△３／２３（金）ＯＰ戦阪神３回戦

Ｂｓ ３－３ Ｔ（京セラドーム）

【投手】
（神）能見，渡辺，榎田，藤川－藤井彰，小宮山
（オ）西，ミンチェ，平野，岸田－伊藤，鈴木
【本塁打】
（神）
（オ）

ＯＰ戦通算：１２戦中３勝８敗１分　勝率 ．２７３

昨日はオープン戦の前にこの神事を

オリックスは２３日，岡田監督や選手会長の鈴木ら選手，
スタッフが大阪市の住吉大社で今季の必勝を祈願した。
オフには韓国で２度の三冠王に輝いた李大浩ら積極的に選手獲得に動いた。
西名球団社長は「満足できる補強ができた。大いに期待している」と話した。

神頼みも終わって
あとは実力で勝ち進んでいくのみ

そんな中，結果を出したのが

オリックスの西がオープン戦最終登板でようやく結果を出した。 
６回を７安打ながら１失点で１０奪三振。
「とにかく低めを意識して投げた。ストライク先行の投球ができた」と笑顔で話した。
前回までの２試合で計６四球７失点。
この日も再三得点圏に走者を背負ったが，粘りの投球で最少失点に抑えた。
シーズンでは２カード目，日本ハム戦の３戦目（４月５日，札幌ドーム）の登板が有力。
「西のユウキ」は「いい形で開幕へ向かえる」と力を込めた。

李大浩（初回２死一塁で先制の左越え二塁打。
チームにオープン戦２１イニングぶりの得点をもたらす）
残り３試合に入ったからね。強くスイングすることを意識していた。
調子もいいから，このまま開幕してもいいぐらい。

ピンチのときにふっと甘い球で打たれてた西くん
昨日はうまくしのげたみたいで
開幕してもこんな感じで投げてくれたら
今季も１０勝が見えてきそうです。

逆に「らしく」なかったのが

７回からミンチェ，平野，岸田の「勝利の方程式」を投入したが，
平野がつかまって８回に同点とされて逃げ切りに失敗。
オリックス岡田彰布監督のコメント。
「開幕前のこの時期に。自分はどういうピッチャーやと。
変化球ばかり投げて一体どうしたいねん。
新井（貴）の四球よ。
ストレートが速いピッチャーやから，ストレートを打たれたら何もいわん」。

裏をかいての変化球じゃなく
変化球主体の投球
何か試していたんですかねぇ。

最後に小島の続報を

オリックスは２３日，２２日の守備練習中に顔面に打球を受けて
下前歯を折っていたドラフト７位新人の小島（住友金属鹿島）が
神戸市内の病院で「歯槽骨骨折」と診断されたと発表した。
トレーナーによると，１０日間は安静にし，
全治には４週間を要することから３０日の開幕は絶望となった。

想像するだけで痛そう＊＊＊
早く復帰できるように祈ってます。

【写真は，住吉大社で祈願中の岡田監督たち。今季はいいお礼参りができそうな予感】