今年は粒ぞろい?!

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昨日,新人の入寮の記事を書きましたが
今日は新人合同自主トレの様子を書きます。

即戦力の呼び声は伊達じゃないという新聞記事から

オリックスが10日,ほっともっとフィールド神戸で新人合同自主トレーニングを開始し,
ドラフト1位の安達了一内野手東芝)は約3・5キロの持久走で2位に入るなど,
身体能力の高さをアピールした。
「けがしたら終わりだと思うので自己管理をしたい」との言葉通り,
無理することなく淡々と完走した。
「1軍キャンプでスタートすることが一番の目標」と万全の調整を誓った。
視察した岡田彰布監督は,早くも社会人出身選手の1軍キャンプスタートを明言した。
特に安達ら3人の内野手には「ものすごく期待しているし,思っていた通り」と好印象を述べた。

さすが社会人の安達くん
一番困るのは故障離脱
しっかり身体をほぐして春季キャンプまで基礎体力を鍛えてもらいたいです。

この様子を視察してた岡田監督のコメント記事も

オリックスの岡田監督がほっと神戸で始まった新人合同自主トレを視察した。 
持久走でドラフト1位・安達(東芝),3位・佐藤(ホンダ)らがアピールすると
「上位で獲った内野手,社会人の3人には物凄く期待しているし,思った通り」と満足そうだった。
指揮官は2月の春季キャンプにも言及。
宮古島キャンプでは第3クールまでに紅白戦を3試合こなして戦力を絞り,
高知2次キャンプでは「実戦ばっかりになるな」と練習試合を多めに組む方針を明かした。

同様の記事も紹介

オリックス岡田彰布監督が10日,
ほっともっとフィールド神戸で行われた新人合同自主トレを視察。
ルーキー10選手を前に「見てるとこ,見てるからな。2月1日に元気な姿で会おう」
と関西弁で猛ゲキを飛ばした。
新人10選手中,7人が社会人出身。
さらに韓国から李大浩,西武からミンチェら,新戦力も加わり
「チームとして組織的な練習をやっとかなアカン」という指揮官は,
新戦力の見極めを行う時間を例年以上に割きたい意向で来月の宮古島キャンプでは,
3勤-4勤-8勤の,ハードな日程を組む予定も明かした。
グラウンド10周走ではドラフト3位指名の右腕佐藤がトップ,
2位には同1位指名の遊撃手・安達と,社会人出身組のタフぶりが目立ち
「やっぱり(社会人出身者は)走り方も知っとるよ」と戦力の充実ぶりも確認,
ご満悦の様子だった。

とにかく岡田監督のご満悦ぶりがよくわかります。
あとは与えられた戦力を生かすも殺すも監督の手腕次第

適材適所の采配を期待します。

そして今年の新人の中で逸材(?)を発見

笑いのドラフト1位や!
オリックス育成ドラフト2位の柿原翔樹内野手(18=鎮西)が7日,
大阪市内の同社で行われた新入団発表を独り舞台にした。
10選手のトリでマイクを握り,背番号119について「救急車かと思った」とドッと沸かせ
「この番号のようにオリックスが困ったときに助けられるようにしたい」とまとめた。
対戦したい投手は「キューバのチャプマンとやりたい!」。
米国へ亡命した世界最速171キロ左腕という想定外の返答に,
岡田監督も「亡命しそうやな,対戦しに」とウケまくりだった。
高校通算36発のパンチ力と将来性を買われているが笑いのセンス?も高校で磨いた。
1年夏に野球部で出向いた温泉で盛り上げようとバック転で入浴。
「へりで頭をぶつけ,血の海にしました」。
18針を縫った2日後に包帯が外れないよう水泳キャップをかぶって試合に強行出場。
ヘッドスライディングで頭にタッチされ再び大量出血した。
支配下登録に向け“つかみ”は完璧だった。【押谷謙爾】

◆柿原翔樹(かきはら・しょうき)
1993年(平5)4月23日,福岡県出身。
鎮西では1年から4番三塁で3年夏の県8強が最高。
本人いわくタレントのホンコン似ながら,担当の流スカウトは学校関係者への取材で
「ユーモアがあり,一番女子にモテるらしい」と証言。
好きな言葉は百折不撓(ひゃくせつふとう)。
家族は父博幸さん(52)母佐代子さん(52)妹夏美さん(16)。
176センチ,76キロ。右投げ右打ち。

今は育成ですが支配下登録で
球場を笑わせてじゃなく沸かせてくれるのを楽しみにしてます。




【写真は,岡田監督を前に少し緊張の面持ちのルーキーズ】