☆3/3(土)OP戦阪神1回戦

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Bs 4-0 T(安芸)

【投手】
(オ)中山,海田,高橋秀,塚原-伊藤,斉藤
(神)鶴,ザラテ,鄭,筒井,渡辺-小宮山,清水
【責任投手】
(勝)中山1試合1勝
(S)塚原1試合1S
(敗)鶴3試合1敗
本塁打
(オ)
(神)


OP戦通算:1戦中1勝0敗0分 勝率 1.000

オープン戦に入っても今季のオリックスは止まらない!!

デホ抜きでもこの強さ!
岡田オリックスが和田虎を粉砕して対外試合6連勝だ。
オープン戦初戦で阪神と激突。超大物助っ人・李大浩イ・デホ)不在でも
ガッチリ戦力がかみ合い,4-0で快勝した。 
ただ,勝利を積み重ねているだけじゃない。
新戦力が機能する連勝街道に岡田監督の期待も膨らむ。
先発の中山が3回を4奪三振,無失点と快投。
開幕ローテーション左腕が万全の滑り出しを見せた中,
2番手で登板した新人も3回無失点で続いた。ドラフト4位左腕の海田だ。
「左でもう1枚,先発が欲しいから,きょうは3イニングいかせた。
中山とはまた違うタイプでおもしろい。
西武戦(2月26日)でも右打者にどんどん投げ込んでるもんな」
岡田監督が高評価した海田は4回から登板。
1死から鳥谷をスライダーで空振り三振に仕留め,続くマートンを右邪飛。
骨のある虎の3,4番をひねりつぶした。
新球のシュートも交え,内野ゴロは実に7個。
「ゴロアウトは自分らしかった」。
開幕ローテ入りへ,左のマクレーンらとレベルの高い競争が続く。
打撃でも新戦力が光った。
9回,先頭の川端が右前打で出塁。
2死三塁から,今度は小島が中前へ運び,川端が生還。勝負を決めた。
「展開的にもあそこで(1点)欲しいところやからな」と指揮官。
観戦した母・サカヨさんも今年の岡田オリックスの強さを確信したに違いない。

捕手不在の阪神からいとも簡単に先制点を取り
投手リレーでしっかりとしのいで
9回にはルーキーふたりで追加点を上げ
満足の完封!!

別記事でも

そら,まだ開幕前ゆうても笑い止まらんよ。
オリックスはオープン戦初戦で,阪神にリベンジ達成の完封勝ちを収めた。
2月18日の練習試合では1‐18で大敗した相手だけに,大きい。
対外試合は6連勝となり,開幕ローテ候補の
ドラフト4位・海田(日本生命)は3回無安打無失点。
収穫十分の岡田監督は“超”の字がつくご機嫌さんモードだ。
勝利のハイタッチ終了後,指揮官は真っ先に,
その上の観客席で母サカヨさんが見守っていた三塁側ベンチを出た。
すると自ら報道陣を手招きし,軽やかな足取りで歩き始めた。
対外試合2試合連続完封勝利には
「抑えるピッチャーを(1軍に)残してるもん」としたり顔。
一塁側ベンチでミーティングを行う阪神ナインを尻目に,さっそうと球場を後にした。
一番の収穫は海田だ。
「中山とは違うタイプやから面白いよ。
右(打者)の時でも(内角に)投げ込んでいけるもんな」と評価した。
新人左腕は四回1死で迎えた鳥谷を低めのスライダーで空振り三振。
マートンも3球で右邪飛に仕留めた。
新球・シュートも試投し五,六回も無失点。
赤堀投手コーチは「きょうの投球なら中山,マクレーンと比べても遜色ない」
と賛辞を惜しまない。
海田自身は「視野というより,狙っている」
と開幕1軍への手応えをストレートに打ち明けた。
4日の阪神戦に勝てば,今年の高知での実戦は全勝となる。
負けるのは大嫌い。
岡田監督がもう一丁,全力で和田虎をたたく。

なんと言ってもうれしいのが
海田の活躍!!

ごひいき選手が活躍するのは本当にうれしいですね。
海田中心の記事でも

オリックスのドラフト4位海田智行投手(24=日本生命)が,
阪神とのオープン戦に2番手として4回から登板した。
新人左腕は,3回を投げて無安打無失点と好投した。
ただ5回と6回に2死から四球を出して
「まだまだ自分の中で仕上がってない部分もあるので,
修正して引き締めていきたい」と話した。

伊原の沈没した今
マクレーンと海田の左腕ローテ争いはおもしろいですね。

昨日は録画放送のオープン戦をスカパーで少し見ましたが
久々に選手の試合をする姿に興奮
球春が待ちきれない季節になってきました。




【写真は,安達,小島,川端など即戦力ルーキーの続々の今季。海田もおもしろい存在です。】