気持ちは伝わる

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全員集合と広報用の写真撮影を終えて
いよいよキャンプモードに突入のオリックス

先乗り宮古島の前に北の地へ乗り込んだ男が

オリックスのT―岡田が,東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市などを訪れ,
義援金80万円と170万円相当のウエア300着を寄贈した。 
1本塁打につき5万円の義援金を送ることを決めていた昨季は,16本塁打を放った。
また昨季挙げた85打点についても,1打点につき2万円相当のウエアを送ることにした。
支援活動は今季も継続する。
T―岡田は「僕個人の力は小さいかもしれませんが,
被災された方々に勇気と希望を与えられるようなプレーと,
風化させないためにも支援活動を続けていきたい」と球団を通じてコメントした。

T-岡田に限らずいろんなプロ野球選手
芸能人などがチャリティー活動を続けてますが

自分の活躍で喜ぶ人たちがいるというのは
試合中には感じないかもしれませんがこういう瞬間に感じれるはず

義援金が80万円しか贈れなかったのは
来季の奮起の材料にしてもらいたいですね。

東日本大震災へのチャリティーといえば球団もこんなことを

オリックスは22日,今季開催した「LEGEND OF Bs」で
チームが着用した阪急,近鉄オリックスブルーウェーブのユニホームをチャリティー販売し,
その収益金から500万円を東日本大震災義援金として,
日本赤十字社を通じて寄付すると発表した。
選手会長鈴木郁洋捕手(36)が球団を通じてコメントした。
「2011年3月11日に発生しました未曽有の東日本大震災により,
亡くなられた方々,また,被災をされました皆様に,心からの哀悼とお見舞いを申し上げます。
このたび,球団にご協力をいただきチャリティーオークションにて,
ファンの皆さまにご賛同いただきました収益金の一部を義援金として寄付することとなりました。
まだまだ復興とは言いがたい東北地方の町並みを実際に目にし,
今後も自分たちができることを継続して協力していきたいと思っております。
大震災の被害に遭われた皆様の安全と,1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」

収益が500万円ってのはすごいですね。

ちょっと話題から外れますが
阪急とオリックスのユニホームを買われた方がうらやましい・・・

選手個人もT-岡田以外に独自のチャリティー活動してる選手は多く
若手も新たにこんな活動を

オリックスの西が生涯ボランティアを宣言した。 
今季から1球につき1本の感染症予防の小児用ワクチンを寄付し
「来季というか,現役を続けている間はずっとやっていきます」。
3年目の今季は自己最多となる2桁10勝を記録。
球数は合計2116球に達し,同数を寄付した。
来季から背番号は「63」から「21」に昇格。
2年連続2桁勝利を目指す21歳右腕は「1本でも多く寄付したい」と語り,
今季届かなかった規定投球回数防御率2点台も目標に掲げた。

近藤なんかもワクチン寄付してますが
西もはじめたみたいですね。

さらに自分に置き換えて活動してるのが

オリックスの伊藤は10日,来季「日本せきずい基金」に1試合出場で1万円,
出場した試合で勝てば2万円を寄付すると発表した。
伊藤は2009年に椎間板の手術を受け,リハビリテーションを経て復帰。
同じように歩行に苦しんだ人たちのために寄付することを決めた。
伊藤は「何か貢献したかったので,それを形にした。自分の励みになる」とコメントした。

選手の気持ちは受け取った人たちにきっと伝わるはず
野球で人を感動させるだけじゃなく
こういう活動もすばらしいことだと思います。




【写真は,陸前高田市の大地を踏みしめるT-岡田。来季はもっと喜んでもらえる活躍を!!】