★3/7(水)OP戦DeNA1回戦【修正版】

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Bs 1-5 DB(京セラドーム)

【投手】
(D)ジオ,篠原,加賀,林,大原慎-黒羽根,新沼
(オ)西,平野,ミンチェ,香月,吉野-伊藤,斉藤
【責任投手】
(勝)ジオ2試合1勝
(敗)西1試合1敗
本塁打
(D)
(オ)高橋信1号ソロ(2回,ジオ)

OP戦通算:4戦中1勝3敗0分 勝率 .250

昨日も負けはしましたが課題の洗い出しはできてるみたいで
まずは西くん

西は制球が定まらず,5回7安打4四球で4失点。
「変化球でストライクが取れなかった。
調子の悪い時の投球が課題でしたが…。
気を引き締めたい」。
昨季は10勝し「2けた投手やからな。それだけの扱いをせなアカン」
としていた岡田監督は,「安心してるわけではないと思うけどな」と厳しい表情。

別記事でも

オリックスの西は制球難で,押し出しを含めて失点にはことごとく四球が絡んだ。
特に追い込んでからの制球が悪く「自分の中でいっぱい,いっぱいになった」と唇をかんだ。
昨季10勝を挙げて今季は先発陣の一角に計算される。
だが,キャンプから精彩を欠いており,岡田監督は
「あと2回(のオープン戦登板)でええのを見せてくれないと。
そこ(先発)を狙っている投手はいるわけだから」と奮起を促した。

平野(1回無失点)
「今は打者関係なしに自分の思ったところに投げられるかを考えている」

ミンチェ(1回1失点)
「勝負球をしっかり修正していきたい」

西くんはここらでしっかり叩かれる位がいいですね。

そして,しっかりとボールを叩いてるのが

オリックスの高橋信が2回1死から左越えソロを放った。 
ジオの内角カットボールを仕留め
「うまく回転して打てた。追い込まれていたので,三振だけはしないようにと思っていた」
と笑顔を浮かべた。
これがオープン戦チーム1号。
巨人を自由契約となり,昨オフに加入した。
「一試合一試合アピールし続けるしかない」と話した16年目のベテランはDHとして期待される。
岡田監督も「打順関係なしにある程度やってくれそうやな」と満足の様子だった。

高橋の加入は大きいですね。
北川が走れない,守れない状態なので
高橋がDHで使えるのは大きいです。

そしてうまく調整してるのが

オリックス李大浩内野手(29=韓国ロッテ)が本拠地の京セラドーム大阪で初安打を放った。
4回,先頭で右中間を破る二塁打。
前日6日のオープン戦・ヤクルト戦(京セラドーム大阪)は3打数無安打だったが,
この日は3打数1安打と,アウトにはなったが本塁への激走でスタンドをわかせた。
「今の状態を維持して開幕に向けて準備して行きたい」と話した。

昨日の深夜の録画放送を少し見ましたが
選球眼がほんといいですね。

T-岡田がひどいだけに余計目立ちます。

3連敗中にもかかわらずご満悦な岡田監督は

完敗など関係ない。
それよりも,重要なヒントを得た岡田監督は試合後,笑顔で振り返った。
導き出した『岡田の法則』はひと言。
「三塁打増えるよ」。
いつものことだが,主語,述語以外をまるまる省いて語った。
詳述すると,こうだ。
初回,石川の左中間を割る打球が三塁打になった。
坂口がもたついたわけではない。
昨年までならほぼ二塁打止まり。
だが今年の改修でフェンスラバーが軟らかくなったため,
打球が思ったほど跳ね返らなかったからだ。
「跳ね返りがない分,外野手は相当追いかけていかなあかん。
跳ね返り待ってたら,左中間もそうやし,右中間やったら楽勝で三塁打なるよ」
それを本拠地使用2戦目でリアルに体感できた。
「だから外野手の足も必要なってくるよ。特にセンターとライトはな」
もちろん,一番は自軍の外野守備の注意点を確認できたことが大きい。
でも,そう言えば京セラドームは阪神が,
この日オリックスと戦ったDeNAと開幕3連戦を行う球場だ。
知らんで~気ぃ付けなあかんで~和田んとこも…と,遠回しの忠告!?
とも受け取れるような指揮官の表情だった。

本拠地の利を活かして
足で魅せる野球をしてくれたら今季こそ・・・!!




【写真は,がっくりくりくりの西くん。しっかり叩いてもらって投げるときは笑顔封印で!】