打線の強化は地道に

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今季は李大浩の加入で待望の右の大砲を得たオリックス
しかしながら,現時点では功を奏してるとは言いがたく

さらに補強という悪い記事を見つけたと思ったら

李大浩に続き,またも強力助っ人を補強だ。
オリックスMBS毎日放送)のお天気番組ナビゲーターとして人気の
「じゃがポテ仮面」を獲得したと発表した。 
入団会見に同席した村山良雄球団本部長は
「(契約金は)球団史上最高額。
できればクリーンアップを打ってもらいたい。
子供に夢を与えてもらいたい」と話した。
会見にはじゃがポテ仮面に似ているという理由で西も同席。
西は「“優勝に貢献できるよう頑張りたい”と言ってます」と新助っ人の声を代弁した。
出身地はイギリスで背番号は4444。
契約金はトラック1台分の腐葉土

じゃがポテ仮面?
広島在住の自分には馴染みのないキャラですが
オリックスってブル,ベルに
ゴーヤにハカセ(同一人物ですが・・・)
ゴーヤにいたっては赤大将を巻き込んだ環境バージョンなど
うるさいくらいキャラがいますね。

まあ補強はこれくらいにして現実的にはこれも異例の

ここ3試合で1得点の貧打に悩むオリックスの岡田監督が,
神戸で行われた23日の練習中に,異例の“公開指導”を敢行。
野手全員に対し,打撃技術と打席での心構えに関し,
身ぶり手ぶりを交えて45分間,青空の下で猛ゲキを飛ばしたのだ。
岡田監督は,大枠の方針をコーチ陣に伝え,
投・攻・守・走の細かい技術面は,基本的にコーチ陣に任せる指導方針を貫いてきた。
2年前,T-岡田にノーステップ打法を取り入れさせる際は
非公開の場で指揮官から本人に伝えるなど,
公の場での直接指導は,周囲へのさまざまな影響を考え,徹底して避けてきた。
しかし,この日は違った。
仙台移動日で,通常は練習免除の主力陣を含め,全野手が参加。
打撃練習開始直前,坂口と大引へのアドバイスが始まると,
その声はグラウンド中に響き,自然発生的に全野手,コーチ陣が指揮官の周囲に集結した。
「打つポイントをボール半分,前にせなアカンのよ」
「練習は,もっと“遊び”も入れて,柔軟に打たなアカン」-。
自らのポリシーもかなぐり捨てた形の,異例の直接指導。
これを,低迷打破への突破口にしたいところだ。

別記事では打つポイントを前にという力説を詳しく

今のままじゃアカンよ‐。
オリックス岡田彰布監督(54)が23日,
最近6試合で3度も零封負けを喫した打線に,メスを入れた。
ミートポイントを前に置いた打撃の必要性について,身ぶり手ぶりを交え,
45分間も一人でしゃべり続けた。
「今のままじゃずっと打てへんぞ」。
ほっともっと神戸での練習が始まった直後。
打撃ケージの後方で“岡田塾”が始まった。
最初は坂口,大引に対する指導だったが,
近くにいた伊藤,高代ヘッドコーチらも耳を傾けた。
すると李大浩,T‐岡田らも駆け寄り,
最後は15人の野手全員と5人のコーチが直立不動で熱弁に聞き入った。
内容は単純明快だった。
体の軸の近くにミートポイントを置けば,変化球に対応しやすい。
ただ,直球には差し込まれる確率が上がる。
どちらが安打が生まれる確率が高いのかを考えた時に,
指揮官はボールを前でさばく必要性を説いた。
「前ならどこでも打てるやん。
バットも手も長いんやから,ワンバンでも届くやろ?
後ろだったらノーチャンスよ。
体はそのままで,ポイントをちょっと前にしなさいというそれだけのことよ」
改善策として「捕手が捕球するまでボールを見るな」
「遊び心を持って,練習ではいつもより前で打ってみる」など多くのヒントも送った。
24日からは仙台で5位・楽天戦。
“独演会”は起爆剤となるか,注目だ。

さらには積極性を求める別記事も

オリックス岡田彰布監督(54)が23日,今季初の緊急打撃指導を行った。
17日からの6連戦で完封負けが3度。
貧打にあえぐ打線にみずから熱弁でカツを入れた。
チームはほっともっとフィールド神戸で練習後,空路仙台入りした。 
口調は次第に熱を帯びた。
大引へ指導していた時だ。
「ランナーが一塁にいて“打て”のサインやったら(初球から)打っていい。
内角の球をひっかけてサード正面のゴロでゲッツーでもええんや。
ゲッツーは監督の采配ミスなんやから」。
引き合いに出したのは21日日本ハム戦。
大引は初回無死一塁の場面で,2ストライクと追い込まれてから二ゴロ併殺に倒れていた。
追い込まれてから当てにいく打撃や進塁打を考えるのではなく,
打てのサインなら早いカウントからヒットを狙う積極性を求めたのだ。
最初は坂口や大引への指導だったが,
気がつけば北川や後藤,李大浩,高橋信,T-岡田ら野手陣全員が
指揮官の周りを取り囲んでいた。
時間にして約45分間。
野手全員が練習を一時中断し,指揮官の言葉に耳を傾けた。
「北川なんか阪神の2軍でゲッツーばっかり打ってたやんか。
ベンチで“またゲッツーや”と言うとったくらい。
そっからやで,打つようになったんは」
選手心情に配慮し,グラウンドでの直接指導を極力控えてきた指揮官。
李大浩は「自分の打撃を考えるいい機会だった」と振り返ったように,その熱は確かに伝わった。

北川のゲッツーのイメージは阪神時代からだったんですね
1塁にランナーがいる時はほぼセカンドに球がいきますもんね。

それにしてもゲッツーを恐れない姿勢これで何か変わるといいんですけど・・・。

そして次は打線に助けてもらえるかのフィガロくん

オリックスのアルフレッド・フィガロ投手(27)が23日,
神戸市内のほっともっと神戸で練習を行った。
24日楽天戦(Kスタ宮城)での先発を前にして,キャッチボールなどで調整した。
今季は初の開幕投手を務めるなど3試合に登板したが,勝ち星はなし。
剛球右腕は「コンディションはいい」と,初白星に意欲を燃やしていた。

早く白星をつけてあげたい選手です。




【写真は,またも新キャラ導入のオリックス。こんなにうるさくなると試合どころじゃない?!】