外野手(23)が9日,
入団の決まった李大浩内野手(29=韓国ロッテ)との共闘を誓った。
韓国で3冠王2度の右の大砲が来季の4番と,岡田監督は公言。
奪われる形になった昨年の本塁打王は
「僕も負けないようプレーすれば絶対チームとしていい方向にいくと思う。協力し合いたい」。
この日は大阪市内で契約するミズノのアドバイザリープロスタッフ会議に参加。
「統一球で飛ばなくなったと実感したので」とバットの重量アップを決めた。

チーム内の4番争いでいい相乗効果を生むはずです。
来季は中軸の得点力が楽しみです。




【写真は,想像以上の巨漢のイ・デホ。巨体から生み出されるパワーだけじゃない柔軟さを見たいです。】