岡田監督語る語る

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まずは昨日の練習試合で待望(?)の

練習試合 オリックス4―4西武 (3月8日 ほっと神戸)

オリックス李大浩イ・デホ)が,「来日1号」を放った。
実戦14試合32打席目での待望の一発。
初回2死一塁,大石の甘いカーブを左翼席へ。
「ホームランを狙うことは考えていなかった」と言う通り,力みのないスイングで運んだ。 
知らない投手の緩い初球だった。
打球の強さだけでなく,反応の良さも光る。
「いきなりやから,こっちがびっくりする。
打てるところにきたら,バットが出るんやろうなあ」と岡田監督はうなった。
これまで右方向を狙うことが多かった打撃練習が少し変わりつつある。
「きょうは(練習で)だいぶ引っ張っとったな」と指揮官。
実戦14試合で打率・552。
「これからは(球を)飛ばすことがメーン。
時間はあるので開幕に向けて調整したい」と調整を最終段階へ進める。

公式携帯サイトではまだ大きいのはいらないと言っていた岡田監督
たしかに引っ張りを意識するより柔軟なバッティングの方が相手は脅威かも
まぁ実戦になってみないと分からないので開幕してからの状態次第ですね。

岡田監督は敵チームの助っ人にも言及
ちょっと古い記事ですが

実績だけじゃ分からへんで‐。
オリックス岡田彰布監督(54)が5日,ソフトバンクを“口撃”した。
同球団が獲得したメジャー通算119勝の新外国人・ペニーの活躍に対して
懐疑的な姿勢を示し,“岡田節”でばっさりと切り捨てた。
不敵に笑い,ついに放たれた。
今年初の“岡田の毒矢”。
ソフトバンクが獲得したメジャー通算119勝のペニーにブスッと突き刺さった。
まずは朴賛浩を引き合いに出した。
「うちにも通算120何勝のやつがいたやん」。
昨年,メジャー通算124勝の実績を引っ提げてオリックスに入団したが,
わずか1勝に終わって退団した右腕を例に挙げ,日本での活躍に疑問符を付けた。
ただ,ペニーは06年にドジャースで16勝を挙げ,
ナ・リーグ最多勝のタイトルを獲得した右腕。
昨季もタイガースで11勝を挙げている現役バリバリのメジャーリーガーだ。
それでも岡田監督は意に介さずに続けた。
「今ごろ(入団が)決まるということは,
(メジャーの)キャンプオファーがなかったんちゃう?
なかったから来たんとちゃうか」
指揮官が言う通り,実績を考慮すれば今オフのFA選手の中で人気になってもおかしくない。
昨年末のウインターミーティング以降も
所属球団が決まらなかったことからも“売れ残り”の選手である可能性もある。
さらに米国の報道ではメジャー2球団が興味を示していたというが,
ソフトバンクの年俸は300万ドル(約2億3000万円)プラス出来高。
実績からすると高額とは言えない。
何かがあるはず‐。
指揮官が懐疑的になるのも無理はなかった。

エース大流出のソフトバンクが血のにじむような(?)努力で
見つけてきた助っ人をばっさり
これも実戦で見ないとわかりませんが
この岡田の予言どおりになるといいんですけどね。

さらに相手チームの開幕投手にも

オリックスが3月30日の開幕戦(ヤフードーム)で
対戦するソフトバンク開幕投手最有力候補・摂津を,
開幕までに“丸裸”にすることが5日,分かった。
登板試合には必ずスコアラーを派遣。
開幕1週間前からはチームにベタ付きで観察させて,攻略へのヒントを見つける方針だ。
岡田監督が「今まであんまり対戦してないしなあ」と警戒する摂津。
オリックスにとっては天敵だった。
通算対戦防御率は1・42。昨年は坂口が対戦打率・167,
T‐岡田も同・143と,主力打者が抑え込まれた。
開幕前に対戦して球筋を見ることができれば,打者は攻略への糸口をつかみやすい。
ただ,3月の練習試合,オープン戦の18試合でソフトバンク戦は1試合もない。
そのため徹底マークでデータを収集。
今年の特徴,傾向を洗い出す。
島袋スコアラーは「これまでのデータはあるので(今年の映像を)集めて比べたい」
とも話しており,あらゆる角度から“解剖”する方針。
96年以来の優勝を狙う今季。
天敵とは言えど,開幕で出はなをくじかれるわけにはいかない。

大エース金子が抑えてる間に
1点,2点と加点してもらって平野,岸田で締めるという
黄金パターンで勝利してほしいですね。

さらにセ・リーグの状況についてもこんな語りを
ちょっと前の記事から

セ・リーグが今季から予告先発の導入を検討していることが3日,明らかになった。
オリックス岡田彰布監督(54)は,セ・リーグ予告先発導入に否定的な姿勢を示した。
「珍しいわな。セがパのやってることに合わせるなんてな。
でも,一緒にやるというのはどうなんかなあ。
セが予告先発になったら,交流戦予告先発になるわけやろ?日本シリーズもやん。
おもんないわ。反対やな」と話した。
さらにファンサービスを最優先させる指揮官らしく,
ルールが違う2つのリーグがあるからこそファンが楽しめる点を強調した。
「球場で先発(投手)が誰やろうと思って(発表を)聞くのもだいご味やし,
投げないと思っていたピッチャーが中4日で投げたらうれしかったりするわけやん。
そういう楽しみはなくなるわな」と終始,不満げだった。

で決定事項が岡田監督の耳にも入り

オリックスの岡田監督がセ・リーグ予告先発導入にかみついた。 
決定を伝え聞くと「全然おもしろないな」とバッサリ。
「(前中日の)落合監督が辞めたから決まったんとちゃうか。
落合さんがいたら,絶対反対してるよ」と続けた。
「球場できょうの先発が誰なのかが分かるのも醍醐味(だいごみ)」と話す岡田監督は,
セ・パ両リーグで指揮を執った経験から「セ・リーグは凄く(野球が)変わるよ」と予言した。

▼楽天星野監督
何でもやってみればいいんや。
俺も最初は慣れてなかった。
右,左の投手が来ても,それで代える野手は1人か2人なんだから。

誰よりもこの制度を楽しんでた岡田監督
この人が思ってるほど落合監督は何とも思ってなかったりして・・・




【写真は,饒舌ということは機嫌がいいという分かりやすい岡田監督。シーズン後まで饒舌か?!】