宮古島キャンプ第3クール3日目

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さぁ昨日も実戦形式の紅白戦が行われ
先発ローテを担う中山が当番

オリックス宮古島春季キャンプで12日,
紅白戦が行われ,中山が先発して2回1安打無失点の好投を見せた。
初回は3者凡退。
二回は先頭の李大浩に左前打を浴びたが,後続を3人で断った。
昨季は8勝を挙げて,今季は開幕ローテ入りが確定している左腕は
「変化球が抜けるところがあった。細かい精度を上げていきたい」と実戦初登板を振り返った。
岡田監督は「低めに投げとったな」と評価していた。

昨季の自信に満ち溢れた表情は
今までのランナーを背負ったらしおしおの中山と別人みたいでした。
今季も変身後の中山に会えそうですね。

そして,話題の中心は昨日も

オリックス新外国人の李大浩イ・デホ)が紅白戦で前日に続いて2安打。
2回の左前打に続き,4回2死三塁では左前打で初打点をマークした。 
「三塁に走者がいたから,集中力を持って本当の試合のつもりで打席に入った。
うまく対応できた」。
これで4打数4安打の打率10割だが,前日は右前打2本。
広角に打ち分ける柔軟性は見事だ。
前夜に宿舎で行われた宮内義彦オーナー主催のバーベキュー大会では
「毎日走らされて往生しています。
オーナーが来てくださって,練習が短くなって助かります。
いつも見に来てください」とあいさつ。
爆笑を誘い,この日の試合を観戦した同オーナーも「ナイスガイだね」と笑顔で話した。

性格も良さそうなので
早くチームに溶け込んで
ホームシックもなく活躍してくれるかな?

そして,森脇コーチ導入の効果が表れ始めたかもしれないのがこの記事

オリックス春季キャンプ(12日,宮古島)昨季5盗塁だった坂口が紅白戦で2盗塁をマークした。
「練習していることはたくさんあるが,
試合形式でないと結果は分からない」と収穫ありの表情だった。
さらに捕手が投球を弾くと,すかさず次の塁を陥れるなど走塁への意識の高さが光った。
チームは昨季,リーグ最少の49盗塁に終わっただけに
「全てにおいて積極的な走塁をしたい」と意欲的に話した。

これが一番相手投手を楽にさせてた要因
ソフトバンクや西武が盗塁で単打を得点圏に変えてるのに
オリックスは犠打でしか変えられなかったですからね。

足は今季のキーワードになりそうです。
その足が活かせそうなルーキーがもうひとり

オリックスのドラフト8位川端崇義外野手(27=JR東日本)が,
第3クール3日目の12日,パンチ力をアピールした。
紅白戦で紅組の「7番左翼」でスタメン出場。
5回1死走者なしで迎えた2打席目に,フレディ・バイエスタス投手(25)から
右中間への三塁打を放った。
「思い切りが持ち味のスタイルなので。
1打席,1ヒットというつもりでやっています」と話した。

貴重な右の外野ですから
荒金,丹羽,宮崎と競い合ってほしいですね。




【写真は,好走塁を見せるグッチ。足を武器に森山,深江も1軍で暴れまわってほしいです。】