契約更改9

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主力の契約更改ゾーンになってきて年俸総額も10億を突破してきました。
まずは新選手会長

44 鈴木 郁洋 選手【更改】6000 △2000
「責任あるところを任されていたので,充実したシーズンでした。
チームとしては若いキャッチャーを育てるという方針もあると思いますが,
まだまだ負ける気もありません。
来年は今年以上に,試合に出て貢献できるようにしたいですね。
その上で,若いキャッチャーのサポートができればいいですね。
また,今年は2年連続で骨折していまいました・・・。
来年こそは骨折しないようにしたいですね。
ただ,今年の骨折は予期せぬアクシデントでしたから・・・。
でも欠場せずに試合に出たことは,若い選手に見本として示せたと思います。
あの時は,(骨折で顔が腫れて,映画の)アバターみたになってましたからね(笑)。
あれはマジでヤバかった。
修復手術も壮絶でしたし,鼻だけは折るもんじゃないですね(笑)。
来シーズンは選手会長もやりますし,若い選手のサポートもしながら,
締めるところは締めないといけませんね。
来年は今年以上に優勝するチャンスが高くなると思いますので,
選手会長して壇上からビールかけの音頭をとりたいですね。
それをめざして頑張ります!」

たしかに優勝したときの乾杯の音頭や節目節目のあいさつは
選手会長の醍醐味
言葉では若い者に負けないと言ってますが
伊藤を育てる壁になる優しさだと感じました。
残ってくれた安心感は大きいです。

1 後藤 光尊 選手【更改】10000 ―
「今季は最終戦に集約されると思うんですが,本当に悔しい思いしか残っていないですね。
個人的には,前半戦はチームに迷惑をかけましたし,
こういう状況にしてしまった責任は感じています。
前半戦は本当に不甲斐ないという気持ちですね。
監督からも言われているように,
来年からはユニフォームの胸に"C(キャプテン)"マークをつけることになりますし,
今まで以上にチームを引っ張っていく気持ちを強く持っていきたいですね。
来年はT-岡田李大浩選手で協力なクリンアップになるんじゃないかと思います。
なんとか自分が3番を打たせていただけるようにしたいですね。
今年は14試合ほど出ていないので,
来年の目標のひとつとして"フルイニング出場"というのを掲げて,
グラウンドで選手を引っ張っていけるように頑張りたいと思います。
また,今年のはじめに200安打という目標を立てたのですが,
達成できずに終わってしまいましたので,
そこはまた来シーズンにめざしていきたいと思います。」

大好きな選手の一人キャプテン・ゴッツ
ストイックな孤高のアスリートから
年齢を重ねてチーム全体を見れる存在に
来季がさらなるキャリアハイの年になることに期待してます。

新聞記事では

オリックス後藤光尊内野手(33)が13日,
神戸市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み,年俸1億円プラス出来高5000万円で合意。
3年契約の初年度で出来高の満額をゲットした後藤は
200安打とフルイニング出場を来季目標に掲げた。 
新加入の李大浩,T-岡田の両主砲の前を打つ3番打者が超重量打線の起爆剤になる。
シーズン序盤こそ不振に陥ったが,終盤はリーグ歴代5位タイとなる26試合連続安打を記録。
打率・312はリーグ3位だ。
西武にわずか1毛差でCS進出を逃したが,その存在感は際立った。
「最後の最後で“これに勝てば”という状況をつくり出したことに責任を感じる」。
自戒を込めた言葉に責任感が凝縮された。
岡田構想では来季も3番が有力だ。
李大浩,T-岡田の両大砲にチャンスを提供することが求められる。
「T-岡田に李大浩選手と強力なクリーンアップ。
僕が3番になるかは分かりませんが,つないでいく気持ちは持っている」と決意を示した。
そのうえで「フルイニング出場と200安打,そこは目指していきたい」と力を込めた。
来季もゲームキャプテンを託される。
現場を統括するリーダーとして若手の声も拾い,球団へ要望も伝えた。
「京セラドームの芝が弾みすぎるのでは?という話と寮の食事面について要望しました」。
全ては優勝につなげるためだ。
後藤は「優勝しか目指すところはない。何とか日本シリーズに」と語気を強めた。

今季のくやしさがある限り来季のオリックスは何かが起こりそう

17 香月 良太 投手【更改】4500 △700
「今シーズンは,もっと試合数は投げられたんじゃないかと思います。
球団からは4年間つづけて多く登板できているところを評価していただけました。
防御率に関しては数字的には良かったのですが,満足はしていません。
来シーズンは,中継ぎでも先発でも,どこでも頑張ろうと思います。
自主トレは神戸でやる予定です。」

勝っても負けても香月
この使い勝手は監督ならたまらないでしょうね。
ただ今季に限っては平野,岸田を投入しすぎました。
平野の安心感に勝るものがなかったんでしょう。
来季はミンチェとの競争になりそうです。


現在の年俸総額10億3160万円(外国人助っ人,新人を除く)




【写真は,鈴木,後藤,香月】