☆4/4(水)日本ハム2回戦

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Bs 4-2 F
(札幌ドーム)

【投手】
(オ)マクレーン,香月,ミンチェ,平野,岸田-斎藤,鈴木
(日)八木,森内,乾,宮西-大野,鶴岡

【責任投手】
(勝)マクレーン2試合1勝
(S)岸田2試合2S
(敗)八木1試合1敗

本塁打
(オ)
(日)スレッジ1号ソロ(7回,ミンチェ)

【戦評】
オリックスは二回一死一塁からバルディリス三塁打で先制し,
三回は李大浩,T-岡田の適時打で加点。
3-1で迎えた七回はT-岡田が適時打を放った。
李大浩,T-岡田とも3安打の活躍。
日本ハムは打線がつながりを欠いた。

2012年通算:5戦中2勝3敗0分 勝率.400
パ・リーグ順位:3位
日本ハム:2勝0敗0分

やっと気分良く新年度の仕事ができるようになってきた感じです。
2日連続の2ケタ安打の立役者は

新旧4番がアベック猛打賞だ。
オリックスのT-岡田と李大浩イ・デホ)がそろって3安打。
1点リードの3回には李大浩が左前,T―岡田が右前へと適時打を放った。 
7回にも追加点を叩き出した6番打者のT―岡田は
「思ったように打ち返せている。こういう打撃が続けば(安打は)自然と出る」。
2試合連続猛打賞と絶好調で,岡田監督も「7回の1点は大きかったよ」とご満悦だ。
李大浩も来日初の猛打賞に「内角勝負を意識してポイントを前に置いた」と振り返った。

やっとエンジンがかかってきた李大浩
別記事でも

オリックス李大浩イ・デホ内野手(29=韓国ロッテ)が,
開幕5試合目で初の猛打賞をマークした。
3回無死一,二塁で適時左前打。
その後も5回と7回に左前打を記録した。
5打数3安打1打点で,打率3割。
「最近はアウトの形がよくなかった。
ゴロになっていたので,ラインドライブ(の打球)を意識してやっていた」と話した。

楽に打ってる印象がありますね。
見逃し三振もありましたが
本人は自信を持って見逃してたので
選球眼はかなりいいんでしょうね。

さらに目立ってないですが好調を維持してるのが

オリックスバルディリスが二回に先制打を放った。
1死一塁で八木から右越えへ適時三塁打。
7番打者は「とにかくボールをしっかり捉えて
次につなぐことだけを考えて打席に入った」と話した。
これで4試合連続安打と好調な打撃を見せている。
3日の日本ハム戦でも2安打2打点の活躍。
六回には自らの適時二塁打で追い付いた。
2日続けて逆方向への力強い打球が出たベネズエラ出身の29歳は
「いい形で打ち返すことができた」と満足げに話した。

岡田監督(七回のT-岡田の適時打に)
「中堅方向に打っているからなあ。あの1点は大きいよ」

赤堀投手コーチ(先発のマクレーンに)
「良かったと思う。ちゃんと自分の投球をしてくれた」

マクレーン(六回途中1失点で今季初勝利)
「きょうは持ち味である打たせて取る投球ができた。
捕手もいいところを引き出してくれた」

バルがこの位置にいるのは打線がそれだけ厚いという証拠ですね。
願わくば8番打者としての捕手と
1番打者の坂口が打ってくれたらいいんですが・・・

先発はまさかのマクレー

オリックスエバン・マクレーン投手(29)が,
5回2/3を投げて1失点で勝利を挙げた。
3月30日に中継ぎ登板した開幕ソフトバンク戦から中4日の間隔で今季初先発。
3回まで日本ハム打線をパーフェクトに抑えるなど,安定した投球を披露した。
マクレーンは「今日は自分の持ち味である,打たせてとる投球ができた。
しっかりゲームに集中できた。(中4日は)違和感がなかった」と話した。

開幕は金子,寺原不在でフィガロとの2枚先発のような感じでしたが
ローテとして目途の立つ投球をしてくれました。

ご満悦のはずの岡田監督は

昨年は球団史上最も遅い31試合目までなかった連勝を,今年は5試合目でクリアした。
思い通りの試合展開に,岡田監督の表情がゆるんでいた。
「(相手先発の八木が)クイックが速くないのは分かってたからな」
相手投手の“弱点”を突いて,決してチームとして得意としていない“足攻”が機能した。
2回1死一塁,バルディリスの初球にT―岡田がスタート。
エンドランが決まって右越え三塁打で先制した。
続く3回には無死一,二塁で,李大浩にはフルカウントからラン・エンド・ヒット。
大きくあいた三遊間を抜けていく左前タイムリーで追加点を挙げた。
「もう一本欲しかったけど,良かったな」と指揮官は,理想通りの攻撃に笑顔を見せた。
李大浩が初の猛打賞を記録して,後藤,T―岡田も3安打。
2試合連続の2ケタ安打で,白星を2つ並べた。
開幕3連敗の暗いムードはすでに吹き飛んだ。
岡田オリックスが波に乗ってきた。

起用も采配も思い通りの様子
このご満悦をもう少し続けてほしいですね。




【写真は,実は好調なバルディリス。下位打線で塁上のお掃除役をする恐怖の7番打者に!】