★3/4(日)OP戦阪神2回戦

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Bs 0-3 T(春野)

【投手】
(神)メッセンジャー,藤川,二神,ザラテ,久保田-岡崎
(オ)フィガロ,吉野,香月,前田,比嘉,佐藤-伊藤
【責任投手】
(勝)二神1試合1勝
(S)久保田1試合1S
(敗)前田1試合1敗
本塁打
(神)
(オ)

OP戦通算:2戦中1勝1敗0分 勝率 .500

連勝は止まりましたが
高知での最後の調整ともいうべき阪神とのオープン戦の2戦目

注目は舌戦の結果

宣言通りの“球児撃ち”だ。
オリックスの新外国人・李大浩阪神戦(春野)でオープン戦デビュー。
1日に公言した通り,阪神・藤川から左越え二塁打を放った。
試合後は藤川がシーズンでは打ち取ることができるという旨の発言をしたことに対して
“かみつき”,シーズンでも攻略することを誓った。
日本屈指の守護神に敵意をむき出しにした。
「抑える方法を知っているとは言っても,すべてを抑えることはできない。
私は10回のうち3回打てば成功だと思う。
(藤川に対しても)それぐらいは対応できる」。
09年WBC以来,通算4度目となる対戦で完勝したからこそ言える言葉だった。
四回1死。
小雨が舞い,肌寒いコンディションだったが積極的にバットを振った。
初球は藤川のこの日最速の148キロをファウル。
2,3球目もファウルで仕留め損ねたが,
カウント2ボール2ストライクからの6球目をとらえた。
「打席に入る前からイメージしていた」と内角へのフォークを左越え二塁打。
対外試合8試合連続安打を記録した。
初回2死三塁の第1打席は,メッセンジャーに対して見逃しの3球三振。
実戦24打席目で来日初三振を喫した。
それでも「もっと早く三振しておけばよかった。
そうすればこういう(報道陣からの)質問もなかったからね」と豪快に笑った。
依然,マイペースを貫く助っ人。
交流戦でも藤川を打ち砕く自信は十分にある。

阪神藤川もすでに旬が過ぎた選手
二塁打を打ったくらいで評価を上げても仕方ないですが
藤川どうこうよりも6球目のフォークに対応したバッティングを評価したいです。

試合は負けましたが先発も結果を出して

オリックスのアルフレッド・フィガロ投手(27)が先発した。
雨が降る悪条件の中で,最速152キロの直球を軸に4回を投げて2安打無失点。
「いいグラウンドコンディションではなかったが,まあまあのピッチングができた。
あとはコントロールの精度を上げていかないといけない」と話した。

締まった試合になったんですが
中継ぎの前田,比嘉で失点

課題を残した感じですが
最後の締めの選手がとてもよかったです。

岡田監督(新人佐藤について)
「一番いいよ。ずっと抑えとるやろ」

佐藤(1回無失点)
「ぬれたマウンドで難しかった。3人で抑えられたので結果的に良かった」

佐藤が難しい場面で結果を出し続けてくれれば
平野,岸田の負担はかなり軽くなりそうです。




【写真は,豪快な投法で昨季8勝からの上積みが期待されるフィガロ