★3/30(金)ソフトバンク1回戦

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Bs 1-3 H
(ヤフードーム)

【投手】
(オ)フィガロマクレーン,香月-伊藤
(ソ)摂津,森福,ファルケンボーグ-細川

【責任投手】
(勝)摂津1試合1勝
(S)ファルケンボーグ1試合1S
(敗)フィガロ1試合1敗

本塁打
(オ)
(ソ)松田1号2ラン(2回,フィガロ

【戦評】
 ソフトバンクは二回,松田の今季1号となる左越え2ランで先制。
五回は明石の中前打で1点を加えた。
摂津は丁寧にコースを突き,7回を4安打1失点で開幕戦白星。
オリックスは,六回に李大浩の中前打で1点を返すにとどまった。

2012年通算:1戦中0勝1敗0分 勝率.000
パ・リーグ順位:4位
ソフトバンク:0勝1敗0分

開幕戦・・・
摂津が間に合ったという時点で予想をしてましたが
攝津にいいピッチングをされてしまいましたね。

フィガロも松田の被弾は痛かったですが
試合は作ってくれました。
マクレーン,香月も好投したんですが
昨日はオープン戦好調の高橋がブレーキ

最後のファルケンボーグの3奪三振
見ごたえはありましたが残念

オリックス李大浩イ・デホ)の来日初安打が適時打となった。 
0―3で迎えた6回の好機で,摂津の外角直球を大振りせずに中前打。
韓国で2度の3冠王に輝いた大砲だが
「力が入っても自分の打撃はできない。チーム打撃を考えた」と冷静に振り返った。
得点はこの1点だけ,開幕投手フィガロも5回3失点。
敗れはしたが,岡田監督は
「まあ十分やろ。こっちが(開幕を)金子でいって負けたら痛いけどな。
十分な負けで,何も悪いことしてへんよ」と涼しい顔だった。

駿太(高校出選手の入団初年度から2年連続開幕スタメンは51年ぶり)
昨年と比べて落ち着いて(試合に)入れた。気持ちで負けないよう積極的にいけた。

フィガロ具台晟ク・デソン)
以来8年ぶりの外国人開幕投手を務め)やはり2回のホームラン。
防がなければいけないところだったし,あの1球だね。修正したい。

まだガミガミいう時期じゃないですが
冷静なふりの岡田監督もなんか気味悪く別記事も

この1敗は織り込み済みよ‐。
オリックスの岡田監督は惜敗スタートに7回も「十分よ」と繰り返した。
時折,笑みさえ浮かべた。
それでもやっぱり負けた事実はやはり悔しかったのだろう。
声は震え,次第に早口になっていったが…。
今後への手応えを強調し続けた。
「開幕投手がおらんのやからしゃあないよ。
こっちが金子で行って負けたなら痛いけど。十分の負けでええやろ」
腰の張りで開幕投手を回避した金子の代役・フィガロは5回3失点。
2番手には登板間隔が開いていたローテ投手のマクレーンを登板させることもできた。
「予定通りよ」と指揮官は何度もうなずいた。
打線は最後まで追いすがった。
六回1死一,三塁では李大浩が中前適時打。
昨季までチームは通算対戦防御率1・42に抑えられている
摂津から次回につながる一打を放った。
九回は先頭の後藤が,ファルケンボーグから右中間二塁打。
さらに続く李大浩は,1ボールの2球目から6球連続ファウルで粘った。
結果は三振だったが,攻略の糸口はつかんだ様子だ。
「開幕のあそこで打ったら大変なことになるで。
ファルケン(ボーグ)に三振しとけばええと思うよ。
きのうも言うたやん,きょうはソフトバンクと24回やる中の1回や。
感じはつかんだんちゃうか」。
こっちも必勝パターンなら負けへんよ。
指揮官は裏付けのある“強がり”で今季初戦の会見を締めくくった。

とりあえず今季初勝利を早く見たいです。




【写真は,苦肉の策でフィガロを送り出す岡田監督】