春季キャンプが待ち遠しい

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いろんなところで自主トレを行ってる選手たち
出国の記事を以前紹介しましたが
チームTのロスの様子を

オリックスのT―岡田が,元マリナーズで球団の大先輩である
長谷川滋利氏(スポニチ本紙評論家)から金言を受けた。 
伊藤,駿太とともに行っているロサンゼルスでの自主トレで,
現地時間14日にロス近郊在住の同氏に打撃投手を務めてもらったという。
この日も明るい日差しの中,汗を流した大砲は
「“いい選手は穴が少ない。そういう選手になれ”と言われました」
と元メジャー右腕の言葉に感謝した。
今後はドジャースタジアムでの練習も予定しており,23日に帰国する。

オリックスの前黄金時代の偉大なOB長谷川を打撃投手にするという豪華な練習
頭脳派投手だった長谷川に見てもらえるのは大きいですね。

投手目線のアドバイスもあったらしく

オリックス・T-岡田が17日(日本時間18日),自主トレを公開。
打撃投手を務めた球団OBでエンゼルスなどで活躍した長谷川滋利氏から
「俺が投手だったら嫌だ」とノーステップ打法に太鼓判を押された。
昨季は不振でフォームにも悩んだが「長谷川さんほどの方から言われると,そうなのかなと思う。
相手の嫌がることをしていかないといけない」と自信回復。
「30本塁打,100打点が最低ライン。李大浩イ・デホ)に負けない」と宣言した。

来季は迷いもふっきったノーステップ打法でホームランを量産してくれるかな?!

主軸が打てば投手も乗っていけるし,
ルーキーなら野手の援護がなおさらほしいところ
そんなルーキーの様子も

オリックスの新人合同自主トレが18日,神戸市内のほっともっと神戸で第3クール初日を迎えた。
ドラフト3位佐藤達也投手(25=ホンダ)が初めてブルペン入り。
捕手を立たせて30球を投げた。
スライダー,フォークも投げて
「7割ぐらいの力です。バランスがだいぶ乱れましたが,まああまり気にせず。
いろいろ感触を確かめようかなと思いました」と話した。

この時期ですから少しずつ精度を上げてくれたらいいですね。
年は下ですが即戦力ルーキー以外で楽しみな選手が2年目のこの男

オリックスの2年目右腕・塚原頌平投手(19)が18日,阪神・伊藤隼封じを誓った。
上から目線で行かせてもらいます。
神戸サブで西,山田との自主トレを終えた塚原は
2月18日の阪神との練習試合(宜野座)について問われると
「伊藤さんですか?」とその名を口にした。
「上からで行きたい。プロとしては先輩ですから。弱気になったら負けです」
球界の鉄の掟(おきて)である年功序列もこの際,関係ない。
19歳とはいえ,プロ2年目。
ルーキーに負けるつもりはない。
このオフに取り組む,左打者用の秘密兵器ツーシームで打ち取るつもりだ。
184センチの大型右腕。
昨秋キャンプでは岡田監督から「すごい可能性あるよ」と絶賛された。
指揮官の期待に応えられるようにと精力的に自主トレをこなしてきた。
「万全です。早く首脳陣に,違うチームに投げるところを見てもらいたい」と意欲を見せる。
その目標となるのが阪神戦だ。
昨秋にも高知で組まれた同カード。
残念ながら雨天のため“虎退治”はならなかったが,今度こその思いは人一倍強い。
唯一の心配は大観衆だ。
茨城県のつくば秀英高出身。
「たくさんの観客の前で投げたことがない」と苦笑いする。
ただ,未経験と言ってる場合ではないことは自身が一番分かっている。
「チャンスを逃したら次,いつくるか分からない」と言う19歳が,隼太斬りでアピールする。

塚原は来季2軍で場数を踏んで3年目には1軍で投げてると予想してます。
基礎体力がついてプロの水にも慣れ始めた来季が飛躍の第一歩ですね。

そんな選手たちを待ってる春季キャンプの地を盛り上げるため
こんな企画が

オリックスは球団初の試みとして,春季キャンプのロゴを発表した。 
1次キャンプ地の沖縄県宮古島市は「宮古島まもる君」,
2次キャンプ地の高知県高知市は「坂本龍馬」と,それぞれの地元キャラクターをプリント。
宮古島まもる君は地域の交通安全を訴えるために設置され,観光客らに人気。
坂本龍馬はもちろん幕末の英雄だ。
「まもる君は注目されてますし,快くOKをいただきました。
ポスターや刷り物など至る所に展開できれば」と球団関係者。
昨年の宮古島キャンプでは観客が1日200人を割り込んだ日もあっただけに,
2人の力を借りてまずはキャンプ地の集客アップを狙う。

不人気球団の悲しさか
キャンプ見学者は少ないですが
個々の選手がレベルアップした姿に早く会いたいですね。




【写真は,宮古島まもる君坂本竜馬がプリントされたロゴ。まもる君は斬新ですね(笑)】