補強はまだ止まらない

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大金をはたいて4番打者を補強した次は
FA市場で岸田,平野に続く勝利の方程式の3枚目をゲットしたい様子

オリックスが西武からFA宣言した
ミンチェ投手(35)の獲得に乗り出したことが8日,分かった。
近日中に交渉を行い,複数年契約などの好条件で口説き落とす。
韓国の大砲,李大浩内野手(29)に続く補強策として,
今度は台湾出身で先発,中継ぎともにこなす右腕に白羽の矢を立てた。
今季は5月7日の楽天戦(Kスタ)で9年ぶりとなる完封勝利を挙げ,
その後は主にセットアッパーとして活躍した。
自己最多の49試合に登板し,6勝2敗1セーブ,防御率1・98だった。
チームは救援投手として平野,岸田の2枚が確立しているが,
シーズン終盤は負け試合でも投入する場面もあった。
平野72試合,岸田68試合とリーグ1,2位の登板数となり,
来季は負担軽減が課題のひとつだった。
岡田監督は以前から「先発候補から1人,中継ぎのスペシャリストを作ったらあの2人が助かる」
と勝利の方程式3人態勢を希望していた。
今年初めて国内FA権を取得したことで,
来季からは外国人枠が適用されなくなる点も大きなポイントだ。

◆ミンチェ 本名・許銘傑(シュウ・ミンチェ)。
1976年12月1日,台湾出身。35歳。
台湾プロ野球の台中金剛から,00年に西武に入団し,2年目には先発で11勝を挙げた。
登録名をミンチェに変更した今季,初の国内FA権を取得した。
182センチ,90キロ。右投右打。

ミンチェに興味を示してたのは結構前から記事になってましたが
次の記事で

オリックスが西武からFA宣言したミンチェ投手(35)と,12日にも初交渉を行う。
ミンチェは台湾出身ながら今年,国内FA権を取得。
来季からは外国人枠が適用されなくなることも,獲得を目指すオリックス側にとって利点といえる。 
「実力は知っている。うちに必要な戦力」と球団関係者。
初交渉では複数年の条件を提示する予定で,李大浩内野手(29)に続く補強に全力を挙げる。

ミンチェを必要な戦力と評するように
日本人枠になるのも大きいということで

オリックスが西武からFA宣言したミンチェ投手(35)と
入団交渉で合意に達したことが11日,分かった。
2年総額1億円を提示したとみられ,12日に正式発表される。
李大浩内野手(29)に続く補強策として,
先発,中継ぎ,ともにこなせる台湾出身右腕が加わることになった。
今季ミンチェは自己最多の49試合に登板。
6勝2敗1セーブ22ホールド,防御率1・98の好成績で,西武のCS進出に大きく貢献した。
オリックス球団関係者は「先発も中継ぎもできるし,日本人扱いになるのは大きい」
と評価するように,来季からは外国人枠が適用されなくなる点も大きなポイントだった。
オリックスはリリーフ陣に平野,岸田の2枚看板を確立しているが,
平野は72試合,岸田68試合とリーグ1,2位の登板数だった。
来季はその負担軽減が課題の一つとされていただけに,ミンチェ加入は大きな戦力となりそうだ。

2年1億で決定というような記事が
これで勝利の方程式が確立されるのはいいんですが
日本人選手のモチベーションを下げないようにしてほしいですね。

ほかにも前田の引退でさらに薄くなった捕手も欲しがって

オリックスは巨人からFA宣言した鶴岡の獲得へ向けて,初のFA交渉を行った。 
ただ,村山球団本部長は「交渉のことは何も言えません。
何か決まったらお知らせいたします」と明言を避けたが,席上では複数年契約を提示したもよう。
来季は5年目の伊藤が正捕手の最有力候補となっているが,
バックアップとしても鶴岡の経験は貴重と判断している。

こちらの結果はすぐに出て

巨人からFA宣言した鶴岡一成捕手(34)の古巣の横浜DeNA復帰が確実となった。
獲得に乗り出し,5日に初交渉を行ったオリックスに
鶴岡サイドから断りが入ったことが10日,分かった。
FA宣言当初から,鶴岡は横浜移籍が有力視されていたが,
捕手層を強化したいオリックスが「待った」をかけていた状態だった。

鈴木も選手会長に就任したことだし
伊藤を育てつつゴンゾーも1軍で鍛えて欲しいですね。




【写真は,「しっかり補強してくれないと3年契約の最後の年よ。」と言いたそうなの岡田監督】