宮古島キャンプ最終目

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いよいよ開幕までの折り返し地点
第1次春季キャンプの打ち上げ

オリックスが17日,沖縄・宮古島での1次キャンプを打ち上げた。
18日の練習試合初戦・阪神戦(宜野座)に出場する李大浩内野手(29)らが
この日午後に那覇に移動するため,正午に鈴木郁洋選手会長(36)の音頭で手締め岡田彰布監督(54)は「選手それぞれが自分のいいものを出してくれているし,
そういう意味では全員がMVP」と17日間の成果を振り返った。
残留組は18日から宮古島市民球場で練習を続ける。

全員がMVPとはいかに岡田監督がご満悦かわかりますね。

連日マスコミの取材率が高かった李大浩

18日の阪神との練習試合で「4番一塁」で対外試合デビューする李大浩が
「やっぱり,日本でも活躍して3冠というか,
タイトルを獲りたいということは当たり前のことだと思っています」と3冠王宣言だ。 
16日のランニング中に左でん部に張りを訴えたが,
17日はフリー打撃で49スイング中3本の柵越え。
「もう大丈夫。これだけ練習したことは自信になるし,力を発揮できる。
チームの中心として4番という意識を持ちながらシーズンに入りたい」と意気込んだ。

昨日のバッテンは軽症をアピール

李大浩の存在がT-岡田を大きくさせそうで

オリックスのT―岡田が充実した内容で沖縄・宮古島キャンプを終えた。 
確実性アップへ,よりコンパクトな振りにした成果で,
紅白戦3試合で本塁打を含む毎試合安打。
この日も入念にフォームを確認しながら打ち込み
「思った以上に感覚としていい」と手応えを口にした。
18日からは練習試合。
岡田監督には4番・李大浩イ・デホ)のあとの5番起用の方針を示されたが
「実力で4番を打ちたい」とあくまで主砲の座にこだわっていた。

この打順争いもいい刺激になりそうですが
あくまで岡田監督は

18日の阪神戦についてオリックス岡田彰布監督のコメント。
4番に李大浩,5番にT-岡田の大砲コンビを据える。
「打順の中心は5番。
得点力という意味ではTは昨年の4番を打ったときより,重要度は高いよ」。

今季のT-岡田の成長が楽しみです。

最後も岡田監督の饒舌な様子で

見せても仕方ないけど,主力メンバー出したるよ‐。
オリックスが17日,沖縄・宮古島での1次キャンプを打ち上げた。
18日から沖縄本島で4日連続の練習試合を行う。
初戦の対阪神宜野座)は4番に新外国人の李大浩内野手(29),
5番はT‐岡田外野手(24)ら主力中心の先発オーダーを組んだ。
岡田彰布監督(54)は「セ・リーグ相手に今年は違うというのを見せてもなぁ」
と古巣へのライバル心こそ口にしなかったが,新戦力で厚みを増した打線は見せつける。
1次キャンプを振り返り「李が入り,一番刺激を受けたのはT‐岡田かも知れない」と,
韓流大砲の加入で昨季の4番への相乗効果を感じ取っている。
また「去年は統一球の影響もあり不本意だったと思う。
今年の打ち方はコンパクトで,対応が見られる」と確実性を増した打撃を評価した。
指揮官は「2人一緒に出る時は4番・李,5番・岡田で打たせるよ」と明言。
T‐岡田は「李はいい刺激だし,バットの出し方,軌道,体の使い方など勉強になる」と話すが,
4番を譲ることについては「どの打順でもその場,状況でやることがある。
信頼される選手になり,4番を打ちたい」と負けん気も見せた。
「(打順の)真ん中5人はシーズンで決まってるし,あとは新戦力を打席に立たせてみる」
と2~6番に開幕をにらんだメンバーを並べた岡田監督。
阪神戦を踏み台に,自慢の主軸を競わせる。

これがシーズン終了後も続けばいいんですけどね!




【写真は,宮古島キャンプを振り返ってかなり上機嫌な岡田監督】