ぞくぞく集結
キャンプ前の写真撮影を目指して(?)
選手が神戸にどんどん帰ってきました。
選手が神戸にどんどん帰ってきました。
オリックスの岡田監督は24日,春季キャンプについて, 第2クールから1軍当落線上の投手に打撃投手を務めさせ, 第3クールから紅白戦を行う方針を示した。 岡田監督は「(2月)1日からブルペンで全力で投げる形になる。 野手に関しても初日からいいところを見せてくれないと」と話し, 1軍入りを争う選手の奮起を期待した。
ロス帰りのチームTも神戸で
23日に自主トレ先の米ロサンゼルスから帰国したばかりの オリックスのT―岡田,伊藤,駿太が神戸市西区の合宿所で汗を流した。 T―岡田は「施設の使い勝手はこっち(日本)の方がいいが, メジャーの球場で練習できたし, 長谷川さん(滋利氏,スポニチ本紙評論家)にもいろいろ教えていただいた」と収穫を口に。 「今年の成績次第になりますが」と前置きしながら, 来年もロサンゼルス自主トレを継続する意向だ。 この日はキャッチボール,ウエートトレーニングなどを行った。
ロス滞在中の秘話も
宮古島でもコツコツやるんやで。 オリックスT-岡田外野手(23)伊藤光捕手(22)駿太外野手(18)が23日, 自主トレ先の米国ロサンゼルスから帰国した。 12日に出発し,エンゼルスなどで活躍した長谷川滋利氏(43)の協力も得て ドジャースの施設などでトレーニングした。 充実感いっぱいで初の海外自主トレを打ち上げた主砲は, 後輩駿太に「けん玉」まで指導したことも明かした。 「ロスで本当に練習してたんですけど,あんまり下手なんでぼくが教えていたんです」 とT-岡田がばらした。 弟分は出発前,膝を鍛え,集中力を養って低めの球への対応力を高める目的で けん玉トレ導入を決めた。 ホテルの自室で実行に移したが,野球とは勝手が違いコツコツどころか,コツーンカツーン。 見かねたT-岡田が部屋に押し入り? 「オレの方が上手やで」と手本を見せたという。 「ぼくもそんなにうまくはないけど,駿太よりはね…」とT-岡田は言う。 10年パ・リーグ本塁打王の“底力”に恐れ入った駿太は 「宮古島でも毎日やります。継続が大事なんだと岡田さんに言われました」 と5歳上の師匠に誓った。
その駿太は2年目の選手恒例の行事に
オリックスでプロ2年目を迎えた5選手が24日, 大阪市内の大阪天満宮で「初天神梅花祭神賑行事」に参加した。 駿太外野手(18)塚原頌平投手(19)三ツ俣大樹内野手(19) 深江真登外野手(24)宮崎祐樹外野手(25)が参加。 リーグ優勝を祈念したおはらいを受けて,参拝者に御利益がある福玉をまいた。 駿太は「キャンプではガツガツいきたい。 開幕1軍になれればと思います」と決意を新たにしていた。
即戦力ルーキーに負けないよう2年目の先輩たちもがんばってもらわなければ
そして昨季のチームの勝ち頭も神戸に戻ってきて
佐賀県内で自主トレを行っていたオリックス寺原隼人投手(28)が23日, 今年初めてほっともっと神戸を訪れた。 「15勝は勝ちたいし負け数は1桁に減らしたい。 イニング数は自己最長をクリアしたい」と語った。 横浜時代の07年に記録した184回2/3の更新を目指し,完投試合を増やす。 昨年はチーム最多12勝ながら開幕投手には 「経験していますし,相当プレッシャーかかったしもういいです」と消極的? 「今年も金子と競い合って行きたい」とチーム内のライバルを励みにする。
金子と寺原でしっかりローテの軸を築いてくれたら
表裏の3連戦の初戦がそれぞれ楽になりますね。
表裏の3連戦の初戦がそれぞれ楽になりますね。
ローテに入るかどうかの正念場のヌッキー
ちょっと前の記事から
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名誉ばん回に燃えるオリックスの木佐貫が原点回帰を宣言した。 「今オフは,以前にやっていた熊本で自主トレします。吐くまで走り込みます」。 ここ2年は米国での自主トレを敢行してきたが, 今オフは海外行きを封印して慣れ親しんだ土地で足場を固める。 今季は自身初の開幕投手を務めながらも2勝止まり。 15日は神戸市内で年賀状の投函(とうかん)イベントに参加し 「年賀状には“今年は龍のごとく昇ります”と書いた」と復活を誓った。
【写真は,福をふりまいて,自分もその福にあやかれるか?!の駿太くん】