★4/17(火)ソフトバンク4回戦

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Bs 0-2 H
(京セラドーム)

【投手】
(ソ)山田,森福,ファルケンボーグ-細川
(オ)フィガロ,高橋秀,吉野,香月-伊藤

【責任投手】
(勝)山田3試合2勝1敗
(S)ファルケンボーグ7試合7S
(敗)フィガロ3試合3敗

本塁打
(ソ)ペーニャ3号2ラン(7回,フィガロ
(オ)

【戦評】
ソフトバンクはペーニャが0-0の七回,フィガロから値千金の3号2ラン。
先発の山田は打たせて取る投球で,7回無失点の2勝目。
八回から森福,ファルケンボーグの継投で締めた。
オリックスは散発の4安打で,零敗を喫した。

2012年通算:13戦中5勝7敗1分 勝率.417
パ・リーグ順位:4位
ソフトバンク:0勝4敗0分

早くこの男に白星を
3敗している投手の内容ではありませんから・・・

オリックスの助っ人右腕アルフレッド・フィガロ(27)がソフトバンク戦に先発。
7回を4安打2失点と先発の務めは果たしたが,
打線の援護なく,開幕から3連敗となった。
15日に腰痛を再発させ登板予定を回避した金子千尋(28)の代役としてのマウンド。
初回は失策も絡んで1死満塁の危機を背負ったが,
小久保を遊併殺に仕留めてリズムに乗った。
だが両軍無得点の7回,ペーニャに甘くなったチェンジアップを,
左中間上段まで運ばれる2ランを被弾。「何とか粘りたかった」と悔しがった。

オリックス・赤堀投手コーチ(フィガロに)
「投球としては良かった。(本塁打を打たれた)1球のところだと思う」

たしかにあの場面でのチェンジアップ
相手が相手だけに結果として特大のホームランをくらった形に

ペーニャに読まれただけで
配球は悪いとは言えなかった気がします。

そんな試合に岡田監督は

そら,ストレスもたまるよ‐。
オリックスが今季初の零封負け。
勝率5割復帰,初の3連勝も逃した。
ソフトバンク戦は昨年から9連敗となり,岡田監督は不機嫌モード。
試合後は会見場に姿を現さなかった。
九回2死。
バルディリスが左飛に倒れた瞬間,指揮官は一番にベンチを立った。
広報を通して「きょうの試合に関しては話すことはない」とコメント。
試合終了からわずか11分後。
いら立った表情のまま,誰よりも早く球場を後にした。
無理もなかった。
初回1死二塁では後藤,李大浩が凡退。
中飛に終わった李大浩は「正直に言ってミスだった」と猛省したが,
一度つかみ損ねた流れは最後まで引き戻せなかった。
六回1死三塁は後藤が一ゴロ。
李大浩が敬遠されて迎えた2死一,三塁では高橋信が中飛に倒れた。
ともに無死の走者を送りバントで進めて,クリーンアップに回した場面だっただけに,
岡田監督のフラストレーションは倍増。
六回終了時にはベンチで顔をしかめて怒りをあらわにした。
ソフトバンクに開幕3連敗を喫した後には「やり返さんとあかんな」と話していた指揮官。
その気合も実らず返り討ちにされた。
まだ4月中旬とはいえ,一日も早く“鷹アレルギー”を払しょくしなければ,
96年以来の優勝はおぼつかない。

怒り心頭,ますますベンチの雰囲気は悪くなりそうです。
9回も声を出してたのは高橋信だけ

戦犯になりつつある李大浩の別記事

ソフトバンクに今季初完封負けを喫した
オリックス李大浩内野手(29)は,巻き返しを誓った。
初回の先制機で凡退したシーンに
「打ち損じた。1球1球にもっと集中しなければ」と反省。
ここまで13試合で打率2割1分3厘,打点3。
本塁打はまだないが,対戦がふた回り目に入り
「ある程度慣れてきた。もう下がるところがない。あとは上がるだけ」
と,韓国で3冠王2度の底力を発揮する意気込みだ。

そろそろ爆発してほしい主砲の李大浩
今ならT-岡田の方がいいんですが
頑固な岡田監督は変えないでしょうね。


ちなみに・・・
昨日は自宅の10分以内の場所にある球場で
広島カープの地方球場戦をやってました。
横浜DeNA相手に勝ったみたいなんですが
カープに興味がないので昨日は家でオリ戦をスカパー観戦

そして今日は・・・
山口県由宇へオリックスの2軍観戦!!!

4歳の長男を引き連れていざロングドライブ!

注目は安達くんらルーキーズ
早く実物を見てみたいです。




【写真は,いい試合も負ければ意味がない。真っ先にベンチを去る岡田監督の後姿。】