△4/6(金)楽天1回戦【修正版】

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Bs 2-2 E
(京セラドーム)

【投手】
(楽)田中,片山-嶋
(オ)金子,ミンチェ,平野,岸田-伊藤,鈴木

本塁打
(楽)
(オ)

【戦評】
オリックスが0-2の九回に追い付いて引き分けた。
二死走者なしから連打で一,三塁とし,
T-岡田,バルディリスの連続適時打で同点とした。
楽天の田中は八回までは3安打無失点と好投していたが,最後で踏ん張れなかった。

2012年通算:7戦中2勝4敗1分 勝率.333
パ・リーグ順位:4位
楽天:0勝0敗1分

昨日は職場の歓送迎会で地元開幕が見れてないんですが
結果を見てなんとか首の皮一枚の引き分けと知り
少しだけ安堵しました。

ただ岡田監督はおかんむりだったらしく

オリックスの岡田監督が今季初めて試合後会見を拒否した。
絶体絶命の危機から炎の4連打で執念ドローに持ち込んだ本拠地開幕戦。
2点を追う9回2死から李大浩が中前打を放ち,高橋信が左前打。
一,三塁の絶好機でT-岡田が初球のフォークを右前へ運んだ。
さらにバルディリスの右前打で同点。
マー君を土壇場で沈めたが,指揮官は全身から怒気を放ってベンチを立ち去った。 
怒りの矛先は1点ビハインドの9回に失点を食らった平野に向いたのか?
5日の日本ハム戦も8回に香月が被弾。
終盤の失点に声を荒げたばかりだった。
9回の4連打後,なお続いた好機で鈴木が捕ゴロに倒れたが,一塁へのスタートが遅れた。
このシーンも指揮官の表情は険しかった。
右上腕と腰の張りで調整が遅れた金子は今季初先発で7回1失点。
「先頭打者を出し,いい攻撃のリズム,
試合の流れにつなげていくことができなかった」と振り返った。
楽天戦11連勝中だったエースの負けを消した意味は大きいが,
打線は開幕7試合で本塁打がない。
2リーグ制以降ではワーストだった59年の7試合に並んだ。
李大浩は「(金子を)勝利投手にさせられなかった責任を感じる」とエースをかばった。

高代ヘッドの代弁では

本拠地開幕戦は,九回に2点差を追いついたものの引き分け。
試合後の岡田監督は,今季初めて会見を拒否した。
将の心境を,高代ヘッドコーチは
「きのう(5日)と同じ失敗してる。
1点取られたらあかんとこで取られた」と代弁。
1点ビハインドの九回,さらに1失点したことに怒り心頭のようだった。

結果論ですが1点でしのげばサヨナラ勝ち
それはわかるんですがここで怒りを爆発させてたら
シーズンもたないですね。

そして昨日はこの選手も球場にいたみたいで

開幕直前に入団し,2軍調整中の井川(前ヤンキース)が,
本拠地のブルペンで初めて投球練習を行った。
岡田監督が見守るなか約70球。
「キャンプ中という感じ。真っすぐにしろ変化球にしろ,よくなっている」。
練習後には阪神時代の監督だった楽天星野監督,
同じ茨城県出身の同・大久保打撃コーチらに挨拶。
8日に1軍野手相手に打撃投手を務め,
その後は2軍戦に登板して1軍昇格をめざす。

使える戦力であることをただ祈るばかりです。




【写真は,何気に今年も頼りになるバルディリス!守備がいいのも使い勝手がいいですよね。】