最終調整の結果

イメージ 1

ホームランキングを獲ったと思えないくらい
昨季からの不振は深刻で
このオープン戦でも復調の兆しは未だ見えないT-岡田
岡田監督もそろそろ・・・

オリックス・岡田監督が15日,T-岡田に“最後通告”を発した。
チームはほっともっとフィールド神戸で練習後,東京入り。
16日のヤクルト戦(神宮)を皮切りに関東遠征では計5試合が組まれている。
オープン戦打率・179と極度の不振にあえぐ左の大砲に向けて,
指揮官は「打つヤツを使うよ。そのための打順やから」と強烈なダメ出しをし,
さらなる奮起を促した。 
一昨年のパ本塁打王は開幕スタメン入りすら危うい状況だ。
現状を見かねた指揮官は「一向に調子が上がってこうへん。
ええ打ち方を1回も見てへん」とバッサリ。
練習では左中間方向を意識した打球が目立つが
「試合では引っかけて二ゴロ。試合でやらんかったら,なんぼ振っても一緒よ」
と容赦なく切り捨てた。
辛辣(しんらつ)な発言は期待の裏返しでもある。
今季はここまで紅白戦も含めて実戦21試合を消化。
すべてに先発しているのはT-岡田だけだ。
「期待があるから4打席立たせてる。生きた球を打たんと意味がないから」。
21試合で74打数17安打,打率・230。
対外試合に限れば・215とさらに打率は下降する。
関東での5試合が正念場だ。
当初,指揮官の構想では5番が有力だった。
ただ,オープン戦では6,7番と打順も下降の一途(いちず)をたどる。
「(球を)目ではとらえられているけど,体がとらえられていない。
何とかしないと」とT-岡田。
クリーンアップ返り咲きに「打ててないんで,そんなこと言っていられない」と躍起だ。
関東での5番勝負で輝きと信頼を取り戻すしかない。 

焦れば焦るほど悪循環にならなければいいんですが
関東の5戦でなんかいい兆しがあるといいですね。

兆しといえば良くなる兆しが見えるかなという記事

オリックスのエース金子千尋投手(28)が15日,
神戸市内のほっともっと神戸で練習を行った。
キャッチボールや外野フェンスに向けてボールを投げるなどで汗を流した。
金子は右上腕の張りで14日巨人戦での登板を回避している。
ブルペン投球の再開時期については
「まだ決めてないです。悪くはなっていないです。日に日によくなっています」と話した。

無理はしなくていいですがもどかしいですね。
開幕までにしっかり癒してほしいです。

復活といえば忘れかけてたこの男

オリックス近藤一樹投手(28)が15日,
教育リーグのソフトバンク戦(神戸サブ)で先発した。
昨年11月の右肘手術後初めて対外試合に登板して,3回を投げて無安打無失点。
ストレートの最速は142キロを計測した。
登板を視察した赤堀元之投手コーチ(41)は「順調に来ているようで,よかった」と話した。
08年に10勝を挙げた右腕が復活すれば,先発陣の層が厚くなる。

小松も前回アピール失敗してますから
近藤がローテ6,7番争いに加わればうれしいんですがね

復帰といえばこんな復刻が今年も

オリックスは15日,阪急,近鉄の復刻ユニホームを
今季公式戦で着用するイベントを開催すると発表した。 
5月25,26日の広島戦(ほっと神戸)と
6月2,3日の巨人戦(京セラドーム)では1984~88年の阪急のユニホームを着用する。
8月4,5日のロッテ戦と同24~26日の西武戦(ともに京セラドーム)では
78~96年の近鉄のユニホームを披露する。
阪急ユニホームのモデル役を務めた岸田は「先輩たちの力をお借りしたい」と話した。

この帽子持ってます♪
年をとると懐古主義になってしまいますが
常勝でAクラス当たり前の時代を懐かしんで
今年こそ久々の優勝と日本一を味わいたいですね!




【写真は,復刻ユニを着た岸田と坂口。早くグランドで見たいですね。】