永遠なる41

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昨日はキャンプ中のオフ
唯一あった記事でこんな出来事が

オリックスT-岡田外野手がキャンプ休日の9日,24歳の誕生日を迎えた。
昨季は16本塁打と不完全燃焼に終わったスラッガーは
「いい1年にしたいですね。僕にとってもチームにとっても最高の1年にしたい」と話した。
10日からの第3クールでは紅白戦がスタート。
「打席に立ちたいですね」と実戦の中で調整を重ねていく考えだ。

2年前はホームランキングのタイトルも獲り
昨季は統一球に悩まされたが
次世代のオリックスを引っ張っていく存在になってほしいT-岡田

今年もひとつ年齢を重ねました。
その年齢が今後も増えることのない選手

去る宮古島での2月5日はこの男を思い出します。

年月が経って少し心の整理もついた
残っていた古い記事を全部出します。

まずどれだけ将来を嘱望されてたかという記事

オリックスの大石監督が,チーム活性化の第1弾として,
昨季レギュラー獲りに成功した坂口智隆(24)と
2年目の小瀬浩之(23)の両若手外野手に今季,センターを競わせる。
昨季の2位躍進に甘んじることなく,競争原理をより濃く持ち込む。
ベテランを除き,昨季に若手野手で顕著な働きを見せたのが,
6年目でレギュラーをつかんだ坂口だ。
「1番センター」で142試合に出場。
打率.278,2本塁打,32打点。
ゴールデン・グラブを初受賞し,
年俸も2200万円アップの3800万円(推定)を勝ち取った。
「足が速いのが最大の魅力。その分,守備範囲も広くなるし,
初レギュラーとしてはよくやってくれた」と大石監督。
ただ,リードオフマンとして27四死球,13盗塁はやや物足りない。
「足の速さでは坂口,小瀬,後藤の順。
で,坂口の盗塁数が後藤と同じ13個なのは走塁術に問題がある。
スライディングにスピードがない。プレッシャーにも弱い。
CS出場が懸かった試合ではガチガチだった」
指揮官の批評には“現状に満足するな”との戒めがある。
小瀬をレフトからセンターへ回してまで競わせるのもその一環といえる。
小瀬は昨年7月に1軍昇格。
58試合出場で,打率.262,18四死球,7盗塁。
「足が速くパワーもある。どれだけ成長するか楽しみ」と指揮官。
小瀬は「センターには不安がありますが,頑張るだけ。
貴重な経験をさせてもらったし,それを糧に頑張ります」と意気込む。
松山外野守備・走塁コーチは
「坂口は状況判断ができるし,小瀬は天性のカンの良さを持っている。
現時点ではどちらがセンターとは言えないが,
2人ともゴールデン・グラブ賞をとれる素材」と評する。
宮内義彦オーナーから「若手を一流に育てるのがチーム作りの基本」との指令を受けた大石監督。
これを手始めに,ソフトバンクから移籍した大村も“外野戦争”に参戦させ,
さらなる活性化を打ち出す。

小瀬がいたら今どんな外野陣になってるんだろう・・・

小瀬の実力はルーキー時代にすでに
この人も認めてたみたいで

オリックス清原和博内野手(40)が,
15日にプロ入り初めて出場選手登録される
07年大学・社会人ドラフト3巡目ルーキー小瀬浩之外野手(23=近大)の素材を絶賛した。
「いいバッティングセンスしてる。イチローの出始めに似てるよね」。
巧みなバットコントロールで左打席から広角に繰り出すシュアな打撃は,
天才打者のデビュー時にそっくり。
一緒に出場した2軍戦で“一目ボレ”したイチ押しの若手だった。
「ケガに強い体を作ること。ひたむきに練習すること」と成功の秘けつも語った。
小瀬は今季,こ関節痛などで出遅れたがようやく完調。
今日のロッテ戦(千葉)では左翼での先発起用が濃厚だ。
しかもイチローはあこがれの存在。
清原の言葉を聞くと「この前清原さんから『小瀬,バット見せてくれ』って,
名前を呼んでもらっただけで感激したのに。
励みになるし結果を出したい」と意気込んだ。

生涯オリックス宣言をしてた小瀬

この男のグランドでの姿を見たかったという思いは未だ強いです。




【写真は,今年こそ小瀬のユニホームにチャンピオンフラッグを見せてやりたいですね。】