やっと見れた白い星☆【修正版】

イメージ 1

やっと!やっと!!今季の初勝利です(練習試合ですが・・・)

練習試合 オリックス9―3ヤクルト (2月20日 浦添)

完璧に仕留めた。オリックス・T―岡田がヤクルトとの練習試合(浦添)の初回1死,
右翼へ豪快な満塁弾。3四死球で得た好機で最高の結果を出し
「(先発・赤川の)コントロールが乱れていたので,
しっかり真っすぐに絞って打てた」と振り返った。 
それでも「自分の中でイメージしているいい打ち方ではなかった。
結果が出たことはうれしいけれど…。
もっと追求して精度を上げたい」と心からの笑みはない。
理想は高い軌道を描く,ホームラン打者ならではの打球。
「方向も僕的には右中間にいってほしい」と話したが,
岡田監督は「ああいう形は多くなるやろな。
前(李大浩)がよく四球を選ぶからな。
ランナーがたまったところで一本出るか出ないかで違ってくるよ」。
指揮官は「野球の中心は5番や」と掲げる。
打線は大量9点。
快勝劇に導いた5番打者の一発に,誰より手応えを感じていた。

駿太(2点適時打を含む2安打も盗塁はなし)
ホッとしました。
2本出てうれしかった。
盗塁はフリー(自由に走っていい)になっていたが,スタートを切れなかった。
課題ですね。

まぁよく打ちましたね。
さらに5番Tの詳細を

オリックスのT―岡田外野手(24)が20日,
ヤクルトとの練習試合(浦添)の初回に,
2012年の対外試合で12球団最速となる満塁弾を右翼席へ放った。
4番を新助っ人の李大浩イ・デホ)に明け渡した一昨年の本塁打王が,
新打順で岡田彰布監督(54)が唱える“5番最強論”を実証してみせた。
打席のT―岡田だけでなく,岡田監督にとってもまさに2012年の理想とする一発が飛び出した。
オリックスの5番打者に回ってきた第1打席は,3四死球で走者がたまった1回1死満塁。
ヤクルトの先発左腕,赤川の初球を振り抜くと,打球は弾丸ライナーで右翼席に突き刺さった。
対外試合では12球団最速となる満塁弾。
「コントロールが荒れていたが,真っすぐをしっかり打ち返せた。
結果が出たのはよかった」
と3試合目での“初アーチ”に元キングは安堵(あんど)の表情を見せた。
4番が歩いて,5番がガツン―。
指揮官の掲げる理想型だ。
新戦力として迎えた韓国の大砲,李大浩を4番に早々と指名した岡田監督だったが,
「野球の中心は5番」と現役時代は自身も多く座った“5番最強論”を披露。
「4番の李大浩がきょうのように歩かされれば,公式戦でもああいうのもあるわな」。
韓国で2度の3冠王を獲得し,順応性の高いデホを生かすも殺すも後を打つ5番打者次第。
5番を任せるT―岡田の出来が
16年ぶりの優勝を狙うオリックスの今年のキーマンだというのだ。
一昨年は33本で本塁打王に輝いたが,
16本塁打と大幅に減少した昨季を最後に
「もう4番は打たせん」と一時は失格のラク印を押されたT―岡田。
4番への未練は残しているが,新たな打順でやるべきことは理解している。
「デホさんは選球眼がいいし,チャンスで打順が回ってくることが多くなる。
そういったところで(打つことが)大事になる」。
前を打つ李大浩とのつながりこそが,猛牛打線の生命線になる。
対外試合3試合目のグランドスラムで,5番最強打線を実証したが,
打撃内容には納得はしていない。
「まだ自分のイメージしている打ち方ではない。
ドライブ系の当たりだった。2打席目(右前安打)もホームランにできた」。
キレイな放物線を描くホームランが出たとき,指揮官が描く最強の5番打者が誕生する。

◆岡田監督と5番
岡田監督は現役時代に阪神オリックスで,通算1639試合に出場して247本塁打。
そのうち先発5番で570試合,109本塁打を記録。
4番での316試合,52本を上回り,試合数,本塁打ともに自身の打順別で最も多かった。
85年4月17日対巨人戦(甲子園)の7回には「3番・バース」,「4番・掛布」に続いて,
槙原から中堅へ3者連続アーチ。
この年は5番打者として出場した124試合で打率・341,34本塁打に100打点の活躍。
チーム21年ぶりの優勝に大きく貢献した。

◆T―岡田2012年あらかると
長谷川塾入り
自身初の海外自主トレを1月12日から米ロサンゼルスで決行。
球団OBで元マリナーズ長谷川滋利氏に打撃投手を務めてもらい,
「投手心理をいろいろと聞けました」。

被災地支援
昨季,東日本大震災での復興支援のために行った
「T―岡田被災地支援活動」の義援金を手に,岩手・陸前高田市を訪問。
「風化させないためにも支援活動を続けていきたい」と今年の継続を誓った。

李大浩効果
宮古島キャンプでは連日のように居残り特打。
フリー打撃では李大浩と同組になり“3冠王打法”に刺激を受けた。
チーム練習が終わってから2時間以上も室内練習場にこもる日も。
「納得するまで打ち込みたい」

4番に一本化かぶりだった昨年は厳しい攻めに完全に翻弄されてましたね。
後藤が超好調期には楽に打ててましたから
イ・デホが機能したらますますT-岡田も爆発してくれるかもしれません。

昨日は外国人投手3人をそれぞれ3イニングずつテストして

オリックス白■丞(ベク・チャスン)投手(31=元パドレス)が
練習試合・ヤクルト戦(浦添)に先発し,3回2失点の結果に終わった。
1,2回と与四球と安打などで攻められながらなんとか無失点で持ちこたえたが,
3回に3安打と2与四球で2失点。
この回だけで42球を費やし,3回94球の投球に
「野球をやってきてこれだけ球数を投げたのは初めて。
3イニングで9回を完投する球数を投げて自分でもびっくり」と目を丸くした。
ブルペンで,当初登板予定のなかった比嘉を準備させた岡田監督も
「ブルペンで100球も投げんのにな。途中で右腕張ってきた言うとるし」と苦笑いだった。
※■は部首の「ゴンベン」に差

危なげなかったのはマクレーンだけでしたね。
ペクもフィガロもこれからの調整に期待しておきましょう。

ちょっと心配な記事が

オリックス・坂口がヤクルトとの練習試合の打席で投球を受け,途中でベンチに退いた。
沖縄県浦添市内の病院では「強い打撲」と診断され,今後は様子を見て決める。

この時期に不必要な内角攻めはやめてほしいですね。
特に練習試合ですし・・・。




【写真は,T-岡田の満塁弾に喜ぶ3人。坂口が出てTまでが今季の攻撃の形になるはずです。】