★4/7(土)楽天2回戦

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Bs 2-3 E
(京セラドーム)

【投手】
(楽)ヒメネス,片山,ラズナー-嶋
(オ)中山,香月,高橋秀,吉野-斎藤,伊藤

【責任投手】
(勝)ヒメネス2試合1勝1敗
(S)ラズナー3試合2S
(敗)中山2試合1敗

本塁打
(楽)
(オ)

【戦評】
楽天ヒメネスが八回途中2失点で今季初勝利。
ラズナーらの継投で逃げ切った。
打線は二回にテレーロの適時打などで2点を先行。
同点の五回にはフェルナンデスの適時打で勝ち越した。
オリックスは2併殺の序盤の逸機が響いた。

2012年通算:8戦中2勝5敗1分 勝率.286
パ・リーグ順位:5位
楽天:0勝1敗1分

未だ勝ち星は2つ
投手陣はよく投げてると思います。

それを証拠に大敗という試合はないからです。

問題は打線・・・

攻撃が低調だった。
オリックスは2回に楽天に2失策が出ても無得点。
3回も4安打で2点にとどまり,8回には盗塁死の後に二塁打とチグハグだった。
ここ3試合で得点は1,2,2。
岡田監督は「1,2点ばかり」と嘆いた。
李大浩,T―岡田らを擁しながらも開幕から8試合本塁打なしは
2リーグ制以降の球団ワースト記録。
指揮官は「どっかで本塁打がポンと打てたらだいぶ違う」
ときっかけをつかむことに祈るようだった。

ホームランに関しては

オリックスは7安打を放つも,うち6本が単打。
1点差が届かず楽天に黒星を喫した。
開幕以来,本塁打が出ておらず,2リーグ分裂後の1950年以降,
前身の阪急時代を含め,球団史上ワーストとなる開幕8戦連続本塁打なしとなった。
統一球の影響で,チーム本塁打は一昨年の146本から,昨季は76本と激減。
今季の開幕前のミーティングで,
岡田監督が「本塁打はそんなに出ない」と野手陣につなぎの意識を徹底させたが,
2勝5敗1分けの開幕8試合で,1試合平均2・25点と得点力不足は顕著。
「どこかでボコッと本塁打が出たら,だいぶ違うわ」
と岡田監督も本塁打を渇望する状況なのだ。
「ノーアーチ?
それを意識させるための質問ですか?
出るときには出ると思います」と李大浩。
点が入らない。
その重苦しい空気を,一気に振り払う力を持つ待望の一発は,いつ飛び出すのだろうか。

前身の阪急を含めてもワースト記録
まあ特に阪急時代は強かったですから。

それにしても1発ほしいですね。
意外と好調の大引から飛び出しそうですが。

そして試合を作ってくれてる投手陣も

オリックス中山慎也投手(30)が,今季初黒星を喫した。
7回を投げて6安打3失点。
2-2の5回2死三塁からフェルナンデスに適時打を浴びて
「何とか同点のまま踏ん張りたかったんですが…。
今日はとにかくリズムが悪すぎました。
野手のみんなに申し訳ないです」と話した。

中山は勝ち投手になってもおかしくない試合でした。
昨季から勝ち運のなさは継続中です。

そして心配な公示が

オリックスは7日,塚原頌平投手を出場選手登録。
金子千尋投手と寺原隼人投手を抹消した。
再登録は17日以降。

塚原昇格はうれしいんですが
金子はまだしも寺原??

オリックスの寺原投手が7日,腰痛で出場選手登録を外れた。
5日に札幌から大阪に移動した際,機内で痛めた。
赤堀投手コーチは「状態的に良くない。(今後の調整は)状態による」と復帰は白紙とした。
寺原は「(投げるには)支障がある。どうなるんだろう」と不安を口にした。
金子投手も登録を外れたが,
右腕と腰の異常から6日に先発復帰したばかりで登板間隔を空けるための措置。
赤堀コーチによると,1軍で調整しながら最短の10日間で再登録するという。

機内で腰を痛めた??
寺原の離脱はちょっと厳しいですね。
こうなるとヌッキーにがんばってもらうしかないですね。

今日は楽天は使えそうもない下柳
勝てる試合だと思います。




【写真は,主砲が打てばチームのムードも変わる。李大浩に大きいのを打ってもらいたい!】