雨はもういいよぉ

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最終選考を兼ねた関東遠征
この大事な局面でまたしても雨天中止

岡田監督はこんなコメントを

オリックス岡田彰布監督(54)は17日,
DeNA戦(横浜)が雨天中止となって
「しゃあないわ。今日は最初から天気予報も悪かったし。
今日はどうしようもないなあ」と話した。
3月30日ソフトバンクとの開幕戦まで実戦は残り6試合。
「本当は痛いけど,雨はしゃあない。
6試合で4試合は確実にドーム球場で試合ができるからな」と話した。

監督は結構サバサバしてますが
最終調整なり,開幕1軍を目指す選手にとっては
できれば試合をしたかったみたいで

オリックスの中山は登板予定が雨で流れ「延びるよりは投げたかったですけど」と苦笑した。
間隔を空けずに18日の楽天との練習試合(静岡)で投げることになった。
10日の中日戦では5回を9安打9失点と打ち込まれた。
貴重な先発左腕として期待されているだけに,好結果を残して首脳陣を安心させたいところ。
中山は「連続で打たれるのはまずい。
(調子が)悪いときでも悪いなりに抑えるのが大事」と表情を引き締めた。

中山は調子を落としてるみたいですが
本人も言うように悪いなりの試合の作り方と
スライド登板での調整方法を学んでほしいですね。

そして次のオープン戦の見所は

オリックス李大浩内野手(29)が4人目の“侍ジャパン撃ち”に狙いを定めた。
17日横浜戦は雨天中止。
横浜球場の室内で調整した後,静岡入りした。
18日は楽天と練習試合が組まれている。
楽天はスライドで田中が先発予定だ。
球界No.1投手粉砕で開幕へ弾みをつける。 
次なる標的が決まった。
マー君だ。
昨季は最多勝防御率1位,沢村賞とタイトルを総なめ。
ダルビッシュが米球界入りした今,日本球界No.1投手といってもいい存在だ。
李大浩は09年WBC2次ラウンドで対戦し,三振を喫した。
「覚えてない」と振り返ったが,シーズンでも対戦が続くだけに,
攻略のイメージを膨らませておきたい。
「ボールを多く見るのはもちろん,
決め球やストライクゾーン,どんな攻め方をしてくるのか。
シーズン前に対戦できることはうれしい」
オープン戦では阪神・藤川,中日・岩瀬,巨人・内海という,
WBCや五輪で日の丸を背負った投手から安打している。
「相手がNo.1投手だとかは考えず,自分の調子をどう上げていくかを意識したい」。
草薙球場は,かつてベーブ・ルース沢村栄治と対決した伝説の舞台だ。
正面広場には二人の像が建てられている。
童顔,強打者,幼少期に苦労した経験は米国の英雄と重なる。
伝説の地でデホが4人目の“刺客”を仕留める。

開幕までオリックスの記事は李大浩中心に回ってますね。
オリファンとしてはこれがシーズン終了まで続いてほしいということ

李大浩がずっと注目してもらえるということは
優勝争いをしてるということでしょうから

最後は地元開幕の情報も

オリックスが本拠地開幕戦となる4月6日の楽天戦(京セラD)の始球式に,
大阪府松井一郎知事(48)を起用することが17日,分かった。
球団は以前から,大阪にゆかりのある人物を模索していた。
球団関係者は「(4月6日の)スケジュールを空けておくと連絡がありました。
よほどのことがない限りOKという返事を頂きました」と説明。
松井知事は昨年11月,大阪府知事選,大阪市長選の同日ダブル選挙で
現・大阪市橋下徹市長(42)とともに初当選した。

ちょっと地味な始球式のような・・・
試合は派手に勝ってくれればよしですけどね。




【写真は,徐々に成長してきた中山。今季は10勝上げないといけない年です。】