高知キャンプ3日目

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昨日は春野で宿敵西武との練習試合
新戦力がいい動きを見せてくれました。

まずは背番号15佐藤

(練習試合,西武2-3オリックス,25日,春野)

ドラフト3位の佐藤(ホンダ)が西武との練習試合で九回に登板し,1回を3者凡退に封じた。
持ち味の直球に伸びがあり,最速は146キロをマーク。
25歳右腕は「(球速は)もうちょっと出ます」と,まだまだアピールするつもりだ。
肩の違和感のためにキャンプは2軍スタートとなったが,
19日のDeNAとの練習試合でも1回2失点ながら,首脳陣の評価は悪くなかった。
「少しずつでも結果を出していきたい。頑張っていく」と意気込んだ。

岸田の腰次第では平野が抑えでその前を佐藤という使い方も面白いかもしれません。

新人ではないですが2年連続二ケタしょうりを狙う背番号21西も

オリックス西勇輝投手(21)が25日,西武との練習試合(春野)に先発した。
4回を投げて5安打無失点。
毎回走者を出したが,ピンチを切り抜けた。
西は「(無失点で)抑えることを考えていた。
セットポジションの時にボールが制球できなかった。
まだまだできる部分はあると思う」と話した。

もう一息という感じですが
開幕ローテの一角は任せられそうです。

新戦力で一番目立っているのが背番号25

オリックス李大浩イ・デホ)が西武との練習試合で適応能力の高さを見せつけた。 
2回に岸から中前打。
これで7打席連続出塁とすると,迎えた4回だ。
涌井のフォークに1度は空振りをしながら,
追い込まれてからの再びのフォークに体勢を崩されながら三直。
「やはり一線級のピッチャーは凄くいい変化球を投げる」と振り返った李大浩は,
「攻略する自信ができた?いや,(実際に)攻略しないといけない」と前を向いた。

別記事でも

オリックスの新外国人・李大浩内野手(29)がまたも快音を響かせた。
練習試合で4試合連続安打を放ち,
紅白戦も含めた実戦は12打数9安打で打率・750となった。
岸,涌井の投球にも対応し,優勝への最大のライバルに“先制パンチ”となった。
「(2人は)変化球がいい投手だと思っていたけど,そういう(高い)レベルの投手だった。
攻略できそうというより,しなければいけない。
変化球(の曲がり)や誘い球を知ったので対応できると思う」。
一線級の投手との初対戦を終えた助っ人は充実した表情で振り返った。
二回無死はローテ投手の岸から追い込まれながら高めの直球を中前打。
対外試合7打席連続出塁を記録した。
四回1死は開幕投手候補の涌井にも対応した。
初球のカーブはファウル,2球目のフォークは空振り。
本番さながらの投球で追い込まれたが簡単には凡退しない。
4球目の外角低めのスライダーを見送ると,
5球目は2球目に空振りした低めのフォークをとらえた。
結果は三直。
だが,初対戦で対応力を印象づけるには十分の内容だった。
実戦7試合の通算15打席で三振はまだ0。
「僕はホームランバッターじゃなくてヒットを多く打つタイプ。
誘い球があっても芯に当てることを意識しているよ」。
その表情には貫禄さえ漂っていた。

初物のオリックス外国人助っ人では久々の当りかもしれません。
ブーマーのように打率も打点もホームランも残せる助っ人になってくれるとうれしいです。
阪急・オリックスの歴史で最強といえる選手になってくれたら優勝も見えてきますね。

新戦力に意外性の男が背番号46

西武との練習試合でドラフト8位ルーキーの川端が2ラン。
オリックス岡田彰布監督のコメント。
「びっくりした。(左足首痛の)赤田も時間がかかるし,
右の外野手は中村と川端の2人やからな」。

パンチ力もある新人の登場に
既存戦力もさらなるアピールが必要ですね。




【写真は,このホームランは開幕1軍に向けて大きなポイントになった川端】