雨の高知入り

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さあさあ開幕に一歩近づく第2次キャンプ
宮古島を後にしたオリックス本隊は

オリックスは22日,2次キャンプ地の高知市に入った。
対外試合5試合,オープン戦2試合を組んでおり,
若手にとっては開幕1軍を懸けた競争が本格化する。
岡田監督は野手に関し,25日と26日の西武との練習試合の結果を見て,
2軍に降格する選手を決める方針だ。

ふるいにかけられる若手
ここでのアピールが開幕1軍の近道になります。
特に新戦力はここまでの練習の成果を見せないといけません。

岡田監督はどうしてもこの選手を鍛えたいみたいで

オリックス岡田彰布監督(54)が22日,
5番のT‐岡田外野手について,状況によって頭を使う“軽打”が必要と説いた。
4番の李大浩を見習うことが,真の信頼を得る条件との考えを示した。
2次キャンプ地の高知移動前,那覇空港での会見。
それまでずっと穏やかだった指揮官だが,
T‐岡田の話題になった瞬間,怒りモードの火がついた。
あれ?ヤクルト戦(20日・浦添)の先制満塁弾を喜んでいたはずでは…。
実は,その試合の3打席目(中飛)の内容に,見過ごすわけにはいかない不満を感じていた。
「あれは欲のバッティングよ。
だからあの日は3打席で代えたんよ。
満塁ホームラン,次ヒット打って,3打席目2死一,二塁。
そこでなんで,もう1本ホームラン狙うスイングするねん!
えーっ,初球ワンバン振って,最後(中飛の3球目)カーブすくい上げて。
あんなんしてたら去年と一緒よ。
自分で崩れるから腹立つねん」と機関銃のようにまくし立てた。
そして,こう続けた。
「だから,あそこは3ランいらんねん。
軽打のセンター前ヒット,ダメ押しの1打点でええんよ。
そしたらもっと打率も上がる。
目の前に李大浩ゆう,ええお手本あんねんから。
王さん(ソフトバンク会長)がそやろ。
一番ホームラン打った人が一番四球選んでるやん」
期待を寄せ,そうなれる器だと認めている。
だから余計に責める。
岡田監督のT‐岡田への注文はむしろ昨年以上に厳しくなる。

期待を掛ける分,T-岡田には厳しい岡田監督
これを会得できたら本当にいい打者になるんですがねぇ。

最後にこんなイベントの記事

オリックスは4月28日の西武戦(京セラドーム)後に,
タレントのベッキーのコンサートを連動させる
「3B―Sonic Day」を開催すると発表した。 
「ファンに付加価値のついたサービスを提供したかった」と球団関係者。
歌手での名義は「ベッキー♪#」のベッキーは
「試合が終わったばかりの,興奮冷めやらぬ球場で歌を歌わせていただけること,
本当にうれしく思います」とコメント。
プロ野球の迫力あるプレーを楽しんだ後に,ベッキーのポップなステージ。
ファンにとってはお得感いっぱいの1日となる。

くしくもこの日は自分の誕生日
観戦には行けないかもしれませんが勝利でライブを盛り上げてほしいですね。




【写真は,ケースバッティングができる打者になれば記録に残る選手になれるぞT-岡田!!】