宮古島キャンプ第1クール1日目《修正版》

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楽しみだった球春の始まり
といっても最強の寒波が押し寄せてて
寒すぎるの一言に尽きます。

そんな中,宮古島はキャンプ日和みたいで


オリックスの春季キャンプが1日,初日を迎えた。
全体練習前に,キャンプを張って20年目を迎えた地元宮古島市による歓迎セレモニーが行われた。
岡田彰布監督(54)は
「また今年もお世話になります。昨年は本当に悔しい思い(4位)をしました。
この1カ月間で,秋に,10月にいい報告ができるようにしたい」とあいさつした。

岡田監督の口も滑らかなのは上機嫌の証拠
念願の右の大砲が

オリックス入団の「アジアの大砲李大浩がフリー打撃で柔らかいバットコントロールを披露した。 
「初日から本塁打を打つ必要はない。
インコースを逆方向へ。韓国でもそういう意識でやってきた」。
72スイングで柵越え3本ながら,安打性の当たりは45本で,率に換算すると・625だ。
これを見た岡田監督は「体(体重127キロ)の割に凄く柔らかいスイングやな。
打率残すやろな。4番?今の時点では李大浩よ」と大絶賛。
T―岡田との4番争いでまずは一歩リードした。

柔らかいバッティングという点がうれしいですね。
大きいのを無理矢理狙うバッティングより
こういう選手の方が日本向きですよね。

このあたりも詳しく

オリックス春季キャンプ(1日,宮古島)韓国で三冠王を2度獲得して今季,
オリックスに新加入した李大浩宮古島キャンプで来日初の打撃練習を行った。
72スイングでサク越えは3発止まりも,
目についたのはコースに逆らわずに打ち返す鮮やかな広角打法だった。
「初日から本塁打を打つ必要はない。
練習で打てても試合で打てないのが本塁打。
それよりも,バランスをとり,リズムよく打つことだ」
体重130キロの巨体に似つかわしくない柔軟さで内野の頭を越えるライナー性の当たりを連発。
韓国での11年間で通算225本塁打。
2008年北京五輪で3本塁打と長打力がクローズアップされがちだが,通算打率・309を誇る。
一昨年は打率・364,昨季も・357の高打率をマークしている。
「インコースの球は逆(右)方向に打つ。そういうところを意識している。
引っ張って,本塁打にするのはプロなら誰だってできる」と,自らの“打撃哲学”の一端も披露。
岡田監督もキャンプ初日ながら「李大浩が真の4番よ」と2011年の“主砲の座”に早々と任命。
シートノックでも,一塁の守備を無難にこなし
「守備がアカンからDHという感じではないわな」と岡田監督。
韓国の大砲が存在感を早くも見せつけた。

韓国の三冠王は伊達じゃないんですね。
本当に楽しみになってきました。

ただ初日の最後には

オリックス李大浩内野手(29=韓国ロッテ)が,キャンプ初日の1日,フルメニューを消化した。
ランニング,キャッチボール,フリー打撃などチームメートと一緒に汗を流した。
韓国で3冠王2度のスラッガーは「しっかり準備してきたが,意外と練習が長くて,きつかった。
練習量が多いと思うので,開幕にはいい形で入れるんじゃないか」と苦笑いしていた。

張り切るのはいいですがケガだけは勘弁してほしいですね。

そして相乗効果が早くも表れて

オリックス春季キャンプ(1日,宮古島)4番候補の2人,
李大浩とT-岡田が打撃練習で同組となった。
李大浩は72スイングで柵越えは3本にとどまったが,広角に打ち分ける技術を披露。
この日,岡田監督に早くも4番起用を明言された29歳は
「ありがたい。自分の居場所を取れるように頑張りたい」と決意を示した。
T-岡田は59スイングで場外を含む9本の柵越え。
23歳は「4番を打ちたいという気持ちはある。何とかアピールできたら」と対抗意識を見せた。

T-岡田が燃えて競えば
今年はいい感じの打線になりそうですね。

さらにファーストを狙うのが

巨人から移籍のオリックス・高橋信がフリー打撃で快音を連発した。 
李大浩イ・デホ)と同組だったが「李大浩さんに負けないよう頑張った」
とセンター方向を中心に打ち返し,
岡田監督も「いいバッティングやな。パワーがあるよ」と絶賛。
一塁の守備では軽快なプレーを披露し,
二塁守備についた安達(東芝),縞田(JR東日本),小島(住友金属鹿島)の新人トリオに
「もっとハツラツとしなきゃ」とベテランらしく苦言も呈した。

この補強も成功の匂いがします♪
早く開幕して全力で応援したいです。




【写真は,かなりの高評価だった李大浩。開幕してもこの評価が続けば・・・】