この日に電撃

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神戸では昨日17年目のこの日を迎えました。
記憶は風化せず残る衝撃
自分は広島で大学生活を送っており
この時,震度3しか体験してませんが
あの後のテレビ映像は今でも目に焼きついてます。

オリックスではあの日以来の恒例行事

阪神・淡路大震災から17年を迎えた17日正午,
オリックスでは,19人の球団職員とともに,
金子千尋投手(28)がほっともっと神戸で黙とうを行った。
マウンド手前から,被害の大きかった神戸の市街地へ向かって1分間祈りをささげて
「優勝して神戸,関西を盛り上げていきたい」と誓いを立てた。
震災当時は小学5年で,長野県内に住んでいた。
「高速道路が倒れて,その上にバスが引っかかって。
これは同じ日本なのかな…と思ったのを覚えています」と,テレビで見た光景に胸を痛めた。
オリックスは「がんばろうKOBE」を合言葉に,
震災の起こった95年にリーグ優勝,翌96年には連覇を果たし,日本一にも輝いた。
「あの頃から優勝していない。まだ(震災で)苦しんでいる方もおられる。
野球選手として,できることをやっていきたい」
球団は,東日本大震災の被災地へも様々な形で復興を支援してきた。
村山良雄球団本部長(65)も
「神戸,東北のみなさんを勇気づけられるよう,野球を通じてお届けしたいですね」と約束。
大きな期待と使命を背負い,16年ぶりの頂点を目指す。

復興の原動力の一端を担った「がんばろうKOBE」
あの優勝,日本一という歓喜の瞬間を待ち望んでます。

そんな日にまさかの電撃トレード

ソフトバンク高橋秀聡投手(29)と
オリックス金子圭輔内野手(26)の交換トレードが成立し,両球団が17日に発表した。 
背番号は高橋秀が54,金子圭は4に決定。
川崎がマリナーズマイナー契約して
内野陣が手薄になったソフトバンクの事情などが背景にあった。
2010年以来の古巣復帰となる金子は
「今までと違う姿を見せたい。モチベーションが下がることはない」。
また,高橋は「今年にかける強い思いをホークスではなく,
オリックスでしっかり出したい」と話した。

▼ソフトバンク石綿茂編成・育成部長
金子圭には今宮,明石,福田らと遊撃の位置を競争してほしい。
二塁,三塁も守れるのでユーティリティー的な期待もしている。

◆金子 圭輔(かねこ・けいすけ)
1985年(昭60)7月23日,千葉県生まれの26歳。
志学館では3年時に4番・エースで県大会準V。
03年ドラフト6巡目でダイエー(現ソフトバンク)入り。
06年6月15日広島戦(広島)ではプロ初出場を果たしダグラスから初安打初打点も記録。
10年途中にオリックスにトレードで移籍した。1メートル80,74キロ。右投げ両打ち。

◆高橋 秀聡(たかはし・ひであき)
1982年(昭57)8月26日,群馬県生まれの29歳。
盾津から九州共立大を経て04年ドラフト5巡目でソフトバンク入団。
1年目の05年9月22日のロッテ戦(千葉マリン)でプロ初勝利。
09年には3勝を挙げている。
1メートル81,80キロ。右投げ右打ち。

ソフトバンクはムネリンの穴を
オリックスはドラフトで有望な内野手をゲット
というソフトバンクの思惑に沿ったトレードが実現

実際,高橋のイメージはあまりないですが
通算46試合で7勝12敗1セーブということで

春季キャンプでどんな選手か見てみたいですね。

圭輔・・・
確実にレベルアップしてただけに残念

背番号6剥奪の布石はこういう結果になったのは非常に残念
新天地でオリックス戦以外での活躍を期待してます!!

短い間だったけどありがとう圭輔!!!




【写真は,恒例とはいえ何度行なっても厳粛な行事です。】