契約更改11

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2人目の保留者を出した昨日の契約更改
まずはニコニコのタイトルホルダー

16 平野 佳寿 投手【更改】12000 △4800
「今年の成績については,自分としてもタイトルが取れるとは思っていませんでしたので,
タイトルが取れたことも,パ・リーグの記録を更新できたのも,良かったです。
登板する試合数も72試合と多かったので球団からも評価いただきましたし,
自身としても満足がいくシーズンでした。
ただ,打たれている試合も多かったので,
来年は出場する試合は全てゼロに抑えていきたいと思います。
昨シーズンと比べて,防御率も悪かったのは失点が多かったと言うことですので,
穴が無いピッチャーになって,自分が出てきたら相手から
「お手上げだ」と思われるような数字を残していきたいと思います。
今期の数字は一年で終わるのではなく2年3年と続けていきたいと思いますし,
来季の数字は先ずは今年以上を目標にしてやっていきたいと思います。
クライマックスに進出できなかった点は残念な結果となりましたが,
3位争いでしたので,来シーズンは優勝争いを出来るようにがんばるだけだと思います。
オフはしっかり休んで,12月終わりくらいから体作りをして,
今年と同じようなコンディションで開幕に臨みたいと思います。
球種については,真っ直ぐが自分の軸ですので常に磨いていきたいと思いますし,
今持っている変化球をさらに磨きを掛けることで,
カウント・三振が取れるようにしていきたいと思います。」

ルーキイヤーに先発で華々しくデビュー
将来のエース候補だった平野
ここにきて中継ぎエースとして1億円の大台を突破

最強の中継ぎ右腕になる!
オリックス平野佳寿投手(27)が16日,神戸市の球団事務所で契約更改交渉に臨み,
推定4800万円増の1億2000万円で一発サイン。
プロ6年目で初めて大台を突破した。 
「今年は防御率が悪かった。来年は出る試合は無失点で抑えたい。
防御率0点台を(目標に)頑張りたい」
今季はリーグ最多の72試合に登板した。
リーグ新の43ホールド,49ホールドポイントも記録。
1・94の防御率は一般的には好数字でも,平野本人は不満だった。
しかし,岡田監督は擁護する。
「負担をかけすぎた。1イニング(限定で)いけば防御率も悪くならないと思う」。
今やリーグ屈指の中継ぎ投手に成長。
リードした8回に150キロ台の速球を来季も投げ込むだけだ。
「中継ぎをやっている人もMVPを獲れるということを浅尾くんが作ってくれたのが良かった」
防御率0・41の中日の浅尾の成績をどうしても意識してしまう。
中継ぎの地位を向上させてくれた。
「僕が出てきたらお手上げというぐらいにしたい」。
“8回の男”が優勝チームには必ず存在する。

中継ぎとはいえ勝利への貢献度はかなりのもの
高い評価にファンとしてもうれしい契約更改となりました。

そして納得いかなかったのはこの状況

19 金子 千尋 投手【保留】
オリックス・金子千が神戸市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み,
2時間近い交渉の末,1500万円増の年俸1億6500万円を保留した。 
2月9日に右肘遊離軟骨除去手術を受けて出遅れたが,
6月に復帰すると,20試合で10勝(4敗)を挙げて4年連続2桁勝利を達成。
交渉役の横田昭作管理部長は「われわれは精いっぱい提示した」としたが,
金子千は「(希望額との)開き?僕的には大きいですね」ときっぱり言った。

離脱期間は公傷扱いが妥当
そうなると10勝は3000万円の評価があっても間違いではないはず
このあたりの査定がよくわかりませんね。


現在の年俸総額12億8760万円(外国人助っ人,新人を除く)




【写真は,左から平野,金子】