オフ恒例の・・・

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ここ数年の宮古島キャンプで続けられている活動が今年も

キャンプ地・宮古島環境保全のためにオリックスは4日,
宮古島市,JTB西日本,スポニチとの共同事業として
「マングローブ植林活動」を島内の川満マングローブ公園で実施した。 
 活動には選手会長・鈴木,木佐貫,岸田,平野,駿太の主力5選手が参加。
趣旨に賛同して全国から集まった14人の参加者とともに
マングローブの一種,オヒルギの苗を植林した。
活動は4年目を迎えたとあって,
初年度の2009年に種で植えたマングローブは高さ1メートルほどまでに成長。
初回から参加している岸田は
「活動が継続していることを実感できました。(マングローブ林に)愛着もわきますね」
と,感慨もひとしおのようだった。
また,今回が初参加の鈴木は「宮古島の方からマングローブ植林の大切さを聞いていた。
経験できて本当に良かった」と,来年以後も活動を続ける意欲をにじませた。
鈴木に手伝ってもらいながら植林した参加者の土橋亮太さん(14)は
「選手の優しさも感じたし,環境を考えるきっかけにもなった」
と,他キャンプ地では例を見ない活動の意義を感じていた。

岸田は皆勤賞なんですね。
09年の植林でまだ1メートル・・・自然の再生は容易ではありませんね。

ちょっと話を戻して
第1クールでの様子を岡田監督がこんなふうに

新人は大チャンスよ!
オリックス岡田彰布監督(54)が4日,新人内野手らにハッパを掛けた。
3日の守備練習中に山崎浩がぎっくり腰で離脱。
後藤も古傷の左膝の影響で別メニューが続き,早くて高知の2次合宿から合流する見通し。
若手には大チャンスが訪れている。 
“仕事人”の象徴的人物は山崎浩だろう。
昨季は5月22,23日の巨人戦で連日のV撃。
指揮官は「内野ならどこでも守れるし,1年でアイツは2勝だけよ。
1毛差で負けたし,2勝持ってくる選手は大きい」と指摘した。
主力だけでシーズンは乗り切れない。
「新人がどんな形で見せてくれるか」と奮起を促した。
第2クールからふるい分けが本格化する。
ドラフト1位の安達,同2位・縞田,同7位・小島,2年目の三ツ俣らを競わせていく方針だ。
「ことしの新人は要領いいよ。息抜きがうまい。まあメリハリが大事やからな」。
指揮官のチェックは鋭さを増しそうだ。

山崎の離脱に後藤の出遅れ
いいことばかりではない状況ですが
それを好機にしないといけない選手もいますね。

息抜きがうまいと言われたルーキーは昨年と同様にここで生き抜きを

オリックスの岡田監督は4日,D1位・安達(東芝)ら即戦力内野手3選手に対して
「うまいこと(力を)抜いてるよな。メリハリ付けてるというかな。
ええ意味で要領ええよ」と評価。
安達に加え,同2位・縞田(JR東日本),同7位・小島(住友金属鹿島)に期待した。
一方,初の休日に新人10選手は宿舎近くの「シギラ温泉」でリフレッシュ。
安達らは,疲れた体をほぐしていた。

社会人だけにプロの水に慣れるのも早そうかな?
逆に高卒ルーキーだった2年目の選手は状況が違って

オリックスの駿太が気合の休日返上だ。
深江,三ツ俣らとともに室内練習場でマシン打撃を敢行。
「休日も無駄にしたくないので」。
体重増を掲げた今季は指揮官も「体が大きくなった」と話す。 
駿太も「バットが振れるようになってきた。
思うような打球が飛ぶようになったのは力がついてきた証拠かな」と手応えを示す。
打撃で膝をうまく使えるよう,導入したけん玉トレも継続中で
「ボールは傷だらけ」と苦笑いだった。

ここからは毎年が戦力外通告との戦い
今日の一振りが明日の自分を決めます。

このあたりもキャンプの醍醐味ですね。



【写真は,シギラ温泉のジャングルプールでのひとコマ。個人的にも行ってみたいです。】