宮古島キャンプ第2クール3日目

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天候も激変し前日より10℃も低い16℃だった昨日
天候よりも気になった出来事が

オリックス開幕投手に指名されている金子が,ブルペン投球中に右肘の張りを訴えた。
21球を投じた後,赤堀投手コーチと話し合い,投球練習を中止。
その後はトレーナー室に1時間以上こもった。 
岡田監督は「大したことないみたい。張りがあるだけ」と軽症を強調したが,
金子は昨年も2月6日に右肘痛を訴え,開幕を棒に振っている。
エース右腕は「きょうに限った話じゃないし,それだけで判断されたら困る」としたが,
8日は別メニュー調整となる見通しで,開幕に暗雲が垂れ込めた。

岡田監督の談話にも気温が気温だから
投手は無理する必要はないとありましたが
気になる記事ですねぇ。

万が一金子が開幕投手を回避したら
開幕候補の2番手は

オリックス春季キャンプ(7日,宮古島)寺原がブルペンで直球を中心に62球を投げた。
前日6日は投球を回避したが,この日は力のある球が決まり,捕手のミットの音が大きく響いた。
「今は変化球よりも真っすぐを投げることを考えている。
いい直球というのは,なかなかうまくいかないので」と説明した。
昨季は先発の柱としてチーム最多の12勝を挙げた。
さらなるレベルアップを図る今季はチェンジアップの習得を試みている。
この日も練習したが大きく外れ「そううまくいかないですね」と苦笑した。

寺原も大きな故障を経験してるだけに
休みながらうまく調整してほしいですね。

昨季の開幕投手

オリックス春季キャンプ(7日,宮古島木佐貫がフリー打撃に初登板した。
T-岡田らを相手に52球。
制球が定まらない場面も見られるなど,
まだまだ調整段階で「打者に慣れるという感じ」と話した。
さらにブルペンで104球。
第3クールから始まる紅白戦の登板から逆算し,この日に精力的に投げ込み
「きょうできて良かった。(ここまで)けがなく,できている」と充実した表情だった。

ヌッキーの今季にかける意気込みが伝わってきますね。
今日は投手の情報を中心に書いてきましたが
ケガをした赤田に代わって

5日に左足首を痛めたオリックス赤田将吾外野手(31)が2軍に降格,
森山周外野手(30)が1軍に合流した。

森山ももう30歳なんですね。
今季は外野手争いに加われるチャンス
大事な1年になりそうです。

最後に李大浩の話題も

オリックス李大浩イ・デホ)が18日の阪神との練習試合(宜野座)で
対外試合デビューすることが決まった。 
18日から4日連続で練習試合を組んでいるが,
岡田監督は「隠す必要はない」と,4番・一塁で先発させる方針。
この日のフリー打撃では77スイングで11発の柵越え。
調子を上げてきた新主砲も「実戦は大事。生きた球をたくさん見たい」と意気込んだ。

この日はオーナーも観戦するらしく
現場はピリピリムードになりそうです。




【写真は,練習前の室内練習場の風景。とにかくこれ以上のけが人が出ませんように・・・】