この時期の雨は痛い

イメージ 1

花粉症の季節になって
雨降りは花粉の飛散が減るので大歓迎なんですが
開幕前のこの時期にオープン戦が減るのは痛いということで
アピールをしなきゃいけない新戦力は

オリックスは新人の海田(日本生命)が登板予定だったが,雨天中止で流れた。
代わりに球場近くの室内練習場のブルペンで約70球投げて調整。
先発入りを目指す24歳は「残念です。やりたかったですけど…」と苦笑した。
今後は11日の中日とのオープン戦で救援として2回を投げる予定。
ここまで好投を続ける左腕は貴重なアピールの機会を失ったことを悔やんだが,
まだまだ先発を諦めるつもりはない。
海田は「次,頑張りたい」と前向きに話した。

個人的にも期待の海田
見たかったというのが正直な気持ち

次の登板でしっかりアピールしてほしいですね。

左の海田が先発ローテに加わると
往年の左腕の古溝みたいな感じで
ローテの6,7番手くらいでカバーしてくれる選手になりそうです。

そして中山は星野を目指してほしいです。

そして,残り少ないオープン戦での構想も岡田監督が

危機管理は重要よ‐。
オリックス岡田彰布監督(54)が9日,
古傷の左膝痛で別メニュー調整だった後藤がベンチ入りする
10日・中日戦(京セラ)から,3番・T‐岡田,4番・李大浩,5番・後藤の
新クリーンアップを試す計画を明かした。
日本ハム戦は雨天中止。
先発の予定は狂ったが,青濤館での練習中に日本ハム・栗山監督のあいさつを受けると,
指揮官は上機嫌で“岡田流リスクヘッジ”を明かした。
「後藤はぐるぐる(ベースを)走るぐらいなら,後ろ(の打順)を打つんでもええかな。
5番にするかもしれへんよ」
今季は3番・後藤,4番・李大浩,5番・T‐岡田が理想の中軸。
ただ4,5番の2人の長打で,3番の後藤が
一塁から一気に本塁突入というケースも考えられる。
現時点で左膝の不安が完全に消えていない男に,
走力も必要な3番を任せるのはリスクが大きい。
その上で岡田監督が考え出したのが,
昨季リーグ3位の打率・312を記録した後藤の5番だ。
「いろいろ想定しとかんとな。今しかできひんから」とさらに想像を巡らせている様子。
今後,さらに違うパターンの新打線が誕生するかも!?

今の時期はこれもいいかもしれませんが
3番を打つT-岡田の打率低さが気にかかります。

こうなったらT-岡田は7番でもいいんじゃないかというくらいです。

そうなると負担が増す新4番の記事

<韓国時代に三振奪った岡本真或氏(元楽天)が伝授>
調整試合とはいえ,ちょっと打たれすぎじゃないか。
李大浩(イデホ)(29)が4日の阪神戦でオープン戦デビュー。
初回は2死三塁の好機に見逃し三振も,四回には2番手藤川から左翼線へ二塁打。
直後に代走を送られベンチに引っ込んだ。
これでキャンプからの実戦は21打数14安打,打率.667。
この日は24打席目にして来日初三振を喫したが,連続安打は8試合まで伸ばした。
韓国ロッテ時代は2度の三冠王。
10年には世界記録となる9試合連続本塁打もマーク。
2年総額7億円で来日した大物助っ人にぶつけて,故障でもさせたら岡田監督は黙っちゃいない。
相手バッテリーが厳しく内角を攻めるケースがまだ少ないのは事実。
6割6分7厘という打率をうのみにはできない。
それでも,このまま好調キープで開幕を迎えられたらヤバイことになりそうだ。
李が2度目の三冠王になった10年,韓国LGに所属していた岡本真或氏(元楽天)は
「5,6回対戦して3三振を奪った」と言う。
李の攻略法について聞くとこう語った。
「まず,あの体(194センチ,130キロ)ですから,
マウンドに立つと捕手まで近く感じるのが印象的です。
体はデカいが力任せの打撃はしない。
外角は無理に引っ張らずに右中間へ持っていく。
内角も甘いコースはうまくさばく。
腕が長いので外角は少々のボール球もヒットにする。
選球眼がよくワンバウンドになるようなフォークボールは振らない。
そこで,スピンの利いた伸びのある真っすぐやカットボールを,
内角高めの際どいところへ投げてファウルを誘う。
フォークがあれば低めに決めてカウントを稼ぐ。
カウントを追い込めばスイングゾーンが広がるのでボール球にも手を出してくる。
横より縦の変化球が有効です」
この日藤川から放った二塁打は抜けたフォーク。
「打席に入る前に変化球をイメージしていた。
フォークは頭にあった」というから,配球の読みも鋭い。
制球ミスの許されない好打者であることは間違いなさそうだ。

他チームも攻略にやっきになってくるので
うまく順応してもらいたいですね。
李大浩で打線が大きく変わりそうです。




【写真は,ブルペンで調整する海田。待望の左の先発がもう一枚増えるかどうか?!】